2021.10.31通貨名

【仮想通貨】Terra(LUNA)の魅力検証

最近、仮想通貨ブームがきています。
ビットコインやイーサリアムは知名度が高いですが、そのような高騰中のコインではなく、これから大幅に上がる可能性のあるアルトコインを探しているという方もいるでしょう。

そのような方におすすめなのがterra(LUNA)です。
terra(LUNA)は現時点では日本での知名度はそこまで高くはありませんが、現在世界的に注目されているアルトコインです。

そこで今回は、これから高騰する可能性のある仮想通貨であるterra(LUNA)について詳しく解説していきます。

 

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terra(LUNA)とは?

terra(LUNA)とは、2018年に設立された仮想通貨です。
terraは独自のアルゴリズムを使ってグローバルな決済を実現するためのステーブルコインのプラットフォームとなっており、その中で使用されているガバナンストークンがLUNAとなっています。

独自のアルゴリズムながらスマートコントラクトを使用しているため、イーサリアムと似ていると感じている方も多くいるようです。

2021年9月には価格が50%以上高騰しており、世界中の投資家からの注目を一気に集めました。

 

▶ステーブルコインとは何?新しい仮想通貨の仕組みとは

 

ステーブルコインとは?

terra(LUNA)はステーブルコインのプラットフォームとなっています。
しかし、ステーブルコインが何なのか分からないと言う方もいるでしょう。

ステーブルコインとは、価格が安定するように作られている通貨のことを指します。
現在の仮想通貨は魅力的なシステムでありながらも、まだまだボラティリティが高く、ドルやユーロ・円のように通貨として利用するためにはまだまだ多くの課題を解決しなければいけないと言われています。

そんな中、登場したのがステーブルコインです。
ステーブルコインは法定通貨や仮想通貨を担保にしていたり、通貨の供給量を調整することによって法定通貨と同様の動きを目指して設計されています。

そのため、通常の仮想通貨のような高いボラティリティがありません。
大幅な価格変動がない分、一気に大きな利益を獲得することはできませんが、その分損失額を抑えることができるので、ボラティリティが不安で投資ができないという方でも安心して取引をすることができますし、より実用性のある利用方法が可能になると言われています。

 

 

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terra(LUNA)の特徴

では、terra(LUNA)はどのような特徴があり、他の仮想通貨と比べるとどのような点が異なるのでしょうか?

 

高速で透明性が高い決済が可能

terra(LUNA)はもともと実用性を高めることを目的に作られているステーブルコインです。
これまでの法定通貨ではできなかった透明性の高さと速度の速さ、そして低コストの決済を提供することを目的としています。

仮想通貨はブロックチェーンを活用しているので、法定通貨に比べて透明性が高くより速くて低コストの取引は可能となっています。
しかし、仮想通貨はまだまだ利用者が少ない分ボラティリティが高く、小さなことで価格が高騰したり下落してしまいます。
そのため、安定して決済用に利用することは難しいと言われています。

ただ、terra(LUNA)はステーブルコインとなっているので、法定通貨と価格が連動するようになっています。
terra(LUNA)のアルゴリズムにはスマートコントラクトが使われており、法定通貨の価格変動に応じて安定性を保つために自動でLUNAの供給量を増減させています。

この独自のアルゴリズムのおかげで価格が安定しており、私たちが普段使っている法定通貨と同じ感覚で利用しやすい仕様となっているのです。
この仕組みを活用して、Eコマースの拡張や仮想通貨に関連したサービスの中で決済用の通貨として利用されることを目指しています。

 

▶いつも使っているお金と仮想通貨の違いって?

