2021.12.17通貨名

今注目【仮想通貨】Jasmyの特徴と魅力

最近登場した「Jasmy」という仮想通貨をご存じですか?
2021年10月26日に国内の仮想通貨取引所である「BITPoint」で上場することが発表されたため、大きな注目を集めています。

そんなJasmyは11月に入ってから急激に価格を伸ばしておき、2022年9月現在が1.25円と価格は低迷していますが、今後の価格上昇から目が離せない通貨です。
そこで今回は、Jasmyの特徴や魅力についてご紹介していきます。

 

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Jasmyとは?

Jasmyとは、2019年に発行されたまだ新しい仮想通貨の1つです。
「データの民主化」を実現することを目的として作られている通貨となっています。

Iotとブロックチェーン技術を組み合わせてプラットフォームが作られており、個人のデータを分散して管理することができる仕様となっています。
このプラットフォーム内では、情報に対する価値が高く評価されているので、企業などの情報収集したいと思っている場所に情報を提供することによって、対価としてJasmyがもらえるという仕組みになっています。

現状では、大企業が個人に断ることもなく情報を収集して利用しているため、そのような状態を大きく変えることができるのがJasmyではないかと巷では話題となっています。

 

 

Jasmyの特徴

では、Jasmyは他の仮想通貨と比較した時に、どのような点が特徴的なのでしょうか?
具体的に見ていきましょう。

 

日本で作られている

現在、価格が高騰している仮想通貨の多くが海外で作られて発行されているものとなっています。
しかし、Jasmyは日本で作られた仮想通貨です。

ソニー株式会社の代表取締役社長である安藤国威さんが2016年に設立したジャスミー株式会社が発行しています。
現状では日本初の仮想通貨はほとんどないので、より知名度が高まれば世界中から注目される可能性が高いと言われています。

 

個人情報の管理が目的

現在のインターネットサービスは、GoogleやAmazonなどの大手企業に依存してしまっています。
このような企業は個人の検索履歴や購入履歴、クレジットカード情報などを手軽に収集することができますが、そのことによって勝手に情報が使われていたり、クレジットカードの不正利用が起こることもあるようです。

このような現状を問題だと考えて作られたのが、仮想通貨Jasmyです。
Jasmyのプラットフォームでは、個人情報をブロックチェーンで分散管理することによって、ユーザーが情報の取り扱いにおける決定権を持つことができるようになります。

これをJasmyでは「個人情報の民主化」と呼んでおり、情報の所有権を明確にすることが重要だと考えられています。

 

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2つのコアサービスがある

Jasmyでは、「SKC」「SG」という2つのコアサービスがあると言われています。
この2つのサービスがあることによって、安心して日常生活が送れる環境を作ることができる仕組みとなっています。

 

SKC

SKCとはSecure Knowledge Communicatorの略称で、ジャスミープラットフォームのメインサービスと言われています。
Jasmyのプラットフォームに情報を登録すると、ブロックチェーンを使って個別に管理され、その情報を企業に渡すかどうかを自分で判断することができるようになります。

この仕組みによって、企業に勝手に個人情報が回ることはなくなりますし、必要に応じて自分で情報を開示することが可能となります。

 

SG

SGとは、IotのデバイスをJasmyのブロックチェーンに登録することができるサービスです。
個人が使っているIotデバイスを登録することによって、所有者しかその機器を操作することができない仕様となるため、遠隔での操作への対処を行うことができると言われています。

便利な時代になった分、その技術を使って悪事を働く方も多くいるので、不安を取り除くことができるサービスだと考えられています。

 

 

独自のトークンがある

Jasmyでは、独自のトークンであるJMYを発行しています。
JMYはJasmyのIotプラットフォームで使うことができるようになっており、利用者が企業に個人情報を提供した対価としてもらうことができるようになっています。

Jasmyは最近国内の取引所であるBITPointで上場したことにより、一気に価格が高騰しているので、保有しておくだけでも価格が高騰する可能性も高く、注目が集まっています。

 

 

