2023.02.15取引所

コインチェックで取引をする方向け|おすすめの銘柄はどれ?

初めて仮想通貨の取引をする方の場合、国内で人気の高い「コインチェック」で口座開設をする方も多くいます。
しかし、どの銘柄で取引をしたらいいのか、迷ってしまう方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、コインチェックで取引するならおすすめの銘柄について見ていきましょう。

 

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コインチェックの銘柄は23種類

コインチェックで現在扱っている銘柄は、23種類となっています。

ただ、コインチェックには「販売所」「取引所」の2つの形態が用意されており、それぞれ使える銘柄が異なります。
そのため、どちらで購入できるのかチェックしておきましょう。

豊富な銘柄を扱っているのは、販売所です。
より手軽にさまざまな仮想通貨を扱いたい方は、販売所を選びましょう。

 

コインチェックの販売所で扱っている銘柄

 

販売所では、これだけ多くの銘柄から選ぶことができる点がメリットです。
しかし、取引のさいにかかる手数料は少し割高になるので、事前に確認しておくようにしましょう。

 

取引所で扱われているのは、以下の4種類のみです。
特徴は販売所で扱われていない「パレットトークン(PLT)」が用意されている点です。

パレットトークンを使いたい方は、取引所を利用しましょう。

 

コインチェックの取引所で扱っている銘柄

 

取引所は銘柄数が少ない分、手数料を抑えた取引が可能です。
しかし、必ずしも自分が思った価格や、時間帯で取引ができるわけではないので、注意しておきましょう。

 

👇取引所と販売所の違いを知りたい方はコチラをチェック

 

コインチェックでおすすめの銘柄

コインチェックにはさまざまな銘柄があるので、どれを利用したらいいのか迷ってしまう方もいるようです。

 

コインチェックでおすすめの銘柄

 

そこでここからは、コインチェックにおすすめの銘柄について見ていきましょう。

 

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おすすめ銘柄1:ビットコイン(BTC)

コインチェックは、世界で初めて誕生した仮想通貨です。
そのため、仮想通貨の取引をしたことがない方でも、名前を知っているのではないでしょうか?

圧倒的な知名度から、時価総額も他の銘柄と比べて高い水準となっているようです。
その上、ビットコインの価格は他の通貨にも影響を与えているため、基軸通貨と考えることができるでしょう。

 

ビットコインのポイント
  • 世界で初めてどこでも使える共通通貨になる可能性がある
  • 発行上限が定められているので、価値が落ちることがない
  • 時価総額が高い

 

最近は価格が下がっていることもありますが、一時期は1BTC=600万円程度の価格となっていたこともあります。
このような高騰があったのは、ビットコインだけです。

仮想通貨の価格は、時価総額によって変わる部分もあります。
つまり、より多くの方が名前を知っていて、より多くの取引をされている通貨が価格が高騰しやすく、安定するということです。

そのことを考えると、今後実証される際に最も有力な候補は、ビットコインと言えるでしょう。
そのため、どの通貨を買ったらいいか分からないと感じる方は、まずビットコインを持っておくことをおすすめします。

 

【ビットコインへの投資がおすすめな方】
・世界中で知られていて知名度が高い通貨を選びたい方
・今後通貨として使われる可能性が十分にある銘柄を保有したいと考えている方
・時価総額が最も高い通貨を保有したい方

 

▼ビットコインの今後の価格予想はコチラ

 

 

おすすめ銘柄2:イーサリアム(ETH)

イーサリアムは、ビットコインに続いて時価総額が高い銘柄です。
知名度もかなりあるので、1日あたりの取引量も100億円を超えており、安定した取引ができるでしょう。

その上、イーサリアムはビットコインとは異なる「スマートコントラクト」という仕組みを採用しています。

 

スマートコントラクトとは、人の手を介入させることなく契約を自動で行うという仕組み。
基本情報を即座に保存することができるので、速度は早い上にセキュリティ対策も万全だと言われている。

 

