2022.01.02通貨名

【仮想通貨】Cronos Coin(CRO)の特徴を解説

Cronos Coin(CRO)という仮想通貨を知っていますか?

2016年に設立されたCronos Coin(CRO)という仮想通貨取引所が発行しているコインで、2020年に大幅に価格を伸ばしたことにより注目を集めています。

では、Cronos Coin(CRO)とはどのような仮想通貨なのでしょうか?
今回はCronos Coin(CRO)の特徴について詳しくみていきましょう。

 

 

Cronos Coin(CRO)とは?

Cronos Coin(CRO)とは、Crypto.comという取引所が発行している仮想通貨です。
元々はモナココインという名前で発行されていたのですが、2018年にモデルチェンジを行い、Crypto.com Coinという名称に変更され更に2022年にCronos Coin(CRO)に変更されています。

Cronos Coin(CRO)は基本的にCrypto.comを使う際のステーキング報酬や支払いの際に利用されるユーティリティトークンとして作られています。
そのため、Crypto.comを使う際には欠かせない仮想通貨と言えるでしょう。

 

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Cronos Coin(CRO)の特徴

Cronos Coin(CRO)の利用者が増えれば、必然的にCronos Coin(CRO)の価値が高まることが予想されています。

そこでここからは、Crypto.comという仮想通貨取引所の特徴について見ていきましょう。

 

150以上の仮想通貨を扱っている

取引所を選ぶ際には、取り扱っている仮想通貨の種類が多い方がメリットが大きいですよね。
その点において、Crypto.comは魅力的だと言われています。

Cronos Coin(CRO)は現在、150以上の仮想通貨を扱っており、知名度の高いアルトコインから草コインまで幅広い銘柄があります。
そのため、さまざまな取引をしたいという方でも安心して取引ができるでしょう。

実際にCrypto.comはすでに300万人以上の方から愛用されており、その需要は今後も高まっていくことが予想されています。

 

特典付きのカードが使える

Crypto.comはもともとデビットカードによって仮想通貨の決済が行えることを目的として定めています。
そのため、早い段階からVISAと連携し、魅力的なメタルクレジットカードを発行しています。

このカードではCrypto.com内で保有している仮想通貨を原資として決済が行える仕組みとなっています。
その上、このカードでの決済を行えば、最大8%というクレジットカードと比べても高いキャッシュバックが定められているため、かなりお得に買い物ができるようになっていると考えられています。

また、さまざまな特典がついており、Amazonプライムやネットフリックスが無料で使えるようになっていたり、Booking,comのサービスが最大25%オフで利用できる仕様であったりと、かなり魅力的なカードになっていると言われています。

現在、日本にはまだ上陸しておらず、このカードを使用することはできませんが、海外では人気が高まってきていることから、今後日本でも使用可能になる日も近いと考えられています。

 

使いやすいアプリがある

Crypto.comは、iPhoneでもandroidでも使うことができるアプリが用意されています。
取引所ごとにアプリが用意されているというところも多いですが、Crypto.comのアプリはPayIDが付属しており、誰にでも簡単に送金ができる仕様となっているため、使いやすいと話題になっています。

アプリもどんどんアップデートが行われているので、今後より発展していくことでしょう。

 

 

レンディングの金利が高い

Crypto.comでは、仮想通貨のレンディングができるようになっています。
レンディングとは、自分が持っている仮想通貨を他の方に貸すことができる仕組みです。

メジャーな取引所でもレンディングを行うことができますが、Crypto.comの場合は年間最大14%の金利を得ることができるので、他の取引所と比べてもかなりお得になっているといえます。

仮想通貨を長期保有することを考えている方で、レンディングを行いたいと思っている場合は、Crypto.comを利用した方がよいでしょう。

 

 

NFTマーケットプレイスが用意されている

Crypto.comでは、最近話題となっているNFTのマーケットプレイスも用意されています。
今最も人気があるNFTマーケットプレイスは「OpenSea」ですが、初心者の方にとっては使い方が難しい上に手数料が高いため、なかなか取引まで至れないという方が多いようです。

