テゾスとは?
2021.12.12通貨名

【仮想通貨】XTZ(テゾス)とは?メリット、将来性も解説!

テゾスは、2017年に取引開始された仮想通貨です。12月18日、16日にbitFlyer、GMOコインに登場し、大きな注目を集めました。

テゾスの知名度は高いとは言えませんが、ビットコインやイーサリアムに存在するデメリットを見事に克服している優れた仮想通貨です。

今回は、そんなテゾス(XTZ)のメリットや価格推移、今後の予測について詳しく解説していきます。「テゾスについて知りたい!」「テゾスを購入したいけど、本当に将来性があるのか不安・・・」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

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テゾス(XTZ)とは?

テゾスとは?

テゾス(XTZ)は、2017年に取引開始された比較的新しい仮想通貨です。

もちろ国内の取引所でも取引が可能。GMOコインやbitFlyerが、テゾスの取引に対応しています。

 

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テゾスのメリット3つ

テゾスのメリットは、主に次の3つ。

  1. LPoSを採用している
  2. ハードフォークが発生しない
  3. 独自のスマートコントラクト

それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

 

LPoSを採用している

テゾスでは、LPoS(Liquid Proof of Stake)というアルゴリズムを採用しています。

LPoSは、PoSと呼ばれるマイニング料金の形態をベースにしており、獲得できる通貨は「保有する通貨の量」に依存します。

一般的に、ビットコインなどの採掘には、PoSではなくPoWと呼ばれる方式が用いられます。

PoWとは、通常のマイニングと同じ方法で、計算すればするほどお金がもらえるということです。一方でPoWのデメリットは、機器やエネルギーのコストが高いことが挙げられます。

PoSでは、通貨の保有量に応じてマイニングの承認率が変わるため、より多くの人がマイニングに参加することができます。このような採掘方法は「ステーキング」とも呼ばれています。

LPoSはPoSとは異なり、流動性アルゴリズムでもあります。

LPoSは、通貨の少ない人が通貨の多い人に委任することで、通貨が少ない人でもマイニングがしやすくなります。

 

ハードフォークが発生しない

ビットコインやイーサリアムは、ブロックチェーンの仕様に変更が加えられるたびにフォークします。この現象をハードフォークと呼びます。

 

例えば、ビットコインの場合は

  • ビットコインキャッシュ
  • ビットコインゴールド
  • ビットコインダイヤモンド

などがあります。

ビットコインは、ユーザー数が分散しているため、スケーラビリティ問題を解決できるという利点があります。しかし、ユーザー数が減ることで、ネットワーク外部性の効果が出にくくなるというデメリットもあるのです。

一方、テゾスは、ブロックチェーンの仕様が変更されてもハードフォークが発生しないシステムであるため、これらのデメリットはありません。

テゾスはユーザーから高い信頼を得ているようで、安心して投資することができます。

 

 

独自のスマートコントラクトを採用

テゾスは、独自のスマートコントラクト「OCaml」を採用しています。

OCmalは、関数のためのプログラミング言語で、バグが少なく、入力したコードが読みやすく理解しやすいため、開発がスムーズに進みやすいです。OCmalは、多くの開発者から支持されています。

オブジェクトはもちろん、型推論、代数的データ型、モジュール化、多相バリアントなどの機能を使用し、簡潔なコードによる開発を実現しているのです。

 

 

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テゾスの価格推移

テゾスは2017年に開始した仮想通貨ですが、本格的な高騰を迎えたのは2021年。

最近になってから価格が上昇したのです。

 

現在までの価格推移

テゾスの価格が大きく動いたのは、2021年4月以降です。

2021年4月、フランスの大手銀行は、テゾスで500万ユーロ相当のセキュリティトークンを発行しました。

以前、フランスの中央銀行は、いくつかのブロックチェーン上でトークン化した債券を発行し、デジタルユーロの実験を行いました。

ブロックチェーン上で債券を発行すると、仮想通貨そのものの価値が上がり、流動性が高まって価格上昇につながる可能性が高くなるのです。実際、2021年4月以降、値動きが激しくなっていることは明確です。

