ビットポイント(BITPoint)取引所は使いやすい?特徴を検証
最近、元プロ野球選手の新庄剛志さんがCMを務めることで知られている仮想通貨取引所が、「BITPoint」です。
「BITPoint」は2016年に設立された取引所で、充実したサービスで使いやすいと考えられています。
ただ、国内の仮想通貨取引所だけみても多数あるため、どこを使ったらいいか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、BITPointの魅力について詳しく見ていきましょう。
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目次
ビットポイントとは
名称:BITPoint(ビットポイント)
取扱通貨:BTC、BCH、ETH、LTC
XRP、BAT、TRX、ADA、JMY、DOT
取引方法:現物・FX・信用取引(新規レバレッジ口座の受付停止中)
最低取引数量(BTC) 0.00000001 BTC(販売所)0.0001 BTC(取引所)
取引手数料:無料
送金手数料:無料
スマホ対応;有り(iOS、Android)
公式サイト:BITPoint(ビットポイント)の公式サイト
ビットポイントは2016年3月3日に設立された株式会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨取引所で(関東財務局長 第00009号)レンディングサービスなども提供しています。
取扱通貨の種類は10種類で、、イーサリアム・ビットコインキャッシュ・ライトコインに関しては、国内No. 1の取引量を誇っており、できるだけコストをかけず安心して仮想通貨を購入することができます。
ビットポイントの特徴
ビットポイントは、日本人から高い人気を誇る仮想通貨取引所です。
・手数料が無料
・資産は分別管理
そこでここからは、ビットポイントの主な特徴について見ていきましょう。
手数料が無料
取引手数料(販売所・取引所)・送金手数料・入金手数料・出金手数料全て無料、口座管理料も無料、デイトレーダーの方にもコストをかけずにおすすめできる取引所です。
また、指定の銀行口座から入金した場合24時間いつでも即時入金反映され、こちらも手数料無料です。
資産は分別管理
顧客の資産は運営会社の資金とは別のところで管理しているため、万が一経営破綻などトラブルがあっても、資金が帰ってこないというリスクが低くなり安心して利用できます。
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ビットポイントのメリット
ビットポイントを利用すると、さまざまな恩恵があります。
そのため、利用する方もかなり多いようです。
・手数料無料
・セキュリティが高く安心して利用できる
・国内で唯一ジャスミーを提供
・トロンを提供
・ツールが使いやすい
・500円という少額から始めることができる
・口座開設方法が簡単
・レバレッジをかけることができる
・MT4を使うことができる
・中国の会社と提携している
・韓国で仮想通貨取引サービスを開始
そこでここからは、ビットポイントのメリットについて詳しく見ていきましょう。
手数料無料
ビットポイントでは口座開設・口座管理・現物取引・レバレッジ取引・法定通貨即時入金・法定通貨入金・法定通貨出金・暗号資産入金・暗号資産出金全て無料です。
一部法定通貨の入出金に関しては実費負担ではありますが、基本的に手数料が無料のためコストを抑えて取引ができます。
セキュリティが高く安心して利用できる
ユーザー側には、二段階認証や携帯番号によるSMS認証・8文字以上のID・PW設定を促しており、ビットポイント側では、暗号資産をコールドウォレット上で管理しているため、安心して取引ができます。
このため、万が一ハッキングを受けたとしても、資産を分別管理しているため流出や盗難のリスクは限りなく低く、ビットポイントがサービスを終了・外部から奪われることが発生したとしても、損失分をBITPointと提携銀行が負担してくれるため不安も感じさせません。
さらに、元金融庁長官に代表される金融や投資の専門家が経営メンバーにそろっており、ホワイトハッカーによる定期的な点検や、監査法人による監査を実施しているなど、経験やノウハウを生かした情報セキュリティ管理には定評があります。
国内で唯一ジャスミーを提供
ビットポイントでは国内で唯一2021年10月26日からジャスミー(JMY)を取り扱っています。
トロンを提供
国内仮想通貨取引所ではフォビとビットポイントだけがトロンを取り扱っています。
トロンは、ゲームや動画、音楽などのデジタルコンテンツを配信、保存、所有できるプラットフォームも構築しており今後注目される仮想通貨でもあります。
ツールが使いやすい
ビットポイントには、より簡単に仮想通貨の取引を行うことができるツールがたくさん用意されています。
どのツールも視覚的に見て直感的な操作ができる仕様となっているため、初心者の方でも気軽に取引を行うことができます。
もちろん上級者向けのより詳しい分析ツールもあるので、安心です。
その上、ビットポイントではスマートフォンで簡単に操作ができる仕様となっているので、忙しい方でも気軽に取引を行うことができるでしょう。
