2022.05.17基礎知識

MakerDAOとは? 特徴・取り扱い取引所と販売所について

MakerDAOとは

サービス名:MakerDAO

開発:Maker Foundation

ローンチ:2014年

ガバナンストークン:MKR(別途ステーブルコイン「DAI」も発行)

MKRの価格(2022年4月時点):¥241,386.42

MKRの時価総額(2022年4月時点): ¥236,089,449,684.45

MKRの時価総額ランキング(2022年4月時点):54位

公式サイト:MakerDAO公式サイト

公式Twitter:MakerDAO公式Twitter

MakerDAOはデンマークの起業家Rune Christensen氏が始めたプロジェクトで、メーカー財団(Maker Foundation)という非営利団体が開発を主導し、自立型分散型組織DAIにより運営されています。

開発資金としてアンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)やポリチェーン・キャピタルといった著名ベンチャーファンドから資金調達を行なってきました。

DeFiを象徴するプロジェクトと言え、Daiは2017年イーサリアム上でリリースされ、2021年にはMakerDAOが完全分散化し、ステーブルコイン「DAI(ダイ)」の発行・管理や、レンディングプラットフォーム「DSR(Dai Savings Rate)」などを提供しています。

 

今では業界で知らない人はいないくらい有名で市場の第一人者として開拓してきた、歴史が浅い仮想通貨の歴史の中で、唯一長い歴史を持つDeFiの1つです。

 

 

そして、世界初の公平な暗号資産で、差別のない安定した分散型暗号資産かつ個人でもビジネスでも誰でもDaiの恩恵を享受できます。

MKRの保有量が多ければ多いほどプロジェクトの意思決定への影響が大きくなり、ロードマップ策定に参加できます。

 

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MakerDAOの特徴

ステーブルコイン「DAI」を発行している

MakerDAOは、米ドルと同等の価格を維持し、仮想通貨担保型を代表するステーブルコインDAIを発行し、管理しています。

 

DAIは一般的な仮想通貨取引所でも取引することができ、FoundationやMuseum of Contemporary Digital Art、オープンシー(OpenSea)などでNFT売買に使え、WirexやPundiXなどで為替の影響を受けずに国際送金することもできます。

 

また、一般のユーザーも生成できるOasis.appでは資産の保管や運用、借入ができ、スマートコントラクトで作られた銀行のようなサービスです。

 

 

DAIの価格を安定させる

ドルと連動した値動きするだけでなく、ドルの価格が乱れた時のリスクに備え、MKRトークンを発行することで資金を集め、担保もあります。

 

担保の対象はイーサリアムのほか数十種類の仮想通貨となり、USDコイン(USDC)やテザー(USDT)、BUSDといった法定通貨担保型のステーブルコインを担保にすることも可能です。

ちなみに、2019年10月まではイーサリアムだけをヴォールト(Vault)と呼ばれるスマートコントラクト機能を持ったプログラムへ預け入れることで担保として発行していました。

複数の仮想通貨を担保にすることで、仮想通貨の価格下落によるリスクを軽減しDAIの価格を安定しやすくしており、このことで評価も高くなりました。

 

また、ヴォールトに預け入れた担保資産を引き出す際にはStability Feeという手数料が発生し、その手数料をDAIの需要と供給に合わせて変動させることでより価格を安定させることができます。

 

幅広いウォレットに対応

多くの場面で基軸通貨としての役割があるため、AnchorageやCoinbase Custody、Ledger、MetaMask、MyCrypto、Trezorなど、人気ウォレットだけでなく幅広いウォレットに対応しています。

 

エコシステムの存在

DeFiにおいてはエコシステムを最も拡大させており、DAIを保有することで利用可能なサービスもありCurve、Uniswapなどの優れたDeFiが提供されています。

エコシステムの一例としては下記になります。

・Anchorage

・coinbase custody

・ledger

・metamask

 

・mycrypto

・trezor

・1inch

・curve

・defusever

・instadapp

・oasis borrow

・ren

・uniswap

 

MKRにはさまざまな役割がある

 ガバナンストークン

意思決定に用いられるガバナンストークンとしてMKRを発行しています。

MKRを保有すれば投票などの意思決定権を得ることができ、保有量が多ければプロジェクトへの影響が強くなります。

 

