【NFT】 CryptoPunksとは?特徴・購入方法を解説
目次
CryptoPunks(クリプトパンク)とは
CryptoPunks(クリプトパンク)は、デジタルキャラクター画像から構成される、アート1つずつの所有権がイーサリアムブロックチェーンに記録された初のNFT(非代替性トークン)アートです。
Matt Hall氏とJohn Watkinson氏が70年代イギリスのパンク文化にインスパイアされ、2017年からサービス開始され、最初はNFTとアートの価値を確かめる実験的な形で始められました。
24×24で構成されたドット絵を売買することができ、そのドット絵はユニークなデザインで10,000個存在しており、同じものは全くありません。
基本的に男女の顔がデザインされていますが、その中でも奇抜な髪型やアクセサリーを身につけたデザイン、ゾンビ、宇宙人や類人猿のようなデザインもあります。
ちなみに、宇宙人の顔は珍しく、今一番高値で取引されたのも宇宙人の顔で約8億円です。
歴史あるオークションハウスであるクリスティーズのオークションでは9枚のパンクスが約18.5億円で落札されました。
2017年の配布以降は最高数十万円で取引されていましたが、現在では平均19510円以上の高値で取引されています。
また、CryptoPunks(クリプトパンク)を売買するには仮想通貨のイーサリアムが必要になります。
しかし、日本語非対応となっています。
NFTとは?
ここで少し出てきたNFTについてご紹介します。
NFT(Non-Fungible Token)とは、日本語にすると『非代替性トークン』となり、替えが効かないデータや通貨・物・証明ということになります。
そのため、唯一無二であることの証明ができる技術と呼ばれています。
ブロックチェーン技術を使うことで世界に唯一無二のデジタル資産を持つことができ、NFTであればコピーがされるということもありません。明確に本物がわかるからです。
インフルエンサーが購入
日本の有名なインフルエンサーイケハヤ氏はCryptoPunks(クリプトパンク)でNFTを約3,500万円、マナブ氏は約3,900万円で購入しました。
そのため、インフルエンサーの影響を受けてNFTの売買が日本でも話題になっています。
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VISAが参入
2021年8月23日、クレジットカード世界最大手のVisaが公式TwitterアカウントでCryptoPunksの購入を発表しました。
購入したNFTは「CryptoPunks 7610」で、購入金額は日本円で約1,800万円、購入後に価格が2倍になりました。
世界最古のNFT
CryptoPunks(クリプトパンク)は世界最古のNFTと言われており、骨董NFTとして注目され、その他のNFTも効果な値段で取引がされています。
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高騰しているNFT
2021/9/30時点では販売されている最低価格は107.5ETH(約3500万円)となっており、誰でも気軽に買えるようなものではなくなっています。
またNFTの画像はツイッターのアイコンにする人も出てきており、NFTに対する期待が大きく寄せられています。
そのため、誰でも気軽に買えませんが、2020年でCryptoPunks(クリプトパンク)で販売されたNFの総額は477,196.6イーサで、約2,000億円のお金が動いていることになります。
CryptoPunks(クリプトパンク)将来性
CryptoPunks(クリプトパンク)は世界最古のNFTとも言われるほど黎明期に生まれ、認知度・信頼性・希少性があります。
現に取引される価格は上がり続けています。
NFTはまだまだこれから社会的に利用される技術としても魅力的で、アートに対する考え方も変わり一般の人でも多くの人が売買するまでになっているため将来的に有望とされます。
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NFT購入ステータス
CryptoPunks(クリプトパンク)では、提示されている値段で購入する方法(販売)とオークションのように購入したい金額を提示して購入する方法(入札)があります。
もちろんではありますが、購入希望者が提示した価格で必ずしも購入できるわけではありません。
早速購入と行きたいところですがその前にCryptoPunks(クリプトパンク)の販売状況についてご紹介します。
・販売中(赤紫色)
・入札者がいる(紫色)
・販売・入札なし(青紫色)
赤紫色になっている背景は販売中とのことで価格が設定されており、その価格で購入することができ、提示されている金額ではなく別の価格で購入したい場合は双方納得した上での購入となります。
紫色になっている背景は入札者がいることを表し、まだ購入されていないため、他の人が入札して購入できる可能性があります。
青紫色になっている背景は販売・入札どちらもされていない状態で、所有者が販売しないことを表しています。
しかし、入札が可能なため、所有者と折り合いがつけば購入が可能となります。
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手数料(ガス代)は?
CryptoPunks(クリプトパンク)ではイーサリアムで売買を行いますが、購入の際に手数料(ガス代)がかかります。
手数料(ガス代)はその時々で変動します。
CryptoPunks(クリプトパンク)で購入する方法
CryptoPunks(クリプトパンク)の購入方法として今回はコインチェックを用いた方法をご紹介します。
コインチェックでは最短1日で口座開設を完了することができ、CryptoPunks(クリプトパンク)での購入で必要なイーサリアムを購入することができ、Metamaskなどのウォレットに利用することができます。
コインチェックで口座開設
まず、コインチェックの口座を開設していない人は口座開設を行います。(無料)
必要事項を記入するほか、会員登録後には運転免許証や個人ナンバーカードなどにて本人確認があります。
日本円を入金後・イーサリアムを購入
口座開設して取引ができるようになれば、日本円の入金を銀行/コンビニ/クイックのいずれかから行います。
わざわざ外に出なくてもオンライン上から入金することも可能ですが、銀行振込は手数料が安いです。
OpenSea、LarvalabなどでCryptoPunks(クリプトパンク)を購入
MetaMaskのダウンロード方法はMetaMask公式サイトから「Download now」を選択し、「Install MetaMask for Chrome」を選択して進めます。
MetaMaskの使い方としてまずウォレットの作成を始めます。
バックアップフレーズの確認までを済ませば設定は完了となりますが、バックアップフレーズは忘れないようにメモをとり、誰にも教えないようにしなければいけない重要な情報になります。
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