 

手数料が得られる

terra(LUNA)を保有している方は、持っているLUNAをプラットフォームに預けることによって手数料を獲得することができます。

預けられたLUNAは価格を安定するために使われており、この仕組みによってterra(LUNA)はステーブルコインとして成立しているのです。
この手数料を獲得するためにterra(LUNA)を保有しているという方も多いでしょう。

 

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複数のステーブルコインがある

terra(LUNA)はステーブルコインとなっています。
そのため、法定通貨に連動しているのですが、さまざまな通貨に連動しているため、ドルやユーロ、カナダドルなど複数の通貨が用意されています。

その中でも最も人気なのがドルと連動しているUSTで、時価総額のランキングでもトップに入ることが多くある人気のある仮想通貨です。

 

預金サービスをスタートしている

terra(LUNA)は2021年3月にAnchorという預金のプラットフォームを設立しています。
このプラットフォームは銀行と同じような感覚でステーブルコインを預けることができ、それによって金利のようなリターンを得ることができます。

現在、日本の銀行に預けてもほとんど金利が増えることはありません。
しかし、terra(LUNA)の場合は20%程度の金利を得られることもあります。

そのため、terra(LUNA)を持っておく方がお得と考える方も増えてきています。

 

 

異なるブロックチェーンでも利用できる

terra(LUNA)以外にも多数のステーブルコインがこれまでに発行されてきていました。
しかし、その多くが発行されているブロックチェーンで使えるものだったり、互換性のあるブロックチェーンでしか利用することができませんでした。

ただ、terra(LUNA)の場合は異なるブロックチェーンでも利用することができる仕様となっているため、DeFiアプリケーションやDEXでも利用することができ、手軽に使えるようになっていると言われています。

 

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terra(LUNA)の価格動向

では、terra(LUNA)はこれまでどのような価格の動向を見せていたのでしょうか?

 

上場~2020年:期待値によって価格が高騰

terra(LUNA)は世界一の仮想通貨取引所と言われているBinanceで上場をしています。

その後、あまり大幅な動きは見られず、年月が過ぎていきましたが、2020年9月に急に出来高が増えています。
その理由としては、terra(LUNA)の決済手段として法定通貨に連動したステーブルコインが発行されることを発表したことが挙げられます。

その発表により、terra(LUNA)へは大きな期待値が高まっており、そこから上昇トレンドに乗っていきます。

 

2021年9月7日:30%の大幅下落

terra(LUNA)の大幅な価格の変動が起こったのは、2021年9月です。

そこまでは順調に価格を伸ばしていたterra(LUNA)でしたが、9月7日に一気に30%以上の下落を見せています。
この要因として、DeFiトークンによって市場が不安定になったことが影響していると言われています。

それ以外にもこの時期にterra(LUNA)に対する不安感はいくつか重なりました。

その1つがメインネットのアップデートの遅延です。
terra(LUNA)のメインネットの公開は9月3日となっていましたが、それが遅れてしまったことにより、terra(LUNA)の開発能力に対する不信感が投資家の中で流れてしまいました。

また、9月6日にはイギリスの金融行動監視機構のチャールズランドール会長が、イーサリアムマックス仮想通貨に対して批判的な意見をSNSに投じました。
そのことにより、仮想通貨への規制が厳しくなることが予想されたため、市場の不安が募り仮想通貨全体が下落傾向となりました。

このような出来事により、terra(LUNA)は一気に価格を急落させたのだと予想されています。

 

2021年9月10~12日:50%以上の上場を果たす

terra(LUNA)は9月9日にProjectDawnの発表を行いました。
ProjectDawnとは、インフラの更新プロジェクトのことです。

この発表により、terra(LUNA)の技術革新に対する期待が一気に高まりました。
その上、この時のterra(LUNA)の価格は一時よりも大幅に下がっていたため、ここが買いのタイミングだと判断した投資家が多く存在し、3日間かけて価格が50%以上上昇しました。

このように、今後も新しいプロジェクトやアップグレードの発表が行われた際には、その後の展開に期待が募り、大幅な価格高騰が起こる可能性も十分に考えられます。

 

▶仮想通貨初心者が取引をする時に注意しておきたい6つのポイント

 

2021年9月20日:25%の急落

一時は価格が回復したterra(LUNA)でしたが、2021年9月20日にはまた25%という大幅な価格下落が起こっています。
この要因としては、仮想通貨業界全体の下落の動きに連動していることが挙げられます。