より分かりやすい仕組みの取引所を探している方には、ビットポイントがピッタリです。
500円という少額から始めることができる
ビットポイントは最小500円から取引を始めることができます。
そのため、初心者の方でも気軽にスタートできると考えられています。
仮想通貨の取引をしたいと思っても、大きな金額を投資するのは怖いと感じている方もいると思います。
そのような方でも、かなり少額からスタートすることができるので、安心でしょう。
口座開設方法が簡単
ビットポイントの口座開設方法は、かなり簡単です。
PCやスマートフォンから申し込みをすることができ、本人確認もスマホのカメラですぐに完了することができます。
お申込み後は審査が行われるので、自分が取引を始めたいと思った時にすぐに開始できる点も魅力の1つと言えるでしょう。
レバレッジをかけることができる
ビットポイントの取引では、レバレッジをかけることができます。
レバレッジとは、日本語でいうとてこの原理のことを指し、自分が預けた資産以上の金額を使って取引を行うことができるという方法です。
レバレッジを使うことによって効率のよい取引を行うことができますし、仮想通貨はボラティリティが高いので、タイミングが合えばかなり大きな資産を得ることができると言われています。
しかし、レバレッジを使うことによって損失額もかなり膨らんでしまうこともあるので、取引を行う際には注意が必要です。
MT4を使うことができる
MT4とは、メタトレーダー4というプラットフォームです。
主にFXの取引をする際に使われていますが、ビットポイントを使う場合にはMT4を利用することができる点が魅力だと言われています。
普段FXの取引を行う場合、新たなプラットフォームを利用するよりも普段使っている仮想通貨の方がよいと思うこともあるようです。
その上、MT4はスマホを使ってきちんと相場を見て取引をすることができるので、利用しやすい環境となっています。
中国の会社と提携している
ビットポイントは、2017年5月に中国最大のマイニング企業と言われている銀河蜻蜓(北京)投資有限公司と業務提携を行っています。
この理由は、ビットコインの調達をするためだと考えられています。
そのことにより、ビットポイントは安定してビットコインを得ることができるようになっています。
特に中国は取引量が多いので、その安定性は抜群だと言えるでしょう。
韓国で仮想通貨取引サービスを開始
2017年にビットポイントは、韓国で仮想通貨取引サービスをスタートしています。
韓国ではすでにクレジットカードでの決済が多くなっており、現金に依存しない仮想通貨とは相性がよいと言われています。
そんな韓国で積極的に仮想通貨のサービスを提供することによって、ビットポイントはより多くの資本を得て、これまで以上に魅力的なサービスを提供すると考えられています。
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ビットポイントのデメリット
ビットポイントにはさまざまなメリットがあり、利用しやすいと感じているユーザーも多いでしょう。
しかし、実際に使ってみると、使いづらい点もいくつかあります。
・スプレッドが広い
・送金処理に時間がかかることがある
・取り扱い仮想通貨が少ない
そこでここからは、ビットポイントのデメリットについて見ていきましょう。
スプレッドが広い
ビットポイントは、各種手数料が無料ということもあるのか、他の取引所と比較するとスプレッドが広く設定されています。
少しの価格変動で急激にスプレッドが広がってしまうため取引の際に注意が必要です。
送金処理に時間がかかることがある
ビットポイントでは、365日24時間日本円での入金手配を行うことが可能ですが、送金の処理に一定の時間がかかってしまう場合があります。
なぜなら、365日送金を行うことができるのはモアタイムシステムズに登録している金融機関のみとなっているため、そのほか登録していない金融機関に関しては土日祝以外16時以降の対応では翌日9時からの反映確認となります。
そのため、入金の反映が遅いと取引のタイミングを逃してしまうこともあります。
取り扱い仮想通貨が少ない
ビットポイントで取引することができる仮想通貨数は2021年10月現在で10種類となっており、コインチェックの17銘柄と比べ少ないです。
そのため、取引量が少なく取引が成立しにくいこともあります。
スプレッドが広い
ビットポイントは手数料が無料である点が魅力だと言われています。
しかし、スプレッドが広い点をデメリットという方も多くいます。
スプレッドとは取引の際にかかる手数料のようなもので、ビットポイントで取引を行う方が多ければ多いほど安くなるようになっています。
ビットポイントはスプレッドが広がりやすくなっているため、なかなか利益を確定することができないと感じることも多いようです。
価格変動が大きくなる時にはかなりスプレッドが広がることもあるので、注意しておきましょう。
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ビットポイントの良い評判
ビットポイントは現在、多くの投資家を獲得している国内仮想通貨取引所です。
では、実際にビットポイントを利用している方はどのように感じているのでしょうか?
