ブロックチェーンゲームイルヴィウムとは? 特徴・稼ぎ方・将来性について
最近、遊びながら稼ぐことができるメタバースを使ったゲームが人気となっています。
その中でも国内外で注目を集めているのが「イルヴィウム」です。
RPGのゲームを楽しみながら、仮想通貨を稼ぐことができるので、リリース前から話題となっています。
そこで今回は、イルヴィウムの特徴や稼ぎ方について詳しく見ていきましょう。
イルヴィウムとは?
公式サイト:https://illuvium.io/
トークン: ILV、sILV
創業者:キーラン・ウォーウィック氏とその兄弟アーロン
開発者・運営者:Gods nchained
時価総額: $660 Million (約750億円)
イルヴィウムは、イーサリアムのブロックチェーン上に構築される「ImmutableX」というスケーリングソリューションを利用した分散型のオープンワールドRPGです。
ベータ版がリリースされており、正式には2022年第一四半期にリリース予定で、ありながらAxie Infinityを超えるのではないかと言われており、一般公開していなくても世界中から多くの金額の投資が集まっています。
ユーザーがゲームをプレイすることにより利益を得ることができ、ゲーム内で使用するトークンを保有していなくてもゲームを楽しむことはできます。
簡単なゲーム内容としては、ごく稀にホログラム、シャイニー、レインボーなどのレアなバージョンにもなるイルヴィアルという生命体と戦い、倒すことによってそれらをNFTとしてコレクションすることができます。
戦闘はオートバトルで、イルヴィアルの配置や組み合わせが重要となり、オートチェスやTFT(Team Fight Tactics)などの戦略性の高いオートバトルを楽しむことができます。
また、水、土、火、自然、空気の5種類があり、属性相性によってダメージが増減し、複数の属性を持っているモンスターもいます。
イルヴィアルは戦闘だけでレベルアップするのではなく融合させることによっても強化でき、一定のレベルに達したモンスターを3つ集めて融合することで新たなモンスターを生み出すことができます。
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Illuviumの特徴とは?
ファイナルファンタジー的なRPGの要素と映像美に加え、ポケモン的な「収集・育成・交換・対戦」を合わせたような形で、自分のキャラクターをカスタマイズ(NFTコスプレ、アイテム)し、仲間となるドローンを選択、 Shards(シャード)で、Illuvial(NFTモンスター)を捕まえ、育てるという形です。
ゲームストーリーとしては宇宙が舞台の3Dフィールドです。
プレイヤーは宇宙艦隊の輸送船生存者であり、神話の文明の発祥の地である荒廃した惑星に不時着することでその惑星の謎を解き明かすため、ハンターとなり、Illuvial(モンスター)を捕まえ育てていくというものです。
また、バトルでは敵にダメージを与えることで自身のエネルギーが貯まり、一定まで達するとダメージを与えるもの、味方や自身を強化するもの、敵を妨害するものなどがあるアルティメット能力を発動します。
そのようなスキルを考慮しながら強いチームを編成することが重要となります。
さらに、バトルで勝利することでモンスターを捕獲することができ、シャドーというもので捕獲し、レアなモンスターを捕獲するにはランクの高いシャドーが必要不可欠です。
無課金でも楽しめる
無課金でも楽しめることを大切にしており、課金しても楽しめますが、無課金でも十分楽しめます。
また、有料のPC版でIlluvialを収集できるようになります。
そのほか、Immutable-Xという拡張性の高いレイヤー2のオフチェーン技術を採用することで、個人間のやりとりを実現することでガス代もかかりません。
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全てNFT化されている
ゲーム内で使われるアイテムだけでなく、IlluvialもすべてNFT化されており、「IlluviDEX」という分散型マーケットプレイスで、売買ができるようになる予定です。
壮大や世界観とやり込み性の高いゲーム
GemeFiは近年注目を集めている分野なので、たくさんのゲームが登場してきています。
しかし、そのゲームの中には、ゲーム自体がそこまで面白くなかったり、シンプルな作りになっているものもあります。
そのようなゲームの場合、最初は頑張って行っていたとしても、だんだん飽きてしまう方もいるでしょう。
ただ、イルヴィウムはあの人気ゲームであるファイナルファンタジーのように、美しい映像と壮大な世界観のRPGゲームとなっています。
そのため、シンプルにゲーム自体がおもしろいと感じる方も多くいるようです。
その上、収集・育成・交換・対戦といったような遊べるポイントが豊富にあるため、やればやるほど楽しみが増えていくという仕組みになっています。
長く楽しみながら稼ぎたい方におすすめです。
イーサリアムのガス代がかからない
現在、イーサリアムはガス代の問題が挙げられています。
実際に100~300ドルほど請求されると言われており、これだけかかるのであれば気軽に取引ができないと感じる方も多いでしょう。