この頃、仮想通貨業界ではさまざまな動きがあり、仮想通貨への投資はリスクが高いといった見方が増えてきていました。
そのため、terra(LUNA)だけではなく、多くの仮想通貨が価格を下落させています。

そのことにより、terra(LUNA)も影響を受けたのではないかと考えられます。

 

通年での動きを見ると右肩上がり

大きな価格変動が起こっているterra(LUNA)ですが、通年での値動きをみると右肩上がりになっていることが分かります。

2021年8月8日時点では13ドルだったのですが、11月22日時点では41ドルという価格となっているため、順調に価格を伸ばしているといってよいでしょう。

今後もさまざまな出来事によって価格が変動する可能性は高いですが、長期的に見ると需要が高まっている仮想通貨だと言えるでしょう。

 

 

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今後terra(LUNA)が上がる可能性

では、今後terra(LUNA)の価格が高騰すると言われている理由はどこにあるのでしょうか?

具体的な理由について見ていきましょう。

 

Terraの実用化がすでに進められている

terra(LUNA)はもともと実用性が高い仕様として開発されています。
その目的通り、すでに韓国の企業では実用化が進められています。

実際にterra(LUNA)を使うことによって手数料も安くなり、決済時間も短くなっているというデータが出ているため、今後実用化したいと所望する企業は増えてくることが予想されます。

terra(LUNA)が多くの企業で実用化していけば、価格が高騰する可能性は高いと言えます。

 

多くの企業が投資している

terra(LUNA)には、仮想通貨のベンチャーキャピタルであるさまざまな企業が投資をしています。
そのため将来性がある仮想通貨と見ることができますし、terra(LUNA)が大きく損失を出すことは少ないということができます。

保有しているだけで利益を得ることができるので、魅力的に感じる投資家は多いと予想されるため、今後は今以上に価格が高騰すると考えられます。

 

取引所への新規上場

まだ知名度が低く、流通量が少ないアルトコインの場合、多くの取引所で上場することによって価格が高騰するというケースが増えています。
実際にterra(LUNA)は海外の大手仮想通貨取引所にステーブルコインが上場したタイミングで、大きく価格を伸ばしています。

そのことから、今後terra(LUNA)が他の仮想通貨取引所に上場するという出来事が起これば、流通量が一気に増えることが予測されます。
その上、投資信託のラインナップに加われば、これまで仮想通貨の取引を積極的に行っていなかった方の目にもつきやすくなり、より需要が高まると言えるでしょう。

 

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ステーブルコインの規制強化

仮想通貨に比べて、ステーブルコインは価格が安定していると言われていますが、そんなステーブルコインに対しても各国の金融当局からの規制が検討されていると言われています。

ステーブルコインの規制が強化されると、これまで予測されていたような伸び率は期待できなくなってしまうため、利用しづらくなってしまう可能性もあるでしょう。
そのため、今後の各国の発表に注目しておくことが重要となります。

 

Terraを扱う際の注意点

Terraは独自のアルゴリズムが使われており、その点が高く評価されていました。
しかし、取引を行う際に注意しなければいけないと言われています。

そこでここからは、Terraの取引をする際の注意点についてご紹介していきます。

 

ルナへの信認が失われる

Terraは、裁量取引が可能となっている仮想通貨「Luna」を使うことによって、ドルと連動する設計されています。
そのため、ステーブルコインを使って手軽に仮想通貨の交換をすることができますし、価格も安定すると考えられていました。

しかし、この仕組みの場合、Lunaへの信認を失うというリスクがありました。
それが実際に起きたのが、2022年5月のことです。

5月11日にLunaが幅広く売られたことによって、Terraの価格が1週間で95%下落してしまいました。
今後、どのように価格を戻すことができるのかはわかりませんが、信頼を回復するためには一定の時間が必要になるでしょう。

 

不透明性がある

Terraは、独自のアルゴリズムを活用しています。
しかし、そのことによって、システムに不透明性があることが挙げられています。

実際に5月11日に起こった暴落の際にも、どうしてこのような出来事が起こったのかの原因究明ができていない状態です。
そのため、急落が起こった後に信用できないと感じる方もいるようです。

