2023.04.27取引所

【仮想通貨】GMOコインの取引所の口座開設方法

GMOコインという国内の取引所を知っていますか?
最近は、芸人の「スギちゃん」がCM等をしているので、見たことがあるという方も多くいるでしょう。

そんなGMOコインは、2022年のオリコン顧客満足度でも1位を獲得しており、たくさんのユーザーに愛されています。
そこで今回は、GMOコインの特徴や魅力について具体的に見ていきましょう。

 

目次

GMOコインの概要

ではまずは、GMOコインの概要について詳しく見ていきましょう。

 

運営会社 GMOコイン株式会社
設立日 2016年10月
住所 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)
事業内容 暗号資産交換業、取引サービス、暗号資産関連店頭デリバティブ取引サービスの提供
代表取締役社長 石村 富隆
資本金 37.58億円
取り扱い通貨 16種類
最大レバレッジ 2倍
スマホアプリ あり
入出金・送金手数料 無料
取引所取引手数料 Maker-0.01%、Taker0.05%
20通貨
最低取引額(BTC) 販売所0.00001BTC、取引所0.0001BTC

 

GMOコインは、GMOクリック証券などのネット証券会社を運営している東証一部上場企業「GMOインターネットグループ」が運営している取引所です。
2017年には、金融庁の暗号資産交換業者、2020年には第種金融商品取引業者として登録され、初心者から上級者まで安心して取引できます。

販売所では18種類、取引所では11種類の通貨を扱い、ビットコインだけでなく取り扱いのある5つのアルトコインのレバレッジ取引に対応しています。

 

GMOコインの口座開設方法

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GMOコイン取引所のメリット

GMOコインは多くのユーザーに愛されている人気の高い国内取引所です。
では、どうしてこれだけ多くの人に指示されているのでしょうか?

 

GMOコインのメリット

・安心できる高い信頼性
・さまざまな形式での取引ができる
・手数料やスプレッドが良心的
・送金は24時間365日対応してくれるのでスムーズ
短期間かつ短時間で口座開設完了
・アプリが有能で使いやすい

 

ではここからは、GMOコインのメリットについて具体的に見ていきましょう。

 

安心できる高い信頼性

GMOインターネットグループではプライム市場上場しており、GMOあおぞらネット銀行やGMOクリック証券など金融関連の事業を幅広く展開しています。
このことから金融系のノウハウがあり、信用できると判断するユーザーも多くいるようです。。

その上、2016年に設立されてから1度もハッキングされたことがありません。
問題が起こらないように、三井住友海上火災保険などの有名企業と連携して24時間ハッキングから攻撃を監視しているため、今後もトラブルが起きる可能性は低いといえるでしょう。

実際に国内の取引所でも海外の取引所でも、ハッキングによって資産が流出してしまうというトラブルは多く発生しています。
このようなことが起こると、自分の資産がなくなってしまうので、しっかりと対策が行われているという点は魅力だと言えます。

 

GMOコインが行っているセキュリティ対策

分別管理…GMOコインでは、仮想通貨・金銭の両方を分別管理している。分別管理とは、GMOコインの資産と顧客から預かった資産を別々の口座で管理するという方法。このことにより、GMOコインの運営が厳しくなったとしても、安心して取引ができる。

コールドウォレット管理…顧客から預かった資産は、コールドウォレットにて保管している。コールドウォレットはインターネットから隔離されているので、ハッキングされる心配がない。引き出す時にはホットウォレットに移す必要があるが、複数部署の承認が必要となっているので、監視された状態で移動できる。

マルチシグ対応…仮想通貨を送付する時には秘密鍵が必要になるというシステム。

2段階認証…ログインする時、出金や送付の時には2段階認証が必要。何が起こす際には、メールにより顧客に連絡が行く仕組みとなっている。

 

このようにしっかりとしたセキュリティ対策が行われていることもあり、オリコン顧客満足度調査では暗号資産取引所(現物取引)において18社の中で1位を獲得しています。
内容を見てみても、6項目ある評価の5項目で1位となっていることから、多くの人が信頼できる取引所と判断しているといえるでしょう。

 

様々な形式での取引ができる

GMOコインでは、どのような方でも自由に取引ができるように、さまざまなサービスが用意されています。

 

