2021.12.20通貨名

【仮想通貨】モナコイン(MONA)とは?将来性と特徴を解説!

モナコイン(MONA)は、他の仮想通貨とはひと味違う魅力を持った仮想通貨です。日本の大規模匿名掲示板である2ちゃんねるが関わっている点が、非常に興味深いですよね。

モナコインは、2ちゃんねるを中心とした国内のファンを抱えているだけではなく、海外上場の可能性も秘めています。また、アルトコインであるためビットコインとの相関性にも注意が必要です。

今回は、モナコインの特徴や将来性について詳しく見ていきましょう。

 

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モナコイン(MONA)とは?

モナコインは、日本発の仮想通貨です。

2014年1月1日に誕生し、その後、日本を中心にインターネット上で徐々に利用者を増やしています。このコインの開発は、日本の大規模匿名掲示板2ちゃんねる(現5ちゃんねる)のソフトウェアフォーラムで、「Mr.Watanabe(わたなべ・2chpool ◆bzJIFpVqts)」と名乗る人物によって発表されました。名前は2ちゃんねるのアスキーアートキャラクター「モナー」に由来するものです。

日本のサブカルチャーから生まれた仮想通貨であることが、他の仮想通貨との違いになっています。

 

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モナコインの特徴3つ

完全分散型

日本円や米ドルなど、各国が発行する通貨は、それぞれの国の中央銀行が発行・管理しています。貨幣を発行し管理する事業者または代理人が一人であるシステムを中央集権型と呼び、そのようなエージェントが存在せず、貨幣の利用者全員に管理が分散されているシステムを完全分散型と呼びます。

モナコインは、この「完全分散型」を採用しいるのです。

 

ネット以外での利用

2017年6月、秋葉原のパソコンショップ「arc」でモナコインの決済手段としての取り扱いを開始し、2014年にはモナコインと土地売買契約を締結しました。

ちなみに、モナコインとの売買が成立した丘には、モナコインを利用する有志が建てた「モナコイン神社」があり、様々な利用者が神社を訪れ、周辺の清掃や階段の整備などを行っているそうです。

 

結束力の高いコミュニティ

モナコインは、「2ちゃんねる」のユーザーやクリエイターといったまとまったコミュニティが積極的に利用し、利用率を高めています。ユーザーがクリエイターにモナコインを送る「投げ銭」のほか、モナコインを支払えるオンラインショップや実店舗も開設されています。

秋葉原のパソコンショップ「arc」はモナコイン決済に対応しており、2018年には「雪モナコインちゃん」を合言葉にスノーボードの展示会を開催しました。2018年には雪モナコインちゃんスノーボード展を開催し、モナコインやビットコインで決済した来場者に、数量限定で雪モナコインちゃん特製アクリルキーホルダーをプレゼントしたのです。また、雪モナコインちゃん の絵を掲示板に掲示することを推奨し、質の高い作品を集めました。

今後もモナコインを普及させる活動が、モナコインをより普及させる可能性があります。

 

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現在までの国内の価格推移

モナコインは、2019年5月と6月に初めて大きく上昇しました。モナコインが2019年5月31日にコインチェック取引所に初上場したことが増加の要因です。

 

 

新取引所への上場により取引が活発になることが予想されたため、100円前後だったコインの価値は300円前後まで上昇しました。

2020年2月には、同じく新しい取引所であるDMM Bitcoinに上場し、コインは再び上昇しました。

現在、モナコインを取引している取引所は少ないですが、コインチェックやビットバンクなど日本の主要な取引所に上場しており、信頼性は高いです。取引所の数が増えれば取引者も増え、新規上場するたびにモナコインの価格が上昇する可能性があります。2022年9月14日時点では65.55円となっています。

また、信用度の高い通貨は、海外取引所に上場される確率が高いです。海外で上場した場合、さらに価格が上昇する可能性があります。

 

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今後のモナコイン

上場取引所が増加

モナコインは、複数の国内取引所に上場しています。

  • Coincheck
  • DMM Bitcoin
  • bitbank
  • bitFlyer
  • Zaif

仮想通貨が新しい取引所に上場されると、取引者が増え、価格が上昇する傾向があります。

例えば、2018年7月19日にモナコインがシンガポールの主要な取引所であるBITBOXに上場したときには3日間で1MONA=220円から280円へと約25%上昇しています。

今後は海外への進出も考えられるため、これからも価格上昇が期待できるでしょう。

 

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Webサービスが普及

2018年4月、動画配信サービス「ツイキャス」を運営する株式会社モイは、同サービスがビットコインとモナコインでの決済に対応することを発表しました。ツイキャスは全世界で2,000万人以上のユーザーが利用しているサービスです。

モナコインに対応するパッチが作られたのと同時期に、ある上場企業がモナコインのマイニングプール「VIPPOOL」を買収。モナコインのマイニングプール買収のニュースが流れた後、1MONA=480円から560円へと15%上昇しています。

モナコインは、ネット上のさまざまなサービスの支払いに利用できる純国産で便利な通貨です。今後、モノコインを利用できるサービスが増えれば、それだけ高騰する可能性も高まります。

 

ビットコインの値動き

モノコインの価格は、ビットコインの価格と密接に連動しています。

ビットコインは時価総額でトップの仮想通貨であり、MONAなど他の代替通貨にも強い影響力を持っています。ビットコインが上昇し買われると、同時にモナコインも買われる傾向があり、高い相関性を実現する取引が行われているのです。

この流れは今後も簡単には変わらないでしょう。

 

 

半減期の傾向

MONAの将来を予測する上で、半減期は非常に重要です。

2017年7月に最初の半減期を迎えましたが、この時期以前にすでに価格が上昇しています。2020年8月に2回目の半減期を迎え、1回目ほどの急激な増加はないものの、緩やかな上昇を示しました。

この半年の傾向を考えると、次の半期は再び価格が上昇すると予想するのが一般的です。3回目は2023年9月頃に来ると言われています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?モナコインは、日本の2ちゃんねるのキャラクター「モナー」から名付けられただけあって、日本特有の文化を取り入れた仮想通貨です。

中でも、投げ銭の機能は興味深いものがあります。クリエイターに投げ銭を行うことができますが、投げ銭の額も語呂合わせにしたりと、楽しもうとする姿勢が見て取れます。国内取引所への上場だけでなく、海外取引所への進出が進めば、価格の上昇も大いに見込めるでしょう。

この記事を読んで、「モナコインを購入してみたい」と感じた方は、ぜひ取引を開始してみてくださいね。モナコインは、コインチェックやbitlFlyerなどの取引所で購入することができますよ。

 

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著者プロフィール

NEXT FINANCIAL INNOVATION株式会社 代表取締役 菊山 敬太郎
大学在学中にカナダに海外留学を経て、その後税理士法人で勤務しながら大学院で法学研究科を卒業後、経済情報研究科にも進学し経済を学ぶ。
税理士事務所で勤務と同時に2020年6月にメディア運営の法人会社を設立する。

仮想通貨歴
2017年に仮想通貨の投資に参加。
仮想通貨の売買するだけではなくブロックチェーンの素晴らしさを広めたくなり2021年9月にブログを開設しました。
仮想通貨について15以上取引所を開設し、100種類以上の通貨を売買を継続中。仮想通貨、NFT、DeFi、DAO、GameFi、web3.0などブロックチェーンに関わる分野を色々調べて仮想通貨ブログを運営しています
2024年1月に向けてSNS、WEB3.0、メタバース、NFT、データ解析の仕事ができる企業及び個人と依頼したい企業及び個人の懸け橋となるサイト
【TARIRU】を現在制作中。