・手数料無料でお得
・イベント開催でお得感
・取引画面が使いやすい
・セキュリティレベルが高い
そこでここからは、ビットポイントのよい評判について具体的に見ていきましょう。
手数料無料でお得
他の某有名取引所だと日本円で約4000円かかるビットコインの送金手数料が、ビットポイントは無料。
ビットポイントの手数料無料ってかなり優位性高くない?
ビットポイント以外の他の取引所を使ったことないから、比較とかできんけど、個人的には、仮想通貨の知識、ほとんどゼロで始めたのに、めちゃくちゃ使いやすいなー。 ていうか、手数料タダって、やっぱ凄いありがたいわ
ビットポイントは 手数料無料なので 仮想通貨取引する人は 乗り換えた方が良いですよ。 コインが値上がりすると手数料も上がりますから。
手数料が無料というのは余計なコストを考えなくて良いですし、手数料に関する口コミも多くです。
イベント開催でお得感
ビットコイン増えてる?と思ったら、ビットポイントのキャンペーン当選してました!
ビットポイントジャパンから5万円分のビットコインもらいました。ありがとうございました。
取り扱い通貨数は6種類と少ないが、各種イベントを行っており、仮想通貨をプレゼントなどお得感があります。(35歳 男性)
イベントやキャンペーンへの評価が良く、取引を楽しんでいるように思えます。
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取引画面が使いやすい
ビットポイントの取引画面が直感的で使いやすいと評判です。
スマートフォン用のアプリもパソコン版と同じデザインになっており、画面が小さいためシンプルな仕上がりになっています。
そのため、いつでもどこでも取引ができ便利です。
セキュリティレベルが高い
ビットポイントでは、2段階認証、マルチシグネチャの採用、コールドウォレットでの保管、顧客資産と会社資産の分別など証券会社レベルの高度なセキュリティを導入しており安心して取引ができます。
万が一、ビットポイントが破綻しても、提携をしている日証金信託銀行から資金が返金されます。
ビットポイントの悪い評判
ビットポイントの評判を見てみると、よい評判の中に少し気になる評判が含まれていました。
・スプレッドがやや広め
・送金処理が遅い
・サポート対応が悪い
・ハッキングの被害が起こっている
・すでにセキュリティ対策が行われている
・広告による勧誘を再開させた
そこでここからは、悪い評判についても詳しく見ていきましょう。
なかなか取引が成立しない
ビットポイントのアプリ チャートの読み込みが遅い(ーー;) 入金、発注、購入はサックサクなのになぁTwitter
ビットポイントのアプリの読み込みが悪いのはこれからアプリの修正が期待されます。
また、ビットポイントの取引所が2016年に誕生してばかりのため、まだ利用者が少ないとされ取引が成立しにくいという現状があります。
スプレッドがやや広め
他の取引所と比べるとスプレッドが広いということで、ボラティリティが高い時はよりその差が広がるためユーザーからはあまり好まない要素のようです。
送金処理が遅い
ビットポイント SBIからの入金くそ遅い 即日入金が3日かかるらしいわTwitter
上記のようにビットポイントでは他の取引所と比べると入金処理が遅いという声が多いです。
デメリットのところでも前述したようにモアタイムズシステムに参加している金融企業でない場合は反映する時間が遅くなってしまうようです。
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サポート対応が悪い
ビットポイントでETHを貸し出そうとすると、 パスワード管理ソフトに記録していたはずのログインの為のIDとパスワードが呼び出せなくなっていた。 ビットピントのサポートの回答はGW後かなTwitter
上記のようにサポートからの回答が遅い、電話で問い合わせができないという声があります。
他の取引所と比べてもそのような声が目立ち、仮想通貨取引初心者にとっては少々使いづらいかもしれません。
ハッキングの被害が起こっている
BITPointの運営を行っている株式会社ビットポイントジャパンは、2019年7月に仮想通貨の不正な流出が判明したと発表しています。
