2022.10.18通貨名

韓国発「LUNC(ルナクラシック)」の魅力的な特徴とは

LUNC(ルナクラシック)とは、韓国のTERRA社が発行している仮想通貨です。
米ドルや韓国の通貨であるウォンのような各国法定通貨の価格と連動し、より価格を安定させることができる「ステーブルコイン」として登場時から注目を集めました。

2022年9月には、2週間で価格が5倍と圧倒的に高騰して、大きな話題となりました。
そこで今回は、LUNCの特徴について詳しく見ていきましょう。

 

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LUNCの特徴

LUNCは、他のステーブルコインにはない特徴が豊富にあります。

 

LUNC(ルナクラシック)の特徴

・LUNA(ルナ)の大暴落によって生まれ変わったのがLUNC
・仮想通貨界の「PayPal」を目指している
・Terraはさまざまな通貨に連動するステーブルコインを発行している
・手数料の2%をバーンするシステムが搭載されている
・ステーキングの利用が可能

 

そこでここからは、LUNCの特徴について詳しく見ていきましょう。

 

👇LUNAの価格動向はコチラ

 

LUNA(ルナ)の大暴落によって生まれ変わったのがLUNC

LUNCを発行しているTERRAは、元々LUNAという仮想通貨を発行していました。

 

LUNAの特徴
・TERRA社が発行しているステーブルコイン
・TERRAの中で利用することができるガバナンストークンでもある
・ドルとの連動が崩れて過去に大暴落を起こしたこともある

このLUNAは元々、時価総額がトップクラスの注目度の高い仮想通貨でした。
しかし、連動しているUSDCという仮想通貨が2022年5月にハッキングの被害を受けたことによって、大暴落が起きました。

元来、より価格を安定させるためにUSDCと連動していたのですが、ハッキングによって大きな被害を受けてしまったことを受け、TERRAはLUNAを生まれ変わらせて、新たに「LUNC」という仮想通貨を出しました。

 

 

仮想通貨界の「PayPal」を目指している

LUNC(ルナクラシック)は、国境を越えてEコマースでの利用ができることを目的としていました。
そのために、より価格を安定させることができるステーブルコインという形をとっていたのです。

将来的には、仮想通貨界のPayPalのような存在になることを目指しています。
実際にこれを実現することができれば、今以上に時価総額が上がることが期待されると言えるでしょう。

 

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Terraはさまざまな通貨に連動するステーブルコインを発行している

LUNC(ルナクラシック)を発行しているTERRAは、LUNCやLUNAのようなさまざまなステーブルコインを発行しているプロジェクトです。

 

TERRAの発行しているステーブルコイン
・UST(TerraUSD):アメリカドルに連動している
・KRT(TerraKRW):韓国のウォンに連動している
・MNT(TerraMNT):モンゴルトゥグルぐに連動している

 

このように豊富なステーブルコインを扱っているからこそ、注目を集めているプロジェクトだと言えるでしょう。
現在は、LUNAの暴落という騒動によってステーブルコインとして機能していない通貨もあります。

今後、Terraがさまざまな改善を加えることによって、一時期のような注目を集めることが期待されています。

 

👇他のステーブルコインの種類と特徴はコチラ

 

手数料の1.2%をバーンするシステムが搭載されている

仮想通貨は、まだ価値が定まっていない仮想通貨です。
そのため、より価値を定めるためにさまざまな手法を用意しています。

LUNCが準備しているのは、LUNC売買の際にかかる手数料のうち、1.2%をバーンするシステムです。

 

仮想通貨のバーンとは?
仮想通貨の発行者が発行済みで、運営側が保有している通貨を減らすこと。
燃やすという意味から、バーンという名前がつけられている。
株式の自社株買いと同じように、通貨を処分することによって1枚あたりの通貨の価値を高める。

LUNCでは、定期的にバーンを行うことによって、全体量を減らして価格を高めていくことを目的としています。

 

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ステーキングの利用が可能

LUNC(ルナクラシック)は、ステーキングに対応しています。

 

ステーキングとは?
保有している仮想通貨を運営側に預けることによって、一定の報酬をもらうことができる。
市場に出回っているLUNCのうち、30~40%はステーキングされていると言われている。

 

ステーキングによってもらえる利息は、銀行の利息よりも高くなっています。
そのため、何もしなくてもある程度資産を増やすことができるのは、大きな魅力と言えるでしょう。

 

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まとめ

いかがでしたか?LUNC(ルナクラシック)とは、LUNAが大暴落したことによって新たに登場した仮想通貨です。
暴落したことによって、Terraが提唱していた新たなステーブルコインは問題だと考える方もいましたが、開発途中の段階で何かしらのトラブルが発生することは多くあります。

しかし、今後は問題点を改善して、よりよいサービスと変わっていくことが期待されています。
仮想通貨界のPayPalになれば、多くのユーザーが利用して、時価総額も大きく高まることが期待されるでしょう。

 

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著者プロフィール

NEXT FINANCIAL INNOVATION株式会社 代表取締役 菊山 敬太郎
大学在学中にカナダに海外留学を経て、その後税理士法人で勤務しながら大学院で法学研究科を卒業後、経済情報研究科にも進学し経済を学ぶ。
税理士事務所で勤務と同時に2020年6月にメディア運営の法人会社を設立する。

仮想通貨歴
2017年に仮想通貨の投資に参加。
仮想通貨の売買するだけではなくブロックチェーンの素晴らしさを広めたくなり2021年9月にブログを開設しました。
仮想通貨について15以上取引所を開設し、100種類以上の通貨を売買を継続中。仮想通貨、NFT、DeFi、DAO、GameFi、web3.0などブロックチェーンに関わる分野を色々調べて仮想通貨ブログを運営しています
2024年1月に向けてSNS、WEB3.0、メタバース、NFT、データ解析の仕事ができる企業及び個人と依頼したい企業及び個人の懸け橋となるサイト
【TARIRU】を現在制作中。