GMOコインのサービス

・仮想通貨FX
・つみたて暗号資産
・ステーキング
・IEO
・API
・レンディング

 

これだけ豊富なサービスがあるので、自分のやりたい取引を実現することができます。
GMOコインで扱われているサービスについては、のちほど詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

GMOコインの口座開設方法

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手数料もスプレッドも良心的

取引所を利用する際には、手数料が発生します。
GMOコインでは、スプレッドも含め必要になるほとんど全ての手数料が無料
に設定されています。
そのため、短期売買をしたいと考えている方にもおすすめです。

また、Takerのみが成行注文での取引が可能です。

 

送金は24時間365日対応でスムーズ

即時入金の場合、楽天銀行、みずほ銀行、りそな銀行から可能です。
出金・送金手数料が無料で、送金の場合は24時間365日対応していますが、出金の場合17~18時の間は受付できませんので注意しましょう。

また、送金の場合所要時間は30分程度でスムーズに行えますが、一度送付先を決定したら変更できないため、送付先を間違えないように注意しましょう。

短期間かつ短時間で口座開設完了

国内取引所でも、口座開設に平均1週間〜2週間かかるところがほとんどです。
しかし、GMOコインなら最短で10分で開設完了できます。

初めて仮想通貨の取引所を利用する場合、どうしたらいいか迷ってしまうこともあるでしょう。
しかし、手続き自体も簡単なので、スムーズに取引を始めることが可能です。

 

アプリが有能

webブラウザだけでも完成度が高いのですが、GMOコイン仮想通貨ウォレットとビットレ君の2つのアプリもリリースしています。

仮想通貨ウォレットでは販売所・取引所の暗号資産の売買だけでなく、暗号資産のFXの取引も可能で、初心者向けに簡単な操作ができたり、高機能チャートを使うこともできます。

 

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GMOコインのデメリット

GMOコインはさまざまな魅力のある取引所です。
しかし、もちろんデメリットとなってしまう部分もいくつかあります。

 

GMOコインのデメリット

少額投資はおすすめできない
・スプレッドが広がる可能性もある
・事実上、追証が存在する
・買い規制・売り規制が入る
・メンテナンスが多い
・お知らせメールが多く迷惑
暗号資産FXの最大保有建玉・注文数量が少ない

 

ではここからは、GMOコインのデメリットについて見ていきましょう。

 

少額投資はおすすめできない

GMOコインでは、最低入金額は1回につき1,000円が設定されています。
しかし、最低出金額が1回につき1万円から設定されているため少額での投資には向きません。

ただ、急激な値動き変動のリスクを抑えるための措置でもあります。

 

スプレッドが広がる可能性も

GMOコインはスプレッドが元々広く、販売所での取引の際に価格の値動きが激しい場合、よりスプレッドが広がりやすくなる可能性があります。
そのため、長期保有には向きますが、短期売買には手数料が多く取られてしまう可能性があります。

スプレッドを抑えて取引したいのであれば、取引所の利用をおすすめします。

 

👇販売所と取引所の違いが分からない方はコチラをチェック

 

事実上 追証が存在する

GMOコインの公式サイトをみてみると、追証が存在しないとされています。
しかし、証拠金の額を上回る損失が出た場合にはその超過分を不足金として支払うため、事実上追証が存在すると言えます。

そのため、追証がある可能性も踏まえて取引をしておいた方がよいでしょう。

 

 

買い規制・売り規制が入る

GMOコインでは、買いたい時に買えず、売りたい時に売れないという規制が入ります。
もちろんどこの取引所でもありえることではありますが、売るに売れない時は大きな損失を出してしまう可能性があります。

このようなリスクを避けるためには、他の仮想通貨取引所に口座を持ち、売買の規制があった場合は他の取引所で売買した方がよいでしょう。
この方法によってアービトラージもできますし、リスクを回避できます。

 

メンテナンスが多い

GMOコインを利用する方の中の一部では、メンテナンスが多い・長いと言われています。

毎週水曜日15時〜16時に定期メンテナンスを行うため、深夜のメンテナンスを行う他の取引所と比べると使いづらいかもしれません。
ただ、メンテナンスについてはお知らせで緊急以外は把握することができます。

 