ロードマップが明確に定められている

Jasmyでは、4つのロードマップが明確に定められている仮想通貨です。
ロードマップでは、「普及期」「価値成長期」「エコシステム拡大期」「データマーケットプレイス確立期」という段階が用意されています。

このようなロードマップがなく、発行される仮想通貨も多くありますので、この点に関しては評価される点と言えるでしょう。
現在はまだ知名度が少しずつ上がってきて価格が伸び出している時期なので、初期段階と判断することができます。

そのため、今後Jasmyの人気が高まっていくことによって、企業との提携も進んでいくことが予想されています。

 

 

Jasmyの価格が高騰すると言われる理由

現在、Jasmyは今後価格が高騰する可能性の高い仮想通貨だと話題になっています。

では、Jasmyがこれだけ期待される理由はどこにあるのでしょうか?
ここからは、具体的な理由について見ていきましょう。

 

過去に大幅な高騰を見せている

Jasmyは、2021年12月16日現在の価格は9.84円となっています。
しかし、Jasmyの価格は過去に2度大幅な高騰を見せています。

そのうちの1回は2021年11月です。
10月に国内の取引所であるBITPointに上場したことを受け、約10円までの高騰を見せました。

ただ、2021年2月には372円まで高騰していたこともあります。
2021年に入ってから、仮想通貨業界全体が一気に盛り上がりを見せており、その勢いによってJasmyも価格が高騰したのだと予想することができます。

このように過去に何度も価格が高騰したという実績があることから、一時的に価格が落ち着いているだけだと判断することができるので、まだまだ価格が伸びることが予想されます。

 

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海外の取引所には多数上場している

Jasmyが国内の取引所に上場したのは、2021年10月のことです。
しかし、海外では、それ以前に多くの取引所で上場しています。

今後も取り扱う取引所は増加していくことが考えられますし、知名度が上がってくればJasmyを保有したいという投資家も増えてくることでしょう。
そのため、一気に大きく価格が上がることが期待されています。

 

 

上場すると価格が上がる可能性大

仮想通貨の多くは、取引所に上場することによって価格が大きく伸びる可能性が高いと言われています。
その理由としては、これまでその通貨を利用することができなかった方も手軽に取引ができるようになるからです。

実際に、JasmyもコインベースやBITPointに上場した際に価格が高騰しています。
そのことから、今後Jasmyがどこかの取引所に上場したタイミングで、大幅に価格が伸びる可能性が高いといえるでしょう。

 

 

個人データに価値をつけることができる

通常、何か経済圏に参入する時には、自分が作った商品やサービス等をもっていかなければいけません。
ビジネスを始める際であれば、顧客が価値を感じるような商品を持っていることが前提となりますし、企業に所属して給料をもらうためには労働力を提供する必要があります。

しかし、Jasmyを使えば、私たちが持っている個人データがすべて価値があるものとなり、それを使うことによって報酬が得られるという仕組みになっているのです。

現段階では、まだそのようなシステム構築はできていませんが、Jasmyは具体的なロードマップを設定し、それに伴う成長を遂げていっているため、エコシステム拡大期になればデータと報酬の交換が可能になることでしょう。
このように成長していけば、今以上にJasmyが注目されること間違いないと言えます。

 

国内取引所「BITPOINT」に上陸している

Jasmyはこれまで海外の取引所でしか購入することができませんでしたが、2021年に「BITPOINT」に上場を果たしています。
Jasmyの取り扱いはこれが初めてなので、一気に注目を集めました。

日本では仮想通貨の取引が盛んだと言われているため、日本でより普及していくことによって価格が高騰していく可能性は高いと判断することができるでしょう。
今後、「BITPOINT」以外の取引所でも取り扱いを始める可能性も十分にあるので、目が離せません。

 

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KJ Engineの開発が進められている

Jasmyでは、AIデータの解析を行っているクウジット株式会社と提携し、「KJ Engine」というサービスの研究を行っています。
KJ Engineとは、現在私たちがSNSや検索エンジンを利用する際に行動履歴が自動的に学習され、ターゲティング広告の情報源として利用されているものを、ユーザーが認知できるように可視化するサービスです。

