2022.09.09Move to Earn

Move to Earnの「Walken」の特徴・トークンの種類

最近、歩くことによってお金を稼ぐことができる「Move to Earn」のプロジェクトが人気となってきています。
しかし、その多くは事前にNFTを購入しないと始めることができないので、なかなか踏み出せないと感じている方も多いのではないでしょうか?

そんな中、注目が集まっているのが「Walken」です。
完全無料で始めることができる上に、可愛いNFTキャラクターを育成しながら楽しむことができるので、人気が高まってきています。

そこで今回は、Walkenの特徴や稼ぎ方、トークンの種類について詳しく見ていきましょう。

 

Walkenの特徴

Walkenは2021年10月に開発をスタートさせた「Walken」です。
今人気の高い「STEPN」等と比べると少し遅めですが、他社とは違うサービスが導入されています。

 

Walkenの特徴

・初期投資なしで始められるMove to Earnゲーム
・キャラクター育成ができてPlay to Earnの要素もある
・バックグラウンドで利用することができる
・Solanaのブロックチェーン上で開発されている

 

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そこでここからは、Walkenの特徴について詳しく見ていきましょう。

 

初期投資なしで始められるMove to Earnゲーム

Walkenは、現在人気の高まっているMove to Earnです。

 

Move to Earnとは、その名前通り「動くことによって稼ぐ」という仮想通貨プロジェクト。
普段当たり前に行うウォーキングやランニングによって仮想通貨を稼ぐことができるので、大きな注目が集まった。

 

Move to Earnが出てくる前は、遊びながら稼ぐことができる「Play to Earn」が主流となっていました。
しかし、普段から時間をとることなく当たり前に行う行動で仮想通貨を稼ぐことができるという点が話題となり、Move to Earnの人気に火がつきました。

現在、人気が高まっているMove to Earnは、以下の通りです。

 

人気の高いMove to Earn
STEPN(ステップン)
beFITTER(ビーフィッター)
Sweatcoin(スウィートコイン))
WIRTUAL(ワーチャル)
DriveZ(ドライブゼット)

 

しかし、このようなMove to Earnの多くは、事前にNFTを購入して行わなければいけません。
そのため、始める前にまとまった資産が必要になり、気軽に行えないという方もいるようです。

Walkenは初期費用が無料になっており、気軽に取り組むことができるので、これまで踏み出せなかった方でも安心でしょう。

 

キャラクター育成ができてPlay to Earnの要素もある

Walkenはただ歩くことによって仮想通貨を稼ぐだけではなく、「Play to Earn」の要素も組み込まれています。

具体的には、Walken内では「キャスリート」という可愛いNFTのキャラクターを使い、運動を行うことによって成長していくという仕組みになっています。
そのため、ゲーム感覚で楽しみながら運動をして、仮想通貨を稼ぐことができるでしょう。

これまでPlay to Earnに挑戦してみたけれども、続かなかったという方にもおすすめです。


バックグラウンドで利用することができる

Walkenは、スマホにアプリをダウンロードすることによって行うことができるプロジェクトです。
利用する際には、スマートフォンの中に入っているヘルスケアと連動しているので、Walkenのアプリを起動していなくてもバックグラウンドで歩数をカウントしてくれます。

このような仕組みになっているので、手軽に利用することができるでしょう。

 

Solanaのブロックチェーン上で開発されている

Walkenは、Solanaのブロックチェーン上に開発されています。
Solanaは2022年9月時点で時価総額8位となっており、イーサリアムキラーともよばれているブロックチェーンです。

 

Solanaの特徴
・トランザクションの処理スピードが圧倒的に早い
・異なるブロックチェーンをつなげることができる
・コストが安い

このような仕組みになっているので、多くの企業やプロジェクトとすでに提携しています。
同じようなMove to Earnである「STEPN」も、Solanaを使っているプロジェクトの1つです。