この時の流出は、ホットウォレットで管理されている通貨の一部で、合計額は35億円にもなっていました。
ハッキングを受けたのは保守系のサーバーで、きちんとセキュリティ対策が行われていましたが、高度なハッキング技術が使われていたと言われています。
1年以上たった今も犯人は見つかっておらず、責任はBITPointにあると考えられました。
この事件によって、BITPointに自分の資産を預けるのが不安と思っている方もいるようです。
すでにセキュリティ対策が行われている
2019年にハッキング事件でアクセスされたのは、ホットウォレットで管理していた仮想通貨のことです。
ホットウォレットとは、仮想通貨のインターネットに接続された状態で管理する方法のことを指します。
ホットウォレットはインターネット環境があればいつでも気軽に自分の仮想通貨にアクセスすることができるので、利便性が高いと言われていますが、不正アクセス等のリスクがあると言われている方法です。
2019年時点では、BITPointは持っていた仮想通貨の約2割をホットウォレットに置いていましたが、現在はインターネットから切り離したコールドウォレットですべての資産を管理するという方法に切り替えています。
また、2021年7月からは新システムを稼働させており、セキュリティ面も機能面もかなり向上させています。
このようにしっかりと対策を行っているため、安心して利用することができると考えることができます。
広告による勧誘を再開させた
ハッキングのトラブルが発生した後から、BITPointは広告等による積極的な顧客勧誘は行っていませんでした。
それは事故前のシステムを使うことにリスクがあると考えていたからです。
しかし、2021年7月に新システムを稼働させてからは、積極的に広告をスタートしています。
このことから見ても、現在のBITPointのシステムはきちんと改善されており、安心して使えるものになっていると考えることができるでしょう。
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ビットポイントの魅力的なサービス
ビットポイントではさまざまな通貨が扱われているので、自由に選んで取引を行うことができます。
ただ、それ以外にも魅力的なサービスが複数用意されているので、初心者から上級者まで取引しやすい環境が整っています。
・積立投資
・レンディングサービス
・ステーキング
そこでここからは、ビットポイントの魅力的なサービスについて見ていきましょう。
積立投資
積立投資とは、毎月一定量の暗号資産を自動で購入するサービスです。
ビットポイントの積立投資は「パックつみたて」「個別つみたて」の2つのプランが用意されていて、自由に選択することができます。
ビットポイントで積み立て投資を行うメリットは、以下のとおりです。
・入金から購入まで自動で行われるので、手間がかからない
・積立サービスを利用する手数料は無料
・購入した通貨は制限なく、いつでも売却や出金ができる
・リスクを分散して取引を行うことができる
・少額から積み立てが可能
ビットポイントの積立投資を行う際には、2つのパックから自分の好きな方を選んで、金額を入力するのみです。
初めて行う方でも簡単に手続きを済ませてすぐに取り組むことができます。
それぞれのパックの特徴は、以下の通りです。
パックつみたて | 個別つみたて | |
積立日(取引日) | 毎月10日 | 毎月10日 |
対象暗号資産 | 掲載されているパックに含まれる暗号資産 | BITPOINTで取扱う全暗号資産 ※ |
積立金額 | 5,000円/月 ~ 100,000,000円/月 | 5,000円/月 ~ |
申込単位 | 1円 | 500円/月 ~ 上限は暗号資産による |
積立手数料 | 無料 | 無料 |
購入資金 | 口座振替された日本円(BITPOINTにある日本円では購入できません) | 口座振替された日本円(BITPOINTにある日本円では購入できません) |
口座振替日 | 毎月27日(土日祝日の場合は翌営業日) | 毎月27日(土日祝日の場合は翌営業日) |
初心者には、少額から行うことができるパック積立がおすすめです。