現在の自動的に情報が搾取されてしまうことに対して、問題視する声も多数あがっています。
このような問題を解決することができるサービスとなりうることから、今後注目度が高まるサービスだと言えるでしょう。

 

旅行産業にも乗り出している

Jasmyを発行しているジャスミー株式会社は、旅行産業をDX化に向けて動き出しています。
すでに日本旅行と提携し、実証実験がスタートしています。

ジャスミーはブロックチェーン技術等を保有しているため、日本旅行が持っている顧客層や旅行事業に関する知識を用いて、合同で新しいサービスを展開することを目的としています。

現在、新型コロナウイルスの影響により、旅行産業はどこも一気に落ち込みを見せています。
そのため、新たにオンラインツアーや疑似体験ができるサービスが検討されており、その際の個人データの管理にJasmyが関わってくるのではないかと言われています。

今後、旅行産業でおもしろいサービスが台頭してくれば、Jasmyに対する注目度も上がることが予想されますし、他の業種もJasmyを使ったサービスの開発に手を出すことが考えられます。

 

データマーケットプレイスとしての認知

Jasmyの価格が上がるために必要な条件として、データマーケットプライスとしてどこまで認知され、信頼度を示すことができるのかという点が挙げられるでしょう。

現在、データマーケットプレイスはAIや機械学習などのジャンルで需要があります。
しかし、今後より発展していくことによって、幅広いジャンルで活躍する可能性を秘めていると考えることができます。

すでにJasmyはさまざまなジャンルの企業と提携してサービスの開発を進めていますが、そのサービスのジャンルは大きく異なるものばかりです。
これが実際に成功を収めて注目を集めれば、より多くの企業からの需要が高まることが予想されます。

また、現在は社会全体で個人情報の保護についての問題が高まってきているため、この流れがより強くなれば自分の個人情報は自分で管理するということが当然になるでしょう。
そうなれば、Jasmyの需要は個人単位でも大きく伸びると考えられます。

 

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Jasmyの価格高騰のポイント

Jasmyはまだ新しい仮想通貨ですが、さまざまなイベントによって大きく価格を伸ばしてきました。

では、今後どのようなことによって価格が高まるのでしょうか?
ここからは、Jasmyの価格高騰のポイントについて見ていきましょう。

 

国内の仮想通貨取引所への上場が続く

Jasmyへの注目度が高まったのは、BITPOINTへの上場が決まったことからです。
まだまだ国内の取引所で扱えるアルトコインの数はそこまで多くありませんが、このように少しずつ扱えるコインが増えていくことによって、より参入する投資家が多くなることでしょう。

日本人は仮想通貨の取引が多いことで知られており、日本の取引所に上場することが価格高騰に影響を与えると言われています。
現在は国内で扱っている取引所はBITPOINTだけですが、今後知名度の高い取引所に上場する可能性も十分にあります。

そうなった場合、投資家がより自由に取引をすることができるため、Jasmyの価格が大きく高まると予想できるでしょう。

 

世間に浸透する

2022年になってから、BITPOINTの公式アンバサダーにプロ野球の日本ハムファイターズの監督である新庄剛志さんが就任されました。
その後、BITPOINTは広告に力を入れており、印象的なCMがテレビで流れることも増えてきています。

このことにより、BITPOINTに対する知名度は圧倒的に上がっていると言えるでしょう。
新庄剛志さんは野球界でも一躍有名人で、常にニュースに取り上げられています。

そのため、新庄剛志さんの力を借りることによって、BITPOINTも相乗効果を得ていると言えます。
BITPOINTで口座開設をする方が増えてくれば、必然的にBITPOINTで扱われているJasmyも人気が高まると考えられるでしょう。

 

契約金の支払いがJasmyで行われた

BITPOINTの公式アンバサダーである新庄剛志さんがCMの契約を行う時、その契約金の一部はJasmyで支払われたということがニュースになり、大きな話題を呼びました。
このニュースにより、Jasmyの名前が多くの方に知れ渡りました。