お知らせメールが多く迷惑

GMOコインに登録するとメールが届き、一部のユーザーからメールの数が多すぎると言われています。
また、そのメール配信は停止することができず迷惑という事態になっています。

さらに、重要な内容のメールも含まれてくるため、タチが悪いと言っても過言ではないでしょう。
常にメールの整理をしないとメールが多くなり、重要な情報も掴めないままトラブルになる可能性もあります。

その上、最近はGMOコインを装った詐欺メールが届くこともあるようなので、注意しておきましょう。

 

 

暗号資産FXの最大保有建玉・注文数量が少ない

ビットコインFXは保有建玉上限が250BTC、最大注文数量は25BTC/回、注文間隔制限は10秒間と、多額の資金で大型のトレードをするには向いていません。

現物取引にも最大注文数の制限があり、ビットコイン5BTC/回、イーサリアム100ETH/回、ビットコインキャッシュ100BCH/回、ライトコイン500LTC/回となっています。

 

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GMOコインの手数料

GMOコインのような取引所を使って仮想通貨のやり取りをする場合、手続きごとに手数料がかかってきます。
業者によって手数料の額も変わってくるので、取引を行う前に確認しておく必要があるでしょう。

 

GMOコインの手数料

・取引手数料
・入出金手数料
・レバレッジ取引・仮想通貨FXの手数料

そこで今回は、GMOコインの手数料について詳しくご紹介していきましょう。

 

取引手数料

GMOコインで仮想通貨の取引を行う際には、基本的に取引手数料がかかってきます。
GMOコインには販売所と取引所の2つが用意されており、その2つに違いがあることを分かっておきましょう。

 

販売所は手数料が無料

販売所での取引に関しては、手数料が無料となっています。
そのため、魅力的に感じるでしょう。

しかし、販売所の場合は売値と買値の差額がスプレッドとなっているので、結果的に売買にかかるトータルコストが高くなることが多いです。

 

取引所は一定の手数料がかかる

取引所で取引を行う場合、指値注文(Maker)と成行注文(Taker)のいずれかを選んで取引を行う必要があります。
それぞれ手数料が異なるので、事前に確認しておきましょう。

 

Maker手数料:-0.01%
Taker手数料:0.05%

販売所ではかからない手数料が発生しますが、取引所の場合はスプレッドがかかりません。
そのため、販売所よりもトータルコストは安くなると言えるでしょう。

また、Maker手数料はマイナス手数料となっているので、取引をすることによってユーザーは運営側から手数料を得ることができるようになっています。
運営側は流動性を高めるために行っている制度で、ユーザーにはメリットが大きいので、積極的に取引をした方がよいでしょう。

 

入出金手数料

入出金手数料とは、その名の通りGMOコインに入金・出金をする際にかかってくる手数料となっています。
基本的には、GMOコインでは入出金手数料は無料と設定されています。

ただ、入金の際に無料となっているのはGMOコイン側に支払う手数料のみで、銀行側に支払う手数料があるケースもあります。
そのため、できるだけ手数料を抑えたいのであれば、振込手数料が安い銀行を選ぶことをおすすめします。

また、出金手数料も原則無料となっていますが、2000万円を超える大口の出金の場合には、400円の手数料がかかります。
このことも把握しておきましょう。

 

レバレッジ取引・仮想通貨FXの手数料

GMOコインでは、レバレッジを使った取引を行うことができます。
基本的には、日本時間の朝6時をまたいで建て玉を保有している場合には、保管費用として手数料が発生する仕組みとなっています。

 

・「買い」建玉手数料:買建数量×買値(終値)×0.04%
・「売り」建玉手数料:売建数量×売値(終値)×0.04%

1日ごとに手数料がかかってくるので、長期保有する際にはまとまった資金がかかります。
保有する期間と手数料を加味して、検討して動きを決めるようにしておきましょう。

 

GMOコインで手数料を抑えるためのポイント

GMOコインは、他の仮想通貨取引所と比較してみても、手数料がかなり安いと言われています。
しかし、やはり手数料を支払うと利益が目減りしてしまうのでできるだけ安くしたいと考える方もいるでしょう。

 

GMOコインで手数料を抑えるためのポイント

・販売所ではなく、取引所を使うようにする
・即時入金を使って入金を行う

そこでここからは、GMOコインで手数料を抑えるためのポイントについて見ていきましょう。

 