この仕組みは、他の通貨はもちろんですがさまざまなブロックチェーンサービスに利用されているようです。
イーサリアムを使っている方はもちろん、イーサリアムのシステムを使って作られたプロジェクトを利用している方も使用しているという点が魅力です。

このようなサービスは徐々に登場してきていますが、やはりその中でもイーサリアムを抜ける存在はまだ出てきていません。
現状の知名度等を考えると、まだまだイーサリアムが仮想通貨の王様と呼ばれる時代は継続すると予想することができるでしょう。

 

イーサリアムのポイント
  • さまざまなブロックチェーンサービスに応用されている
  • 法人に重宝されている
  • 取引量が多いので、望んだ価格で取引しやすい

 

イーサリアムは発行上限と半減期が定められていないので、今後も安定した価格が見込めるでしょう。
長期的に保有したいと考えている方にもおすすめの銘柄です。

 

【イーサリアムへの投資が向いている人の特徴】
・さまざまなプロジェクトに使われているブロックチェーンに投資したい方
・今後、法人と提携する可能性の高いサービスを探している方
・一定の取引量があり、価格が安定しやすい状態になっている銘柄がよい方

 

▼イーサリアムについて詳しく知りたい方はコチラ

 

おすすめ銘柄3:リップル(XRP)

リップルは2022年7月現在、時価総額のランキングで7位にランクインしている銘柄です。
ビットコインやイーサリアムに続いて知名度も高く、現在も注目されていると言われています。

リップルの特徴は、国際送金を行うことを目的に作られているという点です。
約1~4秒程度と送金速度が速く、手数料も抑えられるようになるので、魅力的だと感じる方もいるようです。

他の通貨のように、複数の用途がつけられていない分、送金や決済のしやすさにはかなり特化しており、より便利に使えるようになっています。
このようなことから、より早く実現して利用される仮想通貨だと見ている方もいるようです。

 

リップルのポイント
  • 国際送金に特化した仮想通貨
  • すでに多くの金融機関が注目していてパートナー企業になっている
  • パートナーが多くて現実的な利用が実現する可能性が高い

 

実際に主にリップルを利用すると考えられているのは、海外で働きながら仕送りをする方々です。
これまでは高い手数料がかかって、自分が稼いだ金額が目減りしてしまっていましたが、リップルにすることによって簡単に安く海外送金ができるようになり、便利になると考えられています。

このような用途で利用したいと考えているユーザーは多数存在します。
これに加えて、大手の企業同士の資金のやり取りや銀行同士での資金移動が行われれば、充分な取引量になることが予想されます。

リップルはすでに上限の1000億円が発行されており、価格も安定しているので取引しやすいでしょう。
また、価格も100円以下となっているので、初めての方でも購入しやすくなっています。

 

 

【リップルへの投資が向いている人の特徴】
・送金や決済に特化していて実用性が高いプロジェクトを探している方
・すでに多くの企業と提携しており、実現化が速いと予想されている銘柄がよいという方
・速度が速くて今後に期待が高い銘柄に投資したい方

 

👇リップルの詳細が知りたい方はコチラ

 

おすすめ銘柄4:エンジンコイン(ENJ)

エンジンコインとは、NFTプラットフォームで使われている仮想通貨です。
2021年に起こったNFTブームによって一気に台頭してきたことで知られています。

エンジンコインが注目されている理由の1つに、ゲームをして遊びながら稼ぐことができる「Play to Earn」に対応している点です。
ゲームで稼いだり、その中で手にしたNFTを売却して稼ぐことができるので、人気が高まってきています。

すでに人気の高いマインクラフトも導入されているため、今後エンジンプラットフォームで遊ぶ方は増えてくるでしょう。

 

エンジンコインのポイント
  • Play to Earnの人気と共に価格が高騰する
  • 人気の高いゲームが導入されている
  • 大手企業と提携してサービスを提供している

 