自分で通貨を選びたいという方は、個別つみたての方が自由度があっていいでしょう。
それぞれ積み立てができる金額は異なるので、自分が使いたい金額を決めて入力していきます。
一度設定しておくと、自動的に毎月10日になれば引き落としと購入が行われるので、取引を忘れる心配がないのも魅力でしょう。
このような積み立て投資のメリットは、少額で手軽に行うことができるだけではありません。
常に同じタイミングで一定数を購入することによって、自動的に分散投資を行うことができます。
分散投資は投資における基本となっており、リスクを下げることができる方法です。
できるだけ損失のリスクを抑えて、長期的に利益を獲得したいと考えている方はこちらを選択するといいでしょう。
レンディングサービス
ビットポイントでは、レンディングサービスも実施しています。
レンディングサービスとは、ユーザーとビットポイントで消費賃貸契約を締結することによって、保有している資産を一定期間貸出し、その対価として利率に基づいた賃借料が支払われるという仕組みです。
レンディングサービスを利用するメリットは、以下の通りです。
・ビットポイントの口座開設を行っている方全員が対象
・賃借料シミュレーションも用意されているので、事前に簡単に検討できる
レンディングサービスでは、ビットポイント側に一定期間貸し出すことによって、利益を獲得します。
仮想通貨はボラティリティが高いのでその値動きを利用して短期で利益を狙う方もいますが、長期的に見ると右肩上がりとなっているため、長い期間保有し続けると考えている方もいるでしょう。
保有している間には取引を行わないため、仮想通貨を増やすことはできません。
そのような方におすすめなのが、レンディングサービスです。
保有した状態のままで貸し出すことができるので、複利で利益を増やすことができるのです。
ただ、レンディングで貸し出している間には、個人で取引を行うことはできません。
この期間中に価格が変動してしまうリスクもあるので、貸し出す通貨と期間はしっかりと検討した上で行うようにしましょう。
レンディングサービスを利用できるのは、ビットポイントを利用している方全員が対象となります。
誰でも事前に賃借料のシミュレーションを行うことができるので、簡単にイメージをして取り組むことができるでしょう。
ビットポイントで扱われている複数の通貨がレンディングサービスの対象となっているので、どの通貨を使えばいいのか慎重に検討してから利用するようにしましょう。
ビットポイントで人気のあるアルトコイン
ビットポイントでは、ビットコインやイーサリアム、リップルなどの知名度が高く、人気の高いコイン以外にも、さまざまなアルトコインを扱っています。
・エイダコイン
・ジャスミー
・トロン
・アイオーエスティー
・ポルカドット
・ビットコイン
そこでここからは、ぜひビットポイントで取引をしたいアルトコインについてご紹介していきます。
エイダコイン(ADA)
エイダコインとは、カルダノというオンラインカジノで使用することができるカジノです。
・スマートコントラクトが実装されている
・国内ではビットポイントとGMOコインしか扱っていない
・技術開発の進捗が順調になっている
・著名人からの注目度が高い
これまでのオンラインカジノでは、運営側が参加者を負けさせるような仕組みができていることが問題となっていました。
しかし、カルダノではブロックチェーンを用いることによって、透明性や正確性を出すことができ、不正も防ぐことができると言われています。
そんなエイダコインは、上場する前からカルダノが注目されていたこともあり、上場後すぐ価格が高騰しています。
その後はすぐに価格が下落もしましたが、2021年にはイーロンマスク氏が「ビットコインを使った電気自動車の販売を停止する」という発言をしたことによって、エイダコインも値上がりしています。
エイダコインはPoSというコンセンサスアルゴリズムを使っているため、電力消費がなくて環境に優しいと言われています。
この点が高く評価されているため、今後もエイダコインに注目が集まると考えられています。
▼エイダコインの特徴について詳しく知りたい方はこちら
ジャスミー(JASMY)
ジャスミーとは、データの民主化を実現させることを理念として掲げているプロジェクトです。
