2022.11.03取引所

BitPoint(ビットポイント)を利用する際の注意点 

BitPoint(ビットポイント)とは、東証一部上場企業であるSBIホールディングスの孫会社である「ビットポイントジャパン」が運営している国内取引所です。
最近は日本ハムファイターズの監督である新庄剛志さんがCMに出演しているため、知名度も大きく上がってきているのではないでしょうか?

新しい通貨の上場にも力を入れており、より便利に利用することができる取引所と言われていますが、実は利用する際には注意しなければいけないポイントがいくつかあります。
そこでここからは、BitPoint(ビットポイント)を利用する上での注意点について見ていきましょう。

 

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ビットポイントの口座開設方法

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BitPoint(ビットポイント)を利用する上での注意点

BitPoint(ビットポイント)にはさまざまな魅力がありますが、デメリットとなる部分もあります。

 

BitPoint(ビットポイント)を利用する際の注意点

・取り扱っている銘柄がまだまだ少ない
・送金に時間がかかるケースが多い
・レバレッジ取引を行うことができない
・アプリは販売所のみの対応となっている

 

そこでここからは、ビットポイントを利用する上での注意点について見ていきましょう。

 

取り扱っている銘柄がまだまだ少ない

現在、ビットポイントが扱っている銘柄数は13種類となっています。
この数字は国内取引所の中で比べても、かなり少ないと言えるでしょう。

BitPoint(ビットポイント)の取り扱い銘柄
ビットコイン(BTC)
クレイ(KLAY)
・ディープコイン(DEP)
ジャスミー(JMY)
エイダ(ADA)
イーサリアム(ETH)
トロン(TRX)
リップル(XRP)
アイオーエスティー(IOST)
ポルカドット(DOT)
チェーンリンク(LNK)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
ライトコイン(LTC)

 

より豊富な銘柄から自分で選択して取引をしたいという方の場合、物足りなさを感じることもあるでしょう。

 

徐々に銘柄を増やす取り組みを行っている

現在はまだ銘柄数の少ないビットポイントですが、これから徐々に銘柄数を増やすために動いています。
そのため、徐々に増えていくことが予想されるでしょう。

どうしてもすぐに豊富な銘柄から選択したいという方の場合、ビットポイントと別に海外取引所を利用することをおすすめします。
国内取引所の場合、ビットポイントよりも銘柄数が多いとしても、20前後しか用意されていません。
そのため、あまり変わらないと感じる方もいるでしょう。

しかし、海外取引所では圧倒的に多い銘柄数が取り扱われています。
海外取引所の場合、一度国内取引所で仮想通貨を購入して送金する必要があるので、2つをうまく使って取引をするといいでしょう。

 

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送金に時間がかかるケースが多い

ビットポイントは、365日24時間いつでも入出金や送金手続きを行うことができます。
しかし、ビットポイントはモアタイムシステムズに登録をしていないので、16時以降に行った手続きに関しては翌日に実施されるという仕組みになっています。

そのため、この手続きが遅くて問題だと感じている方もいるようです。

 

即時入金も用意されている

ビットポイントでは、より早く入金を反映させたいという方向けに、即時入金というサービスを実施しています。
入金方法は限定されてしまいますが、以下の方法であればすぐに口座反映させることができるようです。

 

Bitpoint(ビットポイント)の即時反映の方法
・PayPay銀行
・住信SBIネット銀行
・イオン銀行

 

この方法であれば、16時以降もすぐに反映されますし、入出金手数料も無料なので便利です。
ただ、16時~16時10分の間は日替わり処理時間帯となっており、エラーとなってしまうので注意しておきましょう。

 

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レバレッジ取引を行うことができない

Bitpoint(ビットポイント)は、以前レバレッジ取引も実施していました。
しかし、2021年第一種金融商品取引業を廃業した時に、同時にレバレッジ取引のサービスを廃止しました。

この理由に関しては詳しく公開されていませんが、2020年に金融商品取引法が改正されたことにより、規制の強化に対応したのだと考えられます。
このことにより、現在ビットポイントではレバレッジを使った取引は行うことができません。

レバレッジを使えば、少額の資産でも大きく収益を伸ばすことができるので、物足りなさを感じるユーザーもいるようです。

 

👇ビットポイント以外の国内取引所はコチラ

 

レバレッジを使わなくても十分に利益が狙える

仮想通貨は、元々ボラティリティが高いと言われています。
そのため、レバレッジがなくても十分に大きく利益を狙うことができると考えられています。

レバレッジを使った取引は魅力的な面ばかりがかたられますが、実際には急に大きな損失を出してしまうリスクもあります。
そのことを考えると、レバレッジを使う必要がない方法の方が安心して取引を行うことができるでしょう。

また、ビットポイントにはレンディングサービスが用意されています。

 

レンディングサービスとは?
レンディングサービスとは、自分が保有している仮想通貨を取引所に貸し出すことによって、代わりに利子を受け取るというサービス。自分で仮想通貨の取引を行う必要がなく、利益を獲得することができるので、初心者にはメリットがあると考えられている。

 

このレンディングサービスを使えば、より便利に利益を出すことが可能です。
取引以外にも利益を出す方法はあるので、利用してみるといいでしょう。

 

アプリは販売所のみの対応となっている

ビットポイントでは、スマホアプリが用意されています。
アプリで簡単に開くことができるのは、大きな魅力の1つと言えるでしょう。

しかし、アプリは販売所のみの対応となっており、取引所を利用することはできません。
今後、アプリでも取引所が利用できることを期待する声が多く挙がっています。

 

👇取引所と販売所の違いはコチラ

 

Webブラウザでは利用することができる

アプリ上で取引所を利用することはできませんが、スマホでもWEBブラウザを利用すれば取引所を使うことができます。
画面サイズが小さくなってしまうので、パソコンに比べると使いづらくなりますが、外出先で利用したいという場合には、WEBブラウザから行うといいでしょう。

基本的には、パソコンでの操作の方が利用しやすいです。

 

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まとめ

いかがでしたか?Bitpoint(ビットポイント)にはさまざまな魅力がありますが、実は利用する際に注意しなければいけない点もあります。
事前に把握して対策をしておけば問題なく使うことができるので、ぜひ試してみてくださいね。

さまざまな条件がありますが、ビットポイントは東証一部上場企業が運営しているという点は、安心材料と言えるでしょう。

 

 

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著者プロフィール

NEXT FINANCIAL INNOVATION株式会社 代表取締役 菊山 敬太郎
大学在学中にカナダに海外留学を経て、その後税理士法人で勤務しながら大学院で法学研究科を卒業後、経済情報研究科にも進学し経済を学ぶ。
税理士事務所で勤務と同時に2020年6月にメディア運営の法人会社を設立する。

仮想通貨歴
2017年に仮想通貨の投資に参加。
仮想通貨の売買するだけではなくブロックチェーンの素晴らしさを広めたくなり2021年9月にブログを開設しました。
仮想通貨について15以上取引所を開設し、100種類以上の通貨を売買を継続中。仮想通貨、NFT、DeFi、DAO、GameFi、web3.0などブロックチェーンに関わる分野を色々調べて仮想通貨ブログを運営しています
2024年1月に向けてSNS、WEB3.0、メタバース、NFT、データ解析の仕事ができる企業及び個人と依頼したい企業及び個人の懸け橋となるサイト
【TARIRU】を現在制作中。