 

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Terraの価格を安定させる方法

Terraは、ステーブルコインの1つとなっているので、ビットコイン等の仮想通貨とは異なる仕組みになっています。
そこを理解しておかないと、価格変動が起きるタイミングを見逃してしまい、損失を出してしまうこともあります。

そこでここからは、Terraの価格を安定させる方法についてご紹介していきます。

 

Terraは無担保型のステーブルコイン

ステーブルコインは、「法定通貨担保型」「仮想通貨担保型」「無担保型」の3つの種類があります。
それぞれ価格を安定させる方法は異なるので、Terraがどのタイプなのかを理解しておくことが重要です。

この3つの中で、Terraが該当するのは「無担保型」です。
ちなみに、ステーブルコインの中で最も人気が高いテザーは法定通貨担保型となっています。

無担保型ステーブルコインの場合、価格の裏付けに法定通貨や仮想通貨はありません。
その代わりに、市場の状態を見て供給量を調整することによって、価値を保つことができるという仕組みになっています。

この仕組みは、法定通貨の価値を一定にするために、中央銀行がインフレやデフレを抑制するために通貨発行量を調節している方法と似ていると言われています。
異なるのは、法定通貨の場合は手動で行っているのに対して、ステーブルコインの場合は事前にプログラムされたアルゴリズムによって行っているという点です。

 

目標値より高くなっている場合

ではここからは、Terraの価値が目標値より高くなっている場合に行われる仕組みについてご紹介していきます。

まずは米ドルに連動しているTerraUSDが「1USD=1.01ドル」となっている場合を想定します。

目標値より価格が高くなっている時には、まずユーザーは1ドル相当のLunaで1USDを購入します。
1USDの価格が1.01ドルであるのを確認したら、売却することによって1.01ドルの利益を得ることができます。

このようにユーザーが操作している時に、システムがユーザーの使用したLUNAをバーンします。
その代わりに同等の価値を持つ1USDが発行されるという仕組みになっています。

売却したTerraUSDはプールに加えられるので、市場の供給量は増加した状態を保つことができます。
そのことにより、価格を下げることができるのです。

 

目標よりも価格が安くなっている場合

では次に、ステーブルコインの価値が目標値より安くなっている時について見ていきます。
ここでは、「1USD=0.99ドル」になっている時を想定します。

この時には0.99ドルで1USDを購入することができます。
1USDは1ドル相当のLUNAと交換することができるので、0.01ドル相当のLUNAがプラスになるのです。

このようにユーザーが操作している時、1USDがバーンされてLUNAが発行されるようになっています。
そのため、TerraUSDがバーンされることで供給量が減り、価格が上昇するという仕組みになっているのです。

この処理はステーブルコインの目標価格になるまでユーザーの取引が続けられることによって、自然に価値を保つことができると考えられています。
つまり、ユーザーが利益を出そうとする行動と、事前にプログラミングされたシステムによって、通貨の価値を維持することができるのです。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?terra(LUNA)はまだ日本ではそこまで知名度が高い仮想通貨ではありませんが、さまざまな法定通貨と連動しており、ボラティリティもそこまで高くないので、仮想通貨初心者でも安心して投資することができるコインだと言えます。

今後価格が高騰する可能性の高いアルトコインと言われているので、今のうちに保有しておくことをおすすめします。
保有しておくだけでも報酬を得ることができるので、始めるハードルも低く安心です。

 

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著者プロフィール

criptkei
大学在学中にカナダに海外留学を経て、その後税理士法人で勤務しながら大学院に進学。
2020年に自ら代表を務める法人会社を設立する3人の子供を持つパパブロガー。

仮想通貨歴
2017年に仮想通貨の投資に参加。
仮想通貨の売買するだけではなくブロックチェーンの素晴らしさを広めたくなり2021年9月にブログを開設しました。
仮想通貨について15以上取引所を開設し、100種類以上の通貨を売買を継続中。仮想通貨、NFT、DeFi、DAO、GameFi、web3.0などブロックチェーンに関わる分野を色々調べて仮想通貨ブログを運営しています