日本初の仮想通貨で、大手企業であるソニーの元関係者が設立したことで知られています。
・GAFAに対抗する力があると期待されている
・唯一日本宇生まれの仮想通貨で、日本人からの人気が非常に高い
・有用性が高いと考えられているので、知名度が上がるごとに価値が高まると予想されている
そんなジャスミーでは、個人情報には経済的な価値があると考えています。
そのため、個人データを提出することによって、報酬が受けられる仕組みとなっています。
現在、大手企業が個人の情報を管理してサービス向上に役立てるという仕組みに対して、リスクが高いと考えている方も多くいるため、この問題を解決するための方法が重要だと言われています。
これを解決するために役立つジャスミーは、世界的に注目されるサービスだと言えるでしょう。
▼ジャスミーの詳細について詳しく知りたい方はこちら
トロン
トロンとは、デジタルコンテンツを保存することを目的に作られたプラットフォームの基軸通貨です。
現在多くの方に使われている「YouTube」などのサービスは中央集権型となっており、大企業が管理する形となっています。
それを非中央集権型にするために作られたのが、トロンです。
・処理速度が他の通貨に比べて圧倒的に早い
・dappsを自由に開発することができる点が魅力
・個人でICOができるので、クリエイターも稼ぎやすい
トロンの1番の特徴は、処理速度の速さです。
従来の仮想通貨は普及するに伴ってスピードが問題視されていましたが、それを圧倒的に早くした点が注目されています。
その上、これまでイーサリアムが主体で行っていたdappsの開発も可能となっています。
dappsとは、中央管理者のいないサービスを提供するアプリケーションのことです。
このようなアプリケーションが利用されるようになることで、トロンへの注目度も大きく高まると考えられています。
ロードマップを見ても順調に開発が進んでいるので、安心でしょう。
▼トロンの将来性について知りたい方はこちら
アイオーエスティー(IOST)
アイオーエスティー(IOST)とは、イーサリアムとは違うアルゴリズム「PtoB」に基づいて作られているブロックチェーンネットワークです。
日本で登場した当初はコインチェックのみの扱いとなっていましたが、BITPOINTでも採用されています。
・高速で処理を行うことができるPtoBが採用されている
・これまで問題とされていたスケーラビリティ問題を解決している
アイオーエスティーの1番の特徴は、これまでのアルゴリズムとは違うPtoBという独自のコンセンサスアルゴリズムが採用されている点です。
ビットコインはPow、イーサリアムはPoSが採用されており、他の通貨もこのシステムを使って開発されていました。
しかし、このようなアルゴリズムの場合、取引量が増えると処理速度が遅くなってしまったり、手数料が大幅に増加してユーザーの負担になることがありました。
この問題を解決するために、PoBではEDSのシステムを完全に分配するようにしています。
現在、NFTやDeFiなどのサービスがたくさん登場する中で、スケーラビリティ問題は重要な課題とされています。
そんな中、この問題を解決できているのはプラスと言えるでしょう。
また、アイオーエスティーはスマートコントラクトの開発をJavaScriptで行うことができます。
これまでは開発が難しいため、なかなか開発が進まないという現状がありました。
ただ、JavaScriptは多くのエンジニアが利用している言語となっているので、この状態であればアイオーエスティーのブロックチェーンを使ったサービスが多数登場すると予想されています。
▼アイオーエスティーについて詳しく知りたい方はこちら
ポルカドット(DOT)
ポルカドット(DOT)とは、WEB3.0 の世界を実現するために用意されたプロジェクトです。
ブロックチェーン技術を使って、大手企業が中央集権的に管理するのではなく、分散型のシステムを実現する。
個人データのプライバシーの問題や不正アクセスを防いでセキュリティを高める効果があると考えられている。
仮想通貨は決済通貨として使用されるために開発されているものが多いですが、ポルカドットはこれまでとは違うネットワークを実現するために作られているということが分かります。