販売所ではなく取引所を使うようにする

GMOコインでは、販売所と取引所の2つが用意されており、どちらかを選んで取引を行えるようになっています。
販売所の方が簡単に取引できる環境となっていますが、手数料面を考えると取引所で取引することをおすすめします。

販売所は手数料が無料となっていますが、スプレッドの負担があり、トータルで見ると高額の手数料がかかってしまいます。
そのため、できるだけ取引所を使った方がよいでしょう。

ただ、取引所と販売所では扱っている銘柄が違うので、事前に確認しておくことをおすすめします。

 

即時入金を使って入金を行う

GMOコインへの入金は、手数料が無料となっています。
そのため、GMOコイン側へ支払う手数料はかかってきませんが、金融機関への手数料がかかってきます。

GMOコインでは、提携銀行のインターネットバンキングを使った「即時入金」と、提携銀行のインターネットバンキング以外を使った「振込入金」の2つが用意されています。
提携している即時入金を利用すれば、振込手数料がかからないので、手数料分を抑えることが可能です。

その上、即時入金であれば土日祝日・夜間いつでも入金が可能となっている点も魅力です。

 

 

GMOコインで実施されているキャンペーン

GMOコインでは、取引ユーザーがより自由に取引を行うことができるように、さまざまなキャンペーンが実施されています。
キャンペーンは不定期なので必ず実施されているものではありませんが、利用すればよりお得に取引を行うことができるでしょう。

 

GMOコインで実施されているキャンペーン

・仮想通貨の購入で毎日10人に1000円が当たる
・暗号通貨FXで毎日1人に1万円が当たる
・ステーキングで10万円が当たる
・取引所の手数料が0.01%に減額

 

そこでここからは、GMOコインで現在実施されている、そして過去に実施されたキャンペーンについて詳しく見ていきましょう。

 

仮想通貨の購入で毎日10人に1000円が当たる

このキャンペーンは、現在実施されているものです。
仮想通貨を購入することによって、毎日10人に現金1000円が当たるというものになっています。

対象となるのは、販売所で仮想通貨を500円以上購入、もしくはつみたて暗号資産によって仮想通貨を1回以上購入した方となります。
抽選も毎日行われていますし、該当する条件が緩いので、誰でもチャレンジしやすいキャンペーンと言えるでしょう。

GMOコインで扱われているすべての通貨が対象となっているのも、魅力の1つです。

 

暗号通貨FXで毎日1人に1万円が当たる

こちらも現在実施されているキャンペーンで、毎日抽選で1名様に現金1万円が当たるという内容となっています。
対象となるのは1日に600万円以上の新規取引を行った方と言われているので、少しハードルは高いといえるでしょう。

該当する量の注文を行ったら、自動的にキャンペーンに参加することとなるので、申し込みの手間がかからなくて便利です。

 

【終了】ステーキングで10万円が当たる

こちらは、2022年11月2日~11月30日に実施されたキャンペーンです。
このキャンペーン期間中にGMOコインでステーキング対象となっている仮想通貨を指定の数量以上ステーキングした方が対象です。

この中で抽選で10名様に、JTB旅行券10万円分がプレゼントされるというものになっていました。
1銘柄が条件達成すると1口とカウントされて、最大6口まで応募できる仕組みとなっています。

ステーキングの対象となるのは、以下の銘柄です。

 

カルダノ(ADA)・コスモス(ATOM)・シンボル(XYM)・ポルカドット(DOT)・クアンタム(QTUM)・テゾス(XTZ)

知名度が高い銘柄が多く含まれているので、誰でも利用しやすいでしょう。

 

【終了】取引所の手数料が0.01%に減額

先ほどまでのキャンペーンは、一定の取引を行った方が対象となっていました。
しかし、2022年7月6日~8月3日に実施されたキャンペーンでは、取引所の手数料が大幅に減額されるというものになっていました。

対象となる銘柄は、以下の通りです。

 

ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)

上記の銘柄のTaker手数料が0.01%になっていました。

対象となっている銘柄はかなり知名度が高くて、多くの方が取引をしているものです。
そのため、かなり大きな注目が集まっていました。

現在は行われていませんが、今後も手数料減額キャンペーンが行われることがあるかもしれないので、こまめにチェックしておくといいでしょう。

 