その後、中国のビットコイン規制の影響を受けて、仮想通貨全体が下落しました。テゾスの価格も、仮想通貨の一般的な動きに合わせて下落しています。

技術的にも大きな可能性を秘めた通貨ですので、ぜひ投資を検討してみてはいかがでしょうか。

今までの上昇を考えれば、今が買い時であると判断できます。

 

 

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テゾスのこれから

テゾスは、独自のスマートコントラクトとNFT市場での成長により、多くの投資家の熱狂的な支持を集めています。

2022年には、フランスを中心としたユーロ圏で、テゾスを使ったサービスが利用できるようになるはずです。

海外の投資家の中には、2026年にテゾスの価格が1,200円になると予測している人もおり、注目すべきコインの1つとなっています。

 

 

価格上昇の理由

価格上昇の理由

今後も価格が上昇していくであると言われているのは、一体何故なのでしょうか?それには大きく2つの理由があります。

  • フランスの中央銀行による実験
  • ステーキング取引が可能

要因ごとに、詳しく解説していきすね。それでは見ていきましょう。

 

フランスの中央銀行による実験

2020年にフランスでテゾスのトークン発行実験を行い、2022年に機関投資家向けにデジタル資産の作成・発行・取引・保管のサービスを提供することを目指しています。

これにより、現在は売買や投資が可能な通貨であるXTZが、今後は債券や資産として日常的に利用できる選択肢が増えることになります。

ユーロ圏、特にフランスでのXTZの利用可能性が高まることで、仮想通貨としての価値が高まり、流動性が高まることで、今後の価格上昇のきっかけになると考えています。

テゾスの価格上昇がまだ始まったばかりのうちに購入するのが良いかもしれません。

また、このような機会を逃さないためにも、余裕を持って口座を開設しておくと良いでしょう。

 

ステーキング取引が可能

テゾスは、国際的な取引所と国内の取引所の両方でステーキングサービスを提供しています。

ステーキングサービスとは、対象となる仮想通貨を持っているだけでお金を稼ぐことができる仕組みのことで、テゾスのステーキングサービスは日本のGMOコインでも提供されています。

テゾスは、インカムゲインを得ることを目的とした長期保有にも適しているため、長期保有者の増加は、テゾスの価格上昇につながると考えられます。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?テゾスは、ビットコインやイーサリアムの弱点を補い、より優れた機能を備えた仮想通貨です。

今後すぐに伸びると言い切ることは難しいですが、大きな可能性を秘めた仮想通貨であるという点は間違いありません

今回の記事を読んで、テゾスに少しでも興味を持った方は、ぜひテゾスを購入してみてくださいね。現在は、GMOコイン・bitFlyerでテゾスを取り扱っています。登録がお済みでない方は、ぜひこの機会に登録をご検討ください。

 

 

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著者プロフィール

NEXT FINANCIAL INNOVATION株式会社 代表取締役 菊山 敬太郎
大学在学中にカナダに海外留学を経て、その後税理士法人で勤務しながら大学院で法学研究科を卒業後、経済情報研究科にも進学し経済を学ぶ。
税理士事務所で勤務と同時に2020年6月にメディア運営の法人会社を設立する。

仮想通貨歴
2017年に仮想通貨の投資に参加。
仮想通貨の売買するだけではなくブロックチェーンの素晴らしさを広めたくなり2021年9月にブログを開設しました。
仮想通貨について15以上取引所を開設し、100種類以上の通貨を売買を継続中。仮想通貨、NFT、DeFi、DAO、GameFi、web3.0などブロックチェーンに関わる分野を色々調べて仮想通貨ブログを運営しています
2024年1月に向けてSNS、WEB3.0、メタバース、NFT、データ解析の仕事ができる企業及び個人と依頼したい企業及び個人の懸け橋となるサイト
【TARIRU】を現在制作中。