しかし、Crypto.comで用意されているNFTマーケットプレイスは、QRコード決済でNFTを購入することができるので、普段の電子決済と同じ感覚で支払いを行うことができます。
NFTのアイテムも魅力的なものが多いため、使いやすくて楽だという意見が多く上がっています。

NFTに挑戦してみたいけれども、使い方が分からないという方は、Crypto.comを選んでみるといいでしょう。

 

 

手数料が安い

取引所を使う際は、手数料を支払わなければいけません。
どうせ取引をするのであれば、少しでも安く抑えたいですよね。

Crypto.comの手数料のシステムは、取引量が大きければ大きいほど手数料が安くなる仕組みとなっています。
その上、Cronos Coin(CRO)をステーキングしておけば、より割引率が高くなります。
そのため、他の取引所と比べると価格を安くすることができるでしょう。

また、Crypto.comに登録してから30日以内は手数料が無料となっているため、よりお得に購入することが可能となっています。
少額取引を希望している方は、最初の30日に行っておくことをおすすめします。

 

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Cronos Coin(CRO)の今後の動向

Crypto.comのユーティリティコインであるCronos Coin(CRO)は、今度どのように発展してく可能性が高いのでしょうか?

 

Crypto.comのユーザー数の増加

Cronos Coin(CRO)の価格高騰にかかわってくるのは、Crypto.comを利用するユーザーの増加です。
現在は300万人以上のユーザーが利用していますが、今以上に利用者が増えていけば、より価格が高騰する可能性があるでしょう。

Crypto.comのユーザー数が増えるためには、今以上にサービスが充実することが不可欠と言えます。
Crypto.comでは他の取引所にはない独自のカードやアプリなどの仕組みがありますが、まだまだ普及範囲は狭く、課題も多く抱えています。

そのため、今ある問題を解決しつつ、新たなサービスを生み出していくことによって、ユーザー数が大幅に増え、Cronos Coin(CRO)の価格が高騰すると見ることができます。

 

新たな取引所での取り扱い

Cronos Coin(CRO)は、まだ限られた取引所でしか利用することができません。
現在、日本の取引所で取引をすることはできなくなっています。

しかし、今後より多くの取引所で上場すれば、これまで関心を持っていなかったユーザーの目にもつくようになるため、より価値が高まることが予想されます。

 

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まとめ

いかがでしたか?Cronos Coin(CRO)は海外の取引所が発行しているユーティリティコインです。
Crypto.comはこれまでの取引所にはない新たなサービスを展開しており、より手軽に仮想通貨を決済手段として使える仕組みとなっています。
そのため、今後Crypto.comを利用するユーザーは大幅に増えることが予想されています。

そうなると、必然的にCronos Coin(CRO)の価値も高まっていくため、今後の価格変動から目が離せないコインでしょう。

 

 

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著者プロフィール

NEXT FINANCIAL INNOVATION株式会社 代表取締役 菊山 敬太郎
大学在学中にカナダに海外留学を経て、その後税理士法人で勤務しながら大学院で法学研究科を卒業後、経済情報研究科にも進学し経済を学ぶ。
税理士事務所で勤務と同時に2020年6月にメディア運営の法人会社を設立する。

仮想通貨歴
2017年に仮想通貨の投資に参加。
仮想通貨の売買するだけではなくブロックチェーンの素晴らしさを広めたくなり2021年9月にブログを開設しました。
仮想通貨について15以上取引所を開設し、100種類以上の通貨を売買を継続中。仮想通貨、NFT、DeFi、DAO、GameFi、web3.0などブロックチェーンに関わる分野を色々調べて仮想通貨ブログを運営しています
2024年1月に向けてSNS、WEB3.0、メタバース、NFT、データ解析の仕事ができる企業及び個人と依頼したい企業及び個人の懸け橋となるサイト
【TARIRU】を現在制作中。