しかし、イルヴィウムではImmutable-Xというオフチェーン技術が採用されています。
そのことによって個人間でやり取りができる仕組みとなっています。
これによって、イルヴィウム内で使用されるアイテムの取引には、ガス代がかかりません。
そのため、手軽にゲームを楽しむことができるようです。
さまざまなゲーム内容
アリーナにはランクアリーナ、無制限アリーナ、対人アリーナがあります。
ランクアリーナでは、レベルが統一されるため戦略やチーム構築力などのプレイヤー自身のスキルが重要になります。(ランクアリーナのような制限がありません)
画期的なImmutableX
イルヴィウムではImmutableXというスケーリングソリューションが利用される予定となっているため、NFTの取引や発行が非常にスムーズになります。
サイトチェーンに取り残されるリスクがない、「ZKrollup」という技術を使用しているため、イーサリアムと同じセキュリティ水準でNFT保有することができ安心です。
また、イルヴィアルの捕獲に成功した時にNFTとして自分のウォレットに入ってきます。
開発に力が入っている
イルヴィウムは、Kieran WarwickとAaron Warwickというブロックチェーンの起業家である兄弟が設立しています。
その人達を中心に、専門家が70人以上集まり、開発が行われています。
その中には、世界的に有名なアニメーターが多数参加しています。
そのため、他のブロックチェーンゲームとは異なる圧倒的に質の高いゲームを作ることができていると言えます。
イルヴィウムの開発チームの中では、「ブロックチェーンゲーム業界のAAAタイトルを作る」ことを合言葉として開発が進められています。
AAAタイトルとは、大ヒット間違いなしのゲームタイトルという意味です。
ここから自分達が時代を作っていくという意気込みが見えますし、現在揃っている豪勢なメンバーであれば高い品質のゲームを作ることができると考えられます。
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また、報酬にはマーケット手数料やゲーム内消費金が組み込まれているため、永続的な収入を得られる仕組みになっており、利回りは年間で最大41%(状況により変動します)
また、購入したLANDに施設を立てたりしてバーチャル不動産収入としてsILVトークンを得られる可能性があり、土地の売買も可能です。
そして、LANDは5つの段階に分けられる予定で、、最高レベルのTier 5で土地を持つ人はeSports大会が行われるアリーナを建設することができ、同じように不動産収入を得ることが可能となる予定です。
現在、ILVは国内の取引所には上場していませんが、Binanceでは上場しているので、保有したい方はBinanceを利用するといいでしょう。
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イルヴィウムの資産調達方法
仮想通貨のプロジェクトの多くは、さまざまな企業から資金調達を行って実施されています。
その資産の量が多いほど、より早く発展させることができますし、企業の信頼度が高いと安心して投資できると考える方が増えます。
そこでここからは、イルヴィウムの資金調達方法について見ていきましょう。
2021年3月に500万ドルを調達
2021年3月に、複数のベンチャーキャピタルから500万ドル(約5億7000万円)の出資を受けています。
この企業は、他にもブロックチェーンゲームに投資をしているところです。
この資金は、今のプロジェクトをより発展させるため、そして今以上に魅力的なNFT市場を構築したり、品質の高いゲームを作るために使用されると言われています。
この資金によって大きく発展すると考えられています。
Polemosが200万ドルを調達
Polemosとは、イルヴィウムの「遊んで稼ぐ」という点に焦点を当て、ゲームギルドを作っているグループです。
ここは2021年11月に200万ドル(約2億3000万円)の資金調達を行っています。
この資金は、イルヴィウムがβ版の提供を始める前にネットワークの構築を行うようです。
その中でもアジアのグループ企業と提携し、イルヴィウムと稼ぎたい方をつなげる仕組みを作ることを目指しています。
より多くのプレイヤーが増えると、ゲーム内での売買も盛んになりますし、トークンの金額も上がるので、注目が集まっています。
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NFT、Play to Earn、DeFiを組み合わせ、別名「GameFi(ゲームファイ)」の代表格になるとすでに期待が高まってもいて、ガス代がかからないことも将来性として良い材料になるでしょう。
イルヴィウム公式
実績あるプロジェクトメンバー
Rise of the Tomb Raiderのプロデューサーでもあるネイト・ウェルズ氏は、UXやビジュアルに関して指揮を取っており、イーサリアムのブロックチェーン技術で世界中のあらゆる問題を解決提案をしてきたバシル・ゴーリン氏をCTOに迎えています。
同じカテゴリーが含まれる「The Sandbox」の創設者であるボーゲット・セバスチャン氏も個人で投資していることから今後の期待ができるでしょう。