2022.01.10WEB3.0

【仮想通貨】ICP(internet computer)」の凄さ

internet computerとは、2021年に入ってから一気に注目を集めている仮想通貨です。
壮大な目標を立てて構築されており、その価値を高く評価する方が多いと言われています。

2022年3月30日現在コインマーケットキャップ時価総額37位、2,645円となっています。

そこで今回は、これから大幅に価格を伸ばすと言われているinternet computerの魅力についてご紹介していきます。

 

 

internet computerとは?

internet computerとは、DFINITY財団が開発しているプロジェクトです。
そのうち、internet computerの中のガバナンストークンがICPと呼ばれています。

internet computerというプロジェクトは、現在主に使われている中央集権的なインターネットクラウドプロバイダーに代わって、分散型のインターネットクラウドを提供しています。
現在はAmazonやGoogleなどの大手の企業がサーバーを管理しており、そこを使ってビジネスを行うというモデルになっていましたが、プラットフォームを分散化することによって、ユーザー自身がどこかに依存することなくインターネットを使うことができるという点が魅力となっています。

このようなプロジェクトになっていることから、internet computerはGAFAに対抗していると言われることも多くあります。

 

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ICPとは?

ICPはinternet computerのプロジェクト内で使われるガバナンストークンです。
ネットワークに参加した方の報酬として支払われたり、取引を行う際に手数料の支払いを行う際に使われます

internet computerのサービスの需要が高まることによって、ICPの価値も一気に高まることが予想されます。

 

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internet computerの特徴

では、internet computerはどのような特徴があるのでしょうか?

 

スマートコントラクトが高速

スマートコントラクトというと、イーサリアムを想像する方が多いでしょう。
イーサリアムのシステムは画期的と言われ、このブロックチェーンの仕組みを使って多くのサービスが誕生しました。

しかし、多くのユーザーが使うことによってイーサリアムのスマートコントラクトのスピードは遅くなっていると言われています。

その点、internet computerは速度が速く、高速でスマートコントラクトが実行されるという点が特徴です。
その速度は、私たちが普段インターネットでページを見るのと同じ程度のスピード感だと発表されています。

そのため、クラウドサービスを利用することなく、誰でも手軽にアプリの作成やDeFiサービスなどを提供することができると考えられています。
これからDeFiサービスやNFTが仮想通貨業界を大きく盛り上げていくと言われているため、誰でも自分でサービスを作ることができる環境が整えば、より便利なサービスが出てくることでしょう。

 

 

ソフトウェアサービスに特化

internet computerでは、分散型のネットワークを使うことによってインターネット上で稼働するソフトウェア開発に力を入れています。
これまではGAFAが提供するような非中央集権的なネットワークが中心となっていましたが、そことは違う分散型のシステムを作ることによって、さまざまなジャンルのサービスが登場すると予測されています。

実際にすでに多くの企業がこのシステムを使っており、注目が集まっています。
そのため、今後どのようなサービスが誕生するかに期待が高まっています。

 

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プログラミング言語も提供されている

internet computerでは、独自のプログラミング言語である「Motoko」が提供されています。

Motokoというプログラミング言語は、できるだけ幅広い開発者がブロックチェーン上にサービスを作ることができるように、簡単な作りとなっています。
これまでのプログラミング言語とは違い、革新的なサービスを作りやすい仕組みとなっている上に、日々新しい機能が搭載されているため、今後は多くのプログラマーが使える言語になると予想されています。

その上、internet computerを運営しているDFINITY財団は、5年以内にinternet computerとMotokoを学校で教える仕組みを作ろうとしているため、現在王道となっているGAFAと同じような立ち位置になる日も近いと言えるでしょう。

 

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internet computerの今後の動向

では、internet computerは今後どのように発展してくと考えられているのでしょうか?

 

技術が認められて需要が高まる

internet computerが提供するブロックチェーンは、これまでのシステムと異なり、革新性が高いと言われています。
実際に、ビットコインやイーサリアムに続く第三のブロックチェーンになる日も近いと話題になっています。

internet computerを使うことによって、ITサービスを提供する際にサーバーやクラウドを使う必要がなくなり、圧倒的にコストを抑えることができると考えられています。
そのため、これからより増えていくITサービスを支える基軸に、internet computerがなる可能性は高いでしょう。

 

 

開発コードがオープンになっている

internet computer上でサービスを開発するためのコードは、すべてオープンソースとなっています。
そのため、まだやったことがない方でも手軽に開発を始めることができるという点が魅力と言われています。

internet computerを使えば、NFTやDeFiサービスなどを多数開発することができるため、今後はより多くのサービスが誕生する可能性が高いです。
サービスが誕生してくれば、internet computerの人気も高まりますし、それに伴ってICPの価格が高騰することも予想されます。

現在、NFTなどのサービスを支えているブロックチェーンはイーサリアムとなっていますが、イーサリアムにはまだまだ課題が多いと言われているため、そこを解決することができるinternet computerは需要が高まってくるでしょう。

 

 

GAFAに代わる存在になる可能性がある

internet computerは、GAFAの代わりになるサービスを作ることを目標としています。

現時点では、多く世界に浸透しているGAFAのサービスの方が安心感がありますが、internet computerのサービスが安全に使えるという評判が高まれば、コストを抑えることができて分散型システムで安全にデータを管理できるinternet computerに移り変わる可能性も十分にあります。

そのため、今後のinternet computerの発展に期待が高まっています。

 

 

まとめ

いかがでしたか?internet computerはビットコインやイーサリアムに続く第3のブロックチェーンと言われており、今後GAFAに代わるサービスになることが期待されています。

すでに多くの企業が利用を始めていますし、新たなサービスの開発も進んでいます。
速度も速く、コストも安く抑えることができるので、今後のIT業界や仮想通貨業界を盛り上げる起点になる可能性の高いサービスでしょう。

internet computerの需要が高まれば、ガバナンストークンであるICPの価値も高騰する可能性が高いので、ぜひ価格の変動もチェックしておきましょう。

 

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著者プロフィール

NEXT FINANCIAL INNOVATION株式会社 代表取締役 菊山 敬太郎
大学在学中にカナダに海外留学を経て、その後税理士法人で勤務しながら大学院で法学研究科を卒業後、経済情報研究科にも進学し経済を学ぶ。
税理士事務所で勤務と同時に2020年6月にメディア運営の法人会社を設立する。

仮想通貨歴
2017年に仮想通貨の投資に参加。
仮想通貨の売買するだけではなくブロックチェーンの素晴らしさを広めたくなり2021年9月にブログを開設しました。
仮想通貨について15以上取引所を開設し、100種類以上の通貨を売買を継続中。仮想通貨、NFT、DeFi、DAO、GameFi、web3.0などブロックチェーンに関わる分野を色々調べて仮想通貨ブログを運営しています
2024年1月に向けてSNS、WEB3.0、メタバース、NFT、データ解析の仕事ができる企業及び個人と依頼したい企業及び個人の懸け橋となるサイト
【TARIRU】を現在制作中。