 

GMOコインの魅力的なサービス

GMOコインのメリットの中でもお伝えしたように、GMOコインではさまざまなサービスがあります。
自分にあったものを選択して取引をすることによって、効率よく資産を増やすことができるでしょう。

 

GMOコインのサービス

・仮想通貨FX:日本円との価格変動で取引が可能
・積みたて暗号資産:毎月積みたてが可能
・貸暗号資産:仮想通貨を貸し出すことで利息を受け取れる
・ステーキング:仮想通貨を保有しておくだけで、報酬を受け取ることが可能
・IEO:新規トークンの販売

 

そこでここからは、GMOコインのそれぞれのサービスの特徴について詳しく見ていきましょう。

 

仮想通貨FX

仮想通貨FXの魅力は、最大2倍のレバレッジを使って取引を行えるという点です。
少ない資産でもより効率よく取引を行うことができるので、戦略的に取引をしたい方におすすめです。

FX取引が可能な銘柄は、以下の通りです。

 

BTC/JPY・ETH/JPY・BCH/JPY・XPR/JPY・XEM/JPY・XLM/JPY・BAT/JPY・XTZ/JPY・LTC/JPY・OMG/JPY
すべて日本円との組み合わせになっており、ドル建てはできないので注意しておきましょう。

積みたて暗号資産

積みたて暗号資産とは、毎日もしくは毎月決まった日に決まった暗号資産を自動で購入できるというサービスです。
積みたては自分で決めた頻度で行うことができますし、最低500円から購入できるため、気軽に行うことができるでしょう。

その上、積みたてという方法は、投資においてリスクヘッジにもなると考えられています。

 

積みたてによって行える分散投資

分散投資では、一定のタイミング・金額で仮想通貨を購入します。
そのため、価格が高い時期には少量、価格が安い時には多くの仮想通貨を購入するということになります。
そのことにより、購入時の価格を標準化することができ、リスクを抑えることができると言えます。
すぐに大きな資産を獲得したいという方には向きませんが、長期的な目線で収益を増やしたいと考えている方にはおすすめです。

長期的に資産を構築したいと考えている方は、ぜひつみたて暗号資産を検討してみてくださいね。

 

貸暗号資産

貸暗号資産とは、自分が保有している仮想通貨をGMOコインに貸し出すことによって、一定の利息をもらうことができるという仕組みです。
GMOコインの利息は1か月の場合は年率1%、3か月の場合は年率3%となっています。

貸暗号資産はビットコインはもちろん、アルトコインも可能で、10万円程度から貸し出すことができます。
少しずつでも貸し出すことによって、かなりよい利率で受け取ることができるため、長期保有を考えている方は試してみるといいでしょう。

👇貸暗号資産について詳しく知りたい方はコチラ

 

ステーキング

ステーキングとは、ビットコインにおけるマイニングに相当するシステムのことです。
GMOコインでは、ステーキング対応の仮想通貨を保有しておくだけで、報酬を受け取ることが可能となっています。

 

ステーキングの特徴

・保有数の制限がないので、多く持っていればそれだけ高い報酬が受け取れる
・いつでも売却したり、送付することができる
・保有期間にも縛りはない
・申し込みをする必要はなく、保有しているだけで受け取れる

 

ステーキングの報酬は、年2.1~4.7%程度となっています。
対応の仮想通貨は、以下の通りとなっています。

 

テゾス(XTZ)・シンボル(XYM)・カルダノ(ADA)

 

何もせずに報酬を受け取りたいという方は、上記のものを選択するようにしましょう。

 

IEO

IEOとは、まだ上場していない仮想通貨の販売のことです。
IEOによって、仮想通貨のプロジェクトの資産調達を行っています。

GMOコインでは、審査を行って信頼できるトークンの新規発行販売を実施しているようです。

 

GMOコインで実施されたIEO

過去にGMOコインで実施されたIEOは、「FCRコイン」です。
琉球フットボールクラブ株式会社より発行されたトークンで、現代サッカークラブ経営の新しい形を示すと考えられています。

IEOは人気が高まるので、抽選で当選した場合にトークンを得ることができます。
新規トークンは上場したタイミングで価格が高騰する可能性が高いので、抽選には積極的に参加した方がよいでしょう。

 

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GMOコインのセキュリティ対策

GMOコインは、2019年に金融庁からシステムリスク管理態勢に関して業務改善命令が出されています。
これは十分な改善が行われたということですぐに解除されていますが、何か問題があったのではないかと不安に思う方もいるのではないでしょうか?