より使いやすい環境となっているので、手軽に取り組むことができるでしょう。

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Walkenで使われているトークンの種類

Walkenのプロジェクトを利用する中では、2つの仮想通貨を稼ぐことができます。

 

Walkenで使われているトークンの種類
WLKN:ガバナンストークン・ステーキングトークン
・GEM:ゲーム内トークン

 

そこでここからは、この2つの仮想通貨の特徴について見ていきましょう。

 

WLKN

WLKNとは、Walkenのガバナンストークン兼ステーキングトークンです。
そのため、WLKNトークンを持っていると運営に関する投票権を得ることができます。

また、持っているWLKNをステーキングすることによって、何をしなくても利息として仮想通貨を稼ぐことが可能です。
もちろんNFTを買う時に、WLKNを使うこともできます。

 

GEM

GEMは、Walkenのゲーム内トークンです。
そのため、主にキャラクターのNFTをレベルアップするために使われています。

毎日運動をすることによって稼ぐことができる仮想通貨となっています。

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Walkenでのトークンの稼ぎ方

Walkenでは、複数のトークンの稼ぎ方が用意されています。

 

Walkenでのトークンの稼ぎ方

・ウォーキングやランニングで稼ぐ
・他のプレイヤーとバトルをする
・キャラクターを取引して売買する
・ステーキングで稼ぐ

 

そこでここからは、Walkenのトークンの稼ぎ方について見ていきましょう。

 

ウォーキングやランニングで稼ぐ

Walkenは「Move to Earn」の1つなので、ウォーキングやランニングを行うことによって、稼ぐことができます。
付与されるトークンは、GEMです。

1000歩につき、1GEMが付与される仕組みとなっています。
バックグラウンドでカウントすることができるので、何もしなくても稼ぐことが可能です。

 

他のプレイヤーとバトルをする

Walkenでは、他のプレイヤーと戦うこともできます。
勝利することができれば、WLKNトークンを獲得することができます。

バトルに勝つためにはNFTキャラクターを強化することが重要なので、普段からウォーキングを行ってGEMを使ってレベルアップする必要があります。


キャラクターを取引して売買する

Walkenの中で使うキャラクターは、NFTとなっています。
最初は無料で付与されますが、ゲームを進める中で強化することができるので、レアリティが高いキャラクターになれば売買することができます。

Walkenが人気になれば今以上にNFTの価格が高まることも予想されるので、早めに参入しておいた方がよいでしょう。

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まとめ

いかがでしたか?Walkenは今人気がある「Move to Earn」に、「Play to Earn」の要素を加えた新しいブロックチェーンゲームです。
普段、自分が歩くことによってトークンを稼ぐことができ、そこで強化したキャラクターの売買やバトルによってまた仮想通貨を稼ぐことも可能です。

楽しみながら進めることができるので、より継続しやすいといえるでしょう。

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著者プロフィール

NEXT FINANCIAL INNOVATION株式会社 代表取締役 菊山 敬太郎
大学在学中にカナダに海外留学を経て、その後税理士法人で勤務しながら大学院で法学研究科を卒業後、経済情報研究科にも進学し経済を学ぶ。
税理士事務所で勤務と同時に2020年6月にメディア運営の法人会社を設立する。

仮想通貨歴
2017年に仮想通貨の投資に参加。
仮想通貨の売買するだけではなくブロックチェーンの素晴らしさを広めたくなり2021年9月にブログを開設しました。
仮想通貨について15以上取引所を開設し、100種類以上の通貨を売買を継続中。仮想通貨、NFT、DeFi、DAO、GameFi、web3.0などブロックチェーンに関わる分野を色々調べて仮想通貨ブログを運営しています
2024年1月に向けてSNS、WEB3.0、メタバース、NFT、データ解析の仕事ができる企業及び個人と依頼したい企業及び個人の懸け橋となるサイト
【TARIRU】を現在制作中。