エンジンコインは価格も安く、今後の値上がりが期待されているので、長期的な視点で保有しておくといいでしょう。
現在でも注目度は高いですが、今後はPlay to Earn の高まりと共に、エンジンコインの人気が高まることも充分に予測されます。

ただ、このようなプロジェクトのトークンは、先行者利益が大きい仕組みとなっているケースが多いです。
そのことを考えると、エンジンコインが気になるという方は早めに保有しておいた方がいいかもしれません。

 

【エンジンコインへの投資が向いている人の特徴】
・今話題が高まっているPlay to Earn の銘柄に投資をしたい方
・人気の高いゲームが集まっており、ユーザー数がすでに多いプロジェクトを探している方
・大手企業と提携しており、資金も十分に集まっているプロジェクトがよいという方

 

👇エンジンコインの特徴はコチラ

 

おすすめ銘柄5:パレットトークン(PLT)

パレットトークンとは、2021年7月に日本の企業が開発して公表した仮想通貨です。
国内で初めてIEOが行われたことによって、注目されました。

 

IEOとは、仮想通貨プロジェクトの推進をするために一定枚数を発行して資金を集める方法。
投資家は安い価格で取引をすることができるので、一気に過熱する傾向がある。

 

パレットトークンは日本の伝統的な文化である、漫画やアニメに特化したNFTプラットフォームのトークンとなっています。
日本の漫画やアニメといった文化は、日本だけではなく世界中から高い評価を受けており、たくさんのファンを抱えています。

実際にどれくらいの人が集まるのかは分かりませんが、一定のマニアの方であれば継続的に利用されることが予想されています。
仮想通貨の時価総額を上げるのは知名度や人気と考えている方も多くいます。

その理論でいくと、パレットトークンは本当に大丈夫なのかと思う方もいるかもしれません。
しかし、実際にドージコインのように、一定のファンの存在によって大きく価格が押し上げられたという通貨もあります。
そのため、パレットトークンにも同じように、価格高騰の期待が高まっています。

現在はコインチェックにしか上場していないので、コインチェックで口座開設をしたのであればぜひ取引したい銘柄です。

 

パレットトークンのポイント
  • 漫画・アニメに特化したNFTプラットフォームで使われる
  • NFT市場の盛り上がりによって価格が上がる

 

まだまだ価格は安いので誰でも購入しやすいですし、今後に注目が集まっている銘柄と言えるでしょう。

 

【パレットトークンへの投資が向いている人の特徴】
・日本の漫画やアニメといった文化が好きで応援したいと思っている方
・国内ではコインチェックしか扱っていない珍しい銘柄に挑戦したいという方
・NFT関連に力を入れている銘柄を保有したいと考えている方

 

▼パレットトークンの詳細はコチラ

 

まとめ

いかがでしたか?コインチェックでは、さまざまな銘柄が取り扱われています。
今回は5つの銘柄をご紹介しましたが、他にも魅力的なコインがあるので、ぜひ自分に合うものを探してみてくださいね。

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著者プロフィール

NEXT FINANCIAL INNOVATION株式会社 代表取締役 菊山 敬太郎
大学在学中にカナダに海外留学を経て、その後税理士法人で勤務しながら大学院で法学研究科を卒業後、経済情報研究科にも進学し経済を学ぶ。
税理士事務所で勤務と同時に2020年6月にメディア運営の法人会社を設立する。

仮想通貨歴
2017年に仮想通貨の投資に参加。
仮想通貨の売買するだけではなくブロックチェーンの素晴らしさを広めたくなり2021年9月にブログを開設しました。
仮想通貨について15以上取引所を開設し、100種類以上の通貨を売買を継続中。仮想通貨、NFT、DeFi、DAO、GameFi、web3.0などブロックチェーンに関わる分野を色々調べて仮想通貨ブログを運営しています
2024年1月に向けてSNS、WEB3.0、メタバース、NFT、データ解析の仕事ができる企業及び個人と依頼したい企業及び個人の懸け橋となるサイト
【TARIRU】を現在制作中。