そこでここからは、GMOコインのセキュリティ対策について詳しくご紹介していきます。

 

GMOコインのセキュリティ対策

・資産の分別管理
・コールドウォレット管理
・マルチシグ対応
・2段階認証の必須化
・外部の専門家によるシステム診断

GMOコインでは、資産の流出やハッキングのリスクを減らすためにさまざまな対策を行っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

資産の分別管理

仮想通貨の取引業者によっては、会社の経営に顧客から預かった資産を使っていることもあります。
このようなことがないように、GMOコインでは分別管理を行っています。

別々に管理しているのは、「お客様の仮想通貨と会社の仮想通貨」「お客様から預かった資産と会社の資産」の2つです。
顧客から預かった資産は第三者である信託銀行に預けていることから、万が一会社の経営が傾いてしまった時でも資産が戻ってこないというリスクはないでしょう。

 

コールドウォレット管理

コールドウォレットとは、インターネットから隔離された環境のことを指します。
反対に、インターネットにつながった状態のことをホットウォレットと呼びます。

ホットウォレットであれば資産の移動をスムーズにすることができますが、この状態だと外部からハッキングされるリスクがあります。
実際にこれまでハッキングの被害に遭った業者の多くは、ホットウォレットによって管理されている状態だったと言われています。

このことを考えると、コールドウォレットで管理している状態の方が安心でしょう。
資産を移動する際にはホットウォレットにする必要がありますが、その際には複数部署の承認が必要な体制となっているので、安心して送ることができる状態だと言えます。

 

マルチシグ対応

マルチシグとは、仮想通貨を送付する際に複数の秘密鍵を必要とする方法のことです。
GMOコインでは、秘密鍵をセキュリティ構成の異なる場所に保管することによって、秘密鍵が流出するリスクを減らすことができます。

マルチシグに対応していることによって、外部から侵入された際にも顧客の資産が流出する可能性を減らすことが可能となっています。

 

2段階認証の必須化

GMOコインでは、悪意のある第三者からのサイバー攻撃に対抗するために、アカウントの乗っ取り対策を徹底して行っています。
その内容の1つが、2段階認証です。

GMOコインでは、2つの場面での2段階認証が実施されています。

 

・日本円出金や仮想通貨送付
・ログイン実績のない環境からログインがあった場合

このように、重要なタイミングでは必ず二段階認証が必要となるので、資産を守ることが可能となります。
他のアカウントからログインしようとすることがあった場合、メールによって通知されるため、安心して行えるでしょう。

 

外部の専門家によるシステム診断

GMOコインのシステムに侵入されることのないように、GMOコインではさまざまなシステム対策を行っています。
その1つが、外部の専門家によるシステム脆弱性診断です。

外部に頼っているだけではなく、グループ会社と連携してさまざまな情報収集も行っていることから、問題が起きないように事前に対策を行っていることが分かります。

 

GMOコインの2つの取引環境

GMOコインでは、どのユーザーも自由に取引ができるように、2つの取引環境が用意されています。

 

GMOコインの2つの取引環境

・GMOコイン暗号資産ウォレット
・WebTrader

 

それぞれ取引環境が異なるので、自分に合った方を選びましょう。

 

GMOコイン暗号資産ウォレット

GMOコイン暗号資産ウォレットとは、GMOコインが独自に用意している専用アプリです。
日本円の入出金はもちろん、仮想通貨の預入や送付など、取引に必要な手続きがすべてこのアプリで完了する仕組みとなっています。

 

GMOコイン暗号資産ウォレットの特徴
・「ノーマルモード」「トレーダーモード」の2つから選択できる
・販売所/取引所/仮想通貨FXのすべてに対応している
・すべての銘柄の取り扱いが可能
・ワンタップで注文することができる
・プッシュ通知で誰でも簡単に取引できる
・資産の推移をグラフで確認できる

 

GMOコイン暗号資産ウォレットは、GMOコインを使うすべてのユーザーが使いやすいように作られています。
モードも2つ用意されており、自分に合った方を選択できます。
それによって使える機能も異なるので、自分がどちらがいいのかしっかりと検討して選ぶといいでしょう。

アプリをダウンロードしておけば、ワンタップでなんでも行うことができますし、プッシュ通知で重要なお知らせを受け取ることができるので、価格変動のタイミングを見逃す心配もありません。

 

GMOコインがおすすめの人とは?