このことから、今後は契約金をJasmyで支払うという方も増えてくると考えられます。
そうすると、必然的にJasmyの価格が大きく高まると予想されています。

 

北米・アジアへの海外拠点設立を発表

2022年1月には、株式会社ジャスミーが年内に北米やアジアに複数の拠点を設立することを発表しています。
海外拠点を増やすことによって、今後世界的にJasmyが活用される可能性を高めることができます

その上、北米地域ではブロックチェーンやAIを使った企業との共同開発を行い、アジア地域ではIoTの開発を行うと言われています。
このような開発が進むことによって、大きな価格開発が進むことでしょう。

 

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Jasmyに投資をする際の注意点

では、Jasmyに投資をする場合にはどのような点に注意した方がよいのでしょうか?

 

違法売買の噂があった

過去に、株式会社ジャスミーには仮想通貨を違法に売買しているという噂がありました。
もちろんこれはただの噂で、会社はこれをきちんと否定していますし、不正業者がJasmyと提携していると言っていたことが問題だったと言われています。

しかし、噂が流れた以上、周りからの声に不安を感じる方もいるでしょう。
実際に株式会社ジャスミーはソニーの代表である安藤氏が設立した会社なので、信頼性は高いと考えられています。

 

まだ実験段階である

Jasmyはまだ実用化されておらず、現在は実験段階となっています。
そのため、まだまだ発展途上で、これからプロジェクトがどのように実用されていくのかどうかはわかりません。

経営者や開発陣の人材が優秀な方ばかりなので期待が高まっていますが、必ずしもそれがすべてうまくいくとは限りません。
だからこそ、Jasmyや仮想通貨業界のニュースを取り入れて、今後どのように価格が動く可能性があるのかを予想しながら投資を行う必要があるといえます。

 

開発のスピードは速くない

Jasmyは2021年末から、下落傾向となっています。
その理由として考えられるのは、Jasmyの開発がそこまで早くないという点です。
そのため、Jasmyの将来性に期待していた方の中にも、しびれを切らしてしまったという方もいるようです。

ただ、Jasmyは他の仮想通貨にはない魅力的な面もたくさんあり、Jasmyが実際に実用化されればかなり高い効果が得られると考えられています。
まだ時間がかかるかもしれませんが、Jasmyの価格が上がる可能性は高いので、Jasmyの将来性に期待するという方は長い目で見て投資を行うようにしましょう。

Jasmyはロードマップを用意しているので、その通りに進んでいるかどうかをチェックしていけば安心して投資することができます。

 

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まとめ

いかがでしたか?Jasmyは最近価格が大幅に高騰したことによって、注目を集めている仮想通貨です。
他の通貨と異なり、個人情報の取り扱いに特化した仮想通貨となっているため、今後他の企業と提携してサービスを展開していくことも考えられます。

期待が集まっている通貨なので、現在の価格が安い時期にJasmyを購入して保有しておくと、価値が大幅に高騰する可能性も高いといえるでしょう。

 

 

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著者プロフィール

NEXT FINANCIAL INNOVATION株式会社 代表取締役 菊山 敬太郎
大学在学中にカナダに海外留学を経て、その後税理士法人で勤務しながら大学院で法学研究科を卒業後、経済情報研究科にも進学し経済を学ぶ。
税理士事務所で勤務と同時に2020年6月にメディア運営の法人会社を設立する。

仮想通貨歴
2017年に仮想通貨の投資に参加。
仮想通貨の売買するだけではなくブロックチェーンの素晴らしさを広めたくなり2021年9月にブログを開設しました。
仮想通貨について15以上取引所を開設し、100種類以上の通貨を売買を継続中。仮想通貨、NFT、DeFi、DAO、GameFi、web3.0などブロックチェーンに関わる分野を色々調べて仮想通貨ブログを運営しています
2024年1月に向けてSNS、WEB3.0、メタバース、NFT、データ解析の仕事ができる企業及び個人と依頼したい企業及び個人の懸け橋となるサイト
【TARIRU】を現在制作中。