・高いセキュリティ対策が実施されている
・誰でもブロックチェーンを開発することができる
・高い処理速度を実現している
・ユーザーが共同でネットワークを開発していく仕組み
ポルカドットの1番の特徴は、スケーラビリティ問題が起きないという点です。
仮想通貨は登場して急激に成長している市場ではありますが、処理しきれない量になってしまったことにより、速度が遅くなったり手数料が高騰するといったことが問題となっています。
しかし、ポルカドットはパラチェーンと呼ばれている並行型ブロックチェーンが使われているため、単一のブロックチェーンよりもスムーズに処理を行うことができ、現在課題とされているスケーラビリティ問題が発生する可能性が低いです。
このことは、他の通貨に比べるとかなり高い評価を得ているポイントと言えるでしょう。
その上、ポルカドットは運営側が一方的に開発をするのではなく、ユーザーが通貨を保有することによってさまざまなネットワーク開発に参加することができる仕組みとなっています。
ブロックチェーンは分散型のシステムといっても、ユーザーが直接かかわれるものは少ないので、この点は大きな違いといえるでしょう。
▼ポルカドットについて詳しく知りたい方はこちら
ビットコイン(BTC)
先ほどまでは、ビットポイントでは扱われていて他の取引所ではあまりない仮想通貨をご紹介しました。
ただ、どれにしたらいいか分からないと迷っている方には、ビットコインがおすすめです。
・価格の値上がり幅も大きく、一定の価値が担保されている
・だれもが安心して取引できる
ビットコインは世界で初めて登場した仮想通貨で、知名度も最も高いと考えられています。
価格変動が話題となることも多く、これ以上は上がらないと思っている方もいるようですが、実際にはまだ価格が上がると期待されています。
比較的一定の価値は担保されているので、初めて仮想通貨の取引を行う方でも安心でしょう。
▼ビットコインについて知りたい方はこちら
ビットポイントを利用する方法
では、ビットポイントを利用するためにはどのような手順を追えばよいのでしょうか?
口座開設の申し込みをする
ビットポイントで口座開設をするためには、スマートフォンかPCによって申込を行います。
画面に従って必要な情報を入力していけばいいだけなので、誰でも手軽に行うことができます。
口座開設をするためには、本人確認を行う必要があります。
運転免許証やパスポートのような本人確認書類の画像等が必要となります。
スマートフォンで手続きをしていれば、スマホのカメラ機能を使うことができるので、より手軽に行いたい方にはスマートフォンをおすすめします。
審査が行われる
ビットポイントの口座開設には、審査があります。
この審査に通過しなければ、口座開設を行うことはできません。
基本的には、個人情報が間違っていないかどうかをチェックしているだけなので、基本的には口座開設が審査によって断られることはありません。
審査が終わったらメールが届くので、審査の通過を確認しましょう。
メールに貼ってあるリンクから、ログインすることができるようになります。
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まとめ
スプレッドが広く、他の取引所と比べると取扱銘柄が少ない、レバレッジが小さいなど目立つデメリットがあります。
しかし、ビットコインの積立が可能、手数料が無料で、万全なセキュリティ対策、国内では取扱が少ない通貨も取り扱っており使い方によっては魅力がある取引所です。
初心者にもおすすめできる取引所ではありますが、サポート体制が万全とは言えないため仮想通貨について勉強する必要がありそうです。
また、ビットポイントしか扱っていない通貨も用意されています。
国内の取引所で扱っている銘柄は海外に比べると少なく、その中でもマイナーなアルトコインの扱いは少ない傾向があります。
そのため、他社が扱っていない通貨を取引できるのは、大きなメリットと言えます。
取引環境も整っているので、問題なく利用することができるでしょう。
どの取引所を使ったらいいのか迷ってしまっているという方は、ビットポイントを使ってみてはいかがでしょうか?