GMOコインの利用は、メリット・デメリットの両面があります。
そのため、利用が向いている人もいれば、向かない人もいるようです。

 

GMOコインがおすすめの方の特徴

・取引手数料を抑えたいという方
・仮想通貨の積み立て投資をしたい方

 

そこでここからは、GMOコインの利用がおすすめの方について詳しく見ていきましょう。

 

取引手数料を抑えたいという方

取引所を選ぶ上で重要な要素の1つとして、取引手数料が挙げられます。
取引をするごとに手数料がかかってしまうと利益が目減りしてしまうので、利益が出しづらくなります。

GMOコインは他社と比べるとかなり手数料が低い設定になっているので、手数料の負担を考えることなく取引ができるのはメリットと言えるでしょう。

 

GMOコインの取引手数料
【入出金方法】
・日本円:即時入金と出金…無料
・暗号資産:入出金…無料【取引手数料】
・販売所:無料
・取引所(現物):Maker-0.01%/0.05%

 

もちろん手数料がかかってしまうところもあるので、注意しておきましょう。

 

仮想通貨の積み立て投資をしたい方

GMOコインでは、仮想通貨の積み立てサービスも用意されています。
GMOコインは、毎日・毎月の2つのプランから選ぶことができて、金額も自由に設定することができます。
そのため、自分の都合に合わせて長期的な視点で積み立てができるのはメリットでしょう。

仮想通貨はボラティリティが高い分、短期的に利益を出そうとしてしまいがちです。
しかし、実際は長期的な視点を持って取引をした方がメリットがあるので、ぜひ実施してみてくださいね。

 

GMOコインの口座開設方法

GMOコインでは、誰でも手軽に口座開設の手続きが行える環境が整っています。

ではここからは、GMOコインでの口座開設方法について見ていきましょう。

 

GMOコインのHPから手続き

GMOコインの公式サイトにて口座開設をスタートします。
Facebookやgoogleなどのアカウントを使えばより簡単に開設できます。

Facebookなどのアカウントがなければメールアドレスを入力します。
メールが届いた後そのメールに記載されているリンクからパスワード、電話番号を入力し、コードを送信して認証をします。

 

本人確認書類の提出

次に、ログインができるようになるため氏名・生年月日・性別・郵便番号・国籍の個人情報を入力し、本人確認書類を提出します。

かんたん本人確認と画像アップロードの2つの本人確認法がありますが、かんたん本人確認であれば運転免許証・個人番号カード・在留カードなどの本人確認書類1点と顔を撮影して最短10分で審査が完了します。

 

必要となる本人確認書類

簡単本人確認:スマートフォンで本人確認と顔写真を撮影してオンラインで行う方法
【提出書類】下記のいずれかの1つを提出する
・運転免許証/運転経歴証明書
・マイナンバーカード/住民基本台帳カード
・在留カード/特別永住者証明書

画像アップロード:PCまたはスマートフォンから本人確認書類の画像をアップロード
【提出書類】下記のいずれかの2つを提出する
・運転免許証/運転経歴証明書
・マイナンバーカード/住民基本台帳カード
・健康保険証
・パスポート
・住民票の写し
・住民票記載事項証明書
・印鑑登録証明書
・在留カード/特別永住者証明書

 

GMOコインの入金方法

GMOコインで取引を行うためには、事前に入金をしておく必要があります。
GMOコインでの入金方法は、以下の通りです。

 

GMOコインの入金方法

・即時入金
・振込入金
・仮想通貨での入金

 

ではここからは、それぞれの入金方法について詳しく見ていきましょう。

 