投票には「Governance Vote」と「Executive Vote」の2種類の投票方式が用意されており、これらにより分散したガバナンス運営を実現し、多くのDeFiサービスが安心してMakerDAOと連携できるよう開発されています。

 

ユーティリティトークン

実用性に長けた仮想通貨として、ガバナンストークンだけでなくステーブルコインDAIの担保資産を引き出す際に発生するStability Feeの支払いに使用できます。

2019年10月まではその手数料がMKRでしか支払いできなかったのですが、DAIが単一担保型から複数担保型へ移行したことでDAIでの支払いすることができるようになりました。

資金調達

もしDAIの価格が急激に変動した場合、DAIの価格を1ドルに安定させるためにMakerDAOはMKRを新たに発行し市場から資金調達を行うことが可能です。

この資金調達は緊急時のみに行われます。

仮想通貨MKR・DAIに投資できる取引所・販売所

bitbank

最低取引額:販売所0.00000001BTC、取引所0.0001BTC

公式ホームページ: bitbank公式ページ

レバレッジ取引取り扱いないものの、販売手数料・入金手数料無料で取引画面が使いやすい人気の取引所です。

貸仮想通貨サービス可能、13銘柄を取り扱い、国内では珍しいアルトコインを取引所形式(板取引)で取引することができます。

 

※MKRのみの取り扱いになります。

 

CoinBest

東京都日本橋に本社を置き、2020年12月24日にサービスを開始しました。販売所ではビットコインとイーサリアム、取引所ではビットコインを取り扱い、取引手数料はどちらも無料です。

入金手数料は全て無料ですが、振り込み手数料はユーザー負担、出金手数料は日本円440円、BTC0.0004BTC、ETH0.01ETHとなっています。

DAIのみの取り扱いとなり、新しい会社ではあるものの顧客資産の分別管理・信託設定、コールドウォレット管理、コンピュータシステム不正使用防止対策、不正アクセス防止対策も行っておりセキュリティも万全と言えるでしょう。

 

公式ホームページはこちらです→コインベストの公式サイト

 

GMOコイン

現物取引(銘柄数):販売所形式17銘柄、取引所形式9銘柄

レバレッジ取引(銘柄数):販売所形式10銘柄、取引所形式5銘柄

最小発注数量 (ビットコインの場合):現物取引(販売所形式)0.00005 BTC、現物取引(取引所形式)0.0001BTC、レバレッジ取引(販売・取引所形式)0.01BTC

取引手数料 (ビットコインの場合):現物取引(販売所形式)無料(スプレッドあり)、現物取引(取引所形式)Maker -0.01%、Taker 0.05%、レバレッジ取引(販売所形式)無料(スプレッド、レバレッジ手数料あり)、レバレッジ取引(取引所形式)無料(レバレッジ手数料あり)

公式サイト: GMOコイン公式サイト

レバレッジ取引ができ、取引・販売所ともに充実しており、貸暗号資産、つみたて暗号資産、ステーキングサービスも利用可能です。

MKRとDAIを取り扱っており、今のところ販売所形式の現物取引のみでの取扱いとなっています。

 

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DAIの価格動向

2021年1月~2021年12月までの1年間におけるDAIの価格動向では、1ドル前後で推移しています。

2020年3月のコロナショックで大きく動いたり2021年4月に急落しましたが、その後も元の価格に戻り、実用性にも影響がでませんでした。

 

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著者プロフィール

NEXT FINANCIAL INNOVATION株式会社 代表取締役 菊山 敬太郎
大学在学中にカナダに海外留学を経て、その後税理士法人で勤務しながら大学院で法学研究科を卒業後、経済情報研究科にも進学し経済を学ぶ。
税理士事務所で勤務と同時に2020年6月にメディア運営の法人会社を設立する。

仮想通貨歴
2017年に仮想通貨の投資に参加。
仮想通貨の売買するだけではなくブロックチェーンの素晴らしさを広めたくなり2021年9月にブログを開設しました。
仮想通貨について15以上取引所を開設し、100種類以上の通貨を売買を継続中。仮想通貨、NFT、DeFi、DAO、GameFi、web3.0などブロックチェーンに関わる分野を色々調べて仮想通貨ブログを運営しています
2024年1月に向けてSNS、WEB3.0、メタバース、NFT、データ解析の仕事ができる企業及び個人と依頼したい企業及び個人の懸け橋となるサイト
【TARIRU】を現在制作中。