FTXトークン(仮想通貨FTT)とは?特徴・将来性をご紹介!
目次
FTXトークン(仮想通貨FTT)とは?
トークン名: FTXトークン (略称:FTT)
ティッカーシンボル:FTT
現在の価格(2022年3月時点):¥5,588
時価総額(2022年3月時点):¥768,683,556,322
時価総額ランキング(2022年3月時点): 27位
発行枚数:3億5000枚(バーンにより将来的には半分以下になる予定)
公式サイト:FTT公式サイト
FTXトークン(仮想通貨FTT)とは、仮想通貨デリバティブ取引所のFTXが発行している取引所トークンで、FTTの取引所で利用することもできます。
知名度が高く、仮想通貨情報サイトのCoin Market Capによると、現物取引とデリバティブ取引ともに世界4位の取引高を誇るほど売上高も高いです。
また、2019年のローンチから価格の高騰が続き、2021年に入ってからも急騰し、投資家からも注目されています。
さまざまな金融商品を取り扱っています。
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仮想通貨FTTの特徴
FTTを保有することで特典を受けられる
また、一定数以上FTTを保有するだけで、毎週SRMのエアドロップされる可能性があります。
FTTのステーキングができる
FTTを用いて対象銘柄をロックしなければならない定期ステーキングですが、その対価として報酬を得ることができます。
また、FTTのステーキングにはメリットがあり、下記になります。
・アフィリエイト報酬が増える
・手数料の一部割引を受けられる
・NFT獲得のチャンスを得られる
・ガバナンストークンとして、投票ボーナスがつく
・ERC20系トークンとETHの出金手数料が無料になる
・IEO(資金調達のためのトークンのプレセール)のチケットを入手できる
さらに、長期保有をするのにも適しており、ステーキングすればするほど大きくなっていきます。
手数料の一部割引についてはFTMの保有額が大きくなればなるほど手数料の割引率が大きくなり最大で60%引きとなります。
バーンされる
運営元のみが保有する仮想通貨(全取引手数料の3分の1にあたる分をFTTの実質的な買い戻しに使用した分)を一定期間ごとにバーンし、1枚あたりの価値を上げることができます。
1枚あたりの価値が上がれば保有者も嬉しいでしょう。
仮想通貨FTTを取り扱っている取引所3選
国内の取り扱いがないため、国内の取引所でFTTが購入できる仮想通貨を購入後、海外取引所でFTTを購入する必要があります。
下記がFTTの取引ができる海外取引所になります。
・FTX
・Binance
・Huobi Global
・LINE BITMAX
・HitBTC
<分散型取引所>
・Raydium
・Uniswap
・Orca
など
ちなみに、Binanceは将来的にFTXがその存在を脅かすのではないかと目されており、世界最大の取引所かつ日本語対応しており、日本人も多く利用している取引所です。
Serumは、FTXが運営している分散型取引所です。
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FTTの将来性
2022年以降のFTTの価格予想として各社下記の予想となっています。
<2025年の価格予想>
Digital coin:206.35ドル
The Economy Forecast Agency:221.5~274.9ドル
Price Prediction:304.01~374.07ドル
2026年9月の価格予想としてはWallet Investorが333.502ドルと予測しています。
FTXがバイナンスのライバル?
バイナンスコインとその仮想通貨を発行しているバイナンスの取引所と同じようにFTTもその存在を脅かすようになるのではと言われています。
どちらにせよバイナンスは世界的に注目され、取引所においても多くの人が利用しています。
また、FTXは大々的な宣伝事業を行い、Solanaブロックチェーン上で、分散型取引所Serumを手掛けていることからバイナンスとは違う魅力もあります。
まだバイナンスと現物取引高、トークン時価総額を比べると差がありますが、デリバティブ取引高は2位とバイナンスに次ぎライバルとも言えます。
Solanaブロックチェーンと関係が深い
FTXではSolana上で分散型取引所Serumを手掛けています。
時価総額ランキング7位のSolanaだけあってユーザー数も増加傾向で、FTXユーザー増加も見込めます。
プロモーション事業を大々的におこなっている
プロモーション事業としてNBAチームマイアミ・ヒートのホームアリーナ命名権の獲得、米メジャーリーグとパートナーシップを締結、アメリカプロeSports組織TSMから命名権を獲得しTSMFTXに改名、「League of Legends 」を開発するライアットゲームズ社とスポンサーシップ契約を締結するなど知名度が上がるような取り組みをしています。
マイアミ・ヒートのホームアリーナ命名権の獲得については、FTXがマイアミやその周辺都市で拡大しているコミュニティに新たな価値を提供できるチャンスだとしています。
また、アメリカNFLの大型ルーキートレバー・ローレンスがFTX傘下企業「Blockfolio」とスポンサー契約を結びました。
この契約ではローレンス氏への給与が全て仮想通貨により支払われユニークであり、果敢な取り組みを行っていると言えます。
NFT関連事業にも注力
今話題になっているNFTの事業にも参入し、デジタルアートのNFTだけでないアナログな商品やサービスに紐付けられたNFT売買ができるNFTマーケットプレイスを立ち上げています。
また、2021年9月には別途開設したアメリカの顧客向けNFTマーケットプレイスにて、FTXの創設者であるサム・バンクマンフリード氏がテスト用にオークションに出品した「TEST」という文字のNFTが、27万ドル(約3000万円)で落札されて話題になりました。
実際、他のNFTプラットフォームでも何十億円もの売買が行われており、新たな技術により盛り上がっています。
法整備が追いついていないところもありますが、今後の需要も大きくなるともされています。
愛称 アフロ銘柄
FTXが関与している銘柄をまとめてFTX関連銘柄と言いますが、FTXのCEOサム・バンクマンフリード氏の見た目の印象から「アフロ銘柄」の愛称でも呼ばれています。
アフロ銘柄はFTT(仮想通貨取引所FTXのトークン)、SOL(ブロックチェーンSolanaのネットワークトークン)、SRM(FTXがSolana上で運営する分散型取引所Serumの取引所とトークン)、FIDA(Serumにインターフェースとウォレットを提供するBonfidaのトークン)、RAY(Serumと連携している分散型取引所Raydiumの取引所トークン)となっています。
これらの銘柄は関連づけられているため、それぞれまだ時価総額ランキングが高いとは言えませんが相乗的に人気が高まったり価格が上がるともされています。
LegerXの親会社を買収することを発表
2021年8月31日にFTXの傘下のFTX.USが、LedgerXの親会社を買収することを発表した後、約50ドルだったFTTが約81ドルまで上昇しました。
このように今後も買収による価格上昇も見込めます。
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