「即時入金」での入金方法

即時入金とは、提携しているインターネットバンキングやペイジーを利用して行う入金のことを指します。
土日・祝日・夜間など銀行の運営が行われていない時間帯でも対応しているので、自分が取引したいタイミングに入金することができる点がメリットとなっています。

即時入金に対応している銀行は、以下の通りです。

 

・GMOあおぞらネット銀行
・楽天銀行
・住信SBIネット銀行
・ゆうちょ銀行
・PayPay銀行

即時入金を行いたい場合には、上記の銀行を選択するようにしましょう。

 

「振込入金」での入金方法

振込入金とは、提携のインターネットバンキング以外からの振込入金のことを指します。
どの銀行からも行うことができるので、提携銀行以外しか保有していなくても気軽に入金手続きを行うことができます。

ただ、金融機関の振込手数料は別途発生してしまいますし、入金までに時間がかかることもあるので注意しておきましょう。

 

「仮想通貨」での入金方法

GMOコインでは、仮想通貨を入金して取引を行うことも可能です。
GMOコインで対応している25種類の通貨であれば、どれでも入金することができます。

受付時間は24時間365日いつでもとなっていますし、最短30分程度で着金するので便利に活用できます。
すでに仮想通貨を保有していて、それで取引を行いたいと考えている方は仮想通貨入金を行うようにしましょう。

 

 

 

👇動画でチェックしたい方はこちら

 

GMOコインの口座開設方法

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詳細はGMOコインの取引所開設をご覧ください

 

GMOコインで取引したいおすすめの通貨

GMOコインでは複数の通貨が上場しており、その中から自由に選択して取引を行うことができます。
ただ、初めてGMOコインでの取引を実施する方の中には、どの通貨がいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。

 

GMOコインで取引したいおすすめの通貨

・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ライトコイン(LTC)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・ステラルーメン(XLM)
・アテンショントークン(BAT)
・オーエムジー(OMG)
・テゾス(XTZ)
・クアンタム(QTUM)
・エンジンコイン(ENJ)

 

そこでここからは、GMOコインで取引したいおすすめの通貨について見ていきましょう。

 

ビットコイン(BTC)

ビットコインとは、2010年に登場した世界で初めての仮想通貨です。
最古の仮想通貨でありながら、現在でも最も時価総額が高くなっており、人気のあるコインです。

 

ビットコインの魅力と取引を行うメリット
・金融機関を通さずに送金が可能
・仲介手数料がかからないのでコストを下げることができる
・すでに決済手段として導入されていることが多い
・時価総額は圧倒的に高く、価格も高額になっている
・仮想通貨の中でも最も知名度が高い

 

ビットコインは、法定通貨に代わる仮想通貨として初めて登場したものです。
多くのコインは、このビットコインの仕組みを中心に、アレンジして開発が行われているので、すべての基本ということができるでしょう。

すでに多くの店舗で決済手段として使われています。
今後も最も導入の速度が速い通貨と言えるでしょう。

時価総額も高く、価格も高額になっているので、今後も価格が高騰する可能性が高いです。
価格の変動も大きいですが、長期的に見ると右肩上がりに価格が高騰しているため、今後の上昇も期待できるといえるでしょう。

どの通貨を扱ったらいいのか迷った時には、ビットコインを選ぶことをおすすめします。

 

 

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著者プロフィール

NEXT FINANCIAL INNOVATION株式会社 代表取締役 菊山 敬太郎
大学在学中にカナダに海外留学を経て、その後税理士法人で勤務しながら大学院で法学研究科を卒業後、経済情報研究科にも進学し経済を学ぶ。
税理士事務所で勤務と同時に2020年6月にメディア運営の法人会社を設立する。

仮想通貨歴
2017年に仮想通貨の投資に参加。
仮想通貨の売買するだけではなくブロックチェーンの素晴らしさを広めたくなり2021年9月にブログを開設しました。
仮想通貨について15以上取引所を開設し、100種類以上の通貨を売買を継続中。仮想通貨、NFT、DeFi、DAO、GameFi、web3.0などブロックチェーンに関わる分野を色々調べて仮想通貨ブログを運営しています
2024年1月に向けてSNS、WEB3.0、メタバース、NFT、データ解析の仕事ができる企業及び個人と依頼したい企業及び個人の懸け橋となるサイト
【TARIRU】を現在制作中。