2021.09.15通貨名

仮想通貨Polygonとは?その特徴や今後の見通しについて

米規制当局によるバイナンスの調査などが影響し過去史上最高レベルの下げ相場となった2021年5月の仮想通貨市場。

そんな困難にも関わらず仮想通貨市場で人気・価値を上げ続けたトークンを知っていますか?

それは「MATIC」と呼び、イーサリアムのスケーラビリティ問題の解消を目指して始まったプロジェクトのPolygonが発行する独自通貨の名称です。

今日は、Polygonとな何なのか、その特徴や今後の見通しについて解説します。

「仮想通貨について知りたい!」

「Polygonって何?」

など興味のある方はぜひ最後までお読みください!

 

\国内取引量NO.1の取引所「ビットフライヤー」を使ってみる/
bitFlyer

 

仮想通貨Polygonとは?

Polygon(ポリゴン)とは、冒頭で述べた通りイーサリアムが抱えるユーザー過多による処理延滞や手数料高騰を解消するために作られたプロジェクトのことです。

Polygonは元々2017年に「Matic」という名前で開始されたプロジェクトでしたが、2021年2月にプロジェクト名をPolygonに変更しました。

そして、Polygonが発行している独自通貨を「MATIC」と呼び、こちらは改名後も名前はそのままです。

MATICは、基本的にPolygon上にあるプロジェクトを利用する上での手数料やプロジェクト維持や開発に関わるユーザーへのインセンティブとしての使用を目的に作られました。

ただ、MATIC自体は2021年9月現在では国内の取引所では取り扱われていなく購入するには海外取引所か分散型取引所を利用しなければいけません。

 

▶【仮想通貨】イーサリアムって何?初心者でも分かりやすく徹底解説!

 

仮想通貨Polygonの特徴

仮想通貨Polygonとは、具体的にどのようなプロジェクトなのでしょうか。

ここでは4つ紹介します。

①イーサリアムネットワークのレイヤー2に構築

Polygonは、イーサリアムネットワークのレイヤー2上に構築されたプラットフォームであり、先に述べた通りスケーラビリティ問題の解消のために作られました。

レイヤーモデルを採用することでエコシステム内の相互互換性を向上させ分散型アプリケーションを構築するプラットフォームになり、Polygonもイーサリアムネットワークとの相互互換性を持ち合わせているのでイーサリアムネットワーク上で開発したサービスをPolygonでもそのまま使用可能になります。

②スケーラビリティ問題の解消

2020年ごろからDeFiユーザーの数が大きく増えてGAS代の急激な急騰が大きな問題になりました

Polygonは圧倒的なGAS代の低さとブロック承認時間のスピードが特徴であり、以前のような仮想通貨業界を悩ませた問題を未然に防いでくれます。

イーサリアムよりも高速で処理ができ低コストな環境を実現しています。

 

\セキュリティが高くて安心な取引所「Houbi」で口座開設/
フォビジャパン

 

③独自のコンセンサスアルゴリズム

Polygonはイーサリアムのレイヤー2ですが独自のコンセンサスアルゴリズム(PoS)を持っており、独自通貨「MATIC」も発行しています。

そのため、機能的にはレイヤー1と同レベルと認識することもできます。

またコンセンサスアルゴリズム(PoS)なのでMATICは対象の仮想通貨を保有してネットワークに参加することで、報酬を得られる仕組みのステーキングを行うことも可能です。

 

 

④DeFi関連のプロジェクトにもすでに活用されている

Polygonの公式ホームページにも記載されていることですが、DeFi関連のプロジェクトにも活用されています。

例えば、分散型レンディングプロトコルのトークンでDeFi分野で透明かつオープンなインフラ創造を目指す「Aave」、ステーブルコインを含むたくさんの暗号通貨を管理可能な流動性プールの「Curve finance」などです。

 

▶【仮想通貨】Defiとは?仕組みやメリット・デメリットを解説!

 

\人気NO.1の取引所「コインチェック」なら初心者でも安心/
コインチェック

 

Polygon(MATIC)のメリット

では、実際にPolygon(MATIC)を利用するメリットはどのあたりにあるのでしょうか?

 

NFTマーケットプレイスで便利に使うことができる

Polygon(MATIC)の1番のメリットは、NFTマーケットプレイスで利用することができるという点です。

2021年に入ってからNFTマーケットプレイスの利用者が急増しています。
しかし、たくさんある仮想通貨の中で、NFTマーケットプレイスの取引で利用することができる通貨は限定されています。

実際にイーサリアムは使えるけれども、最も時価総額の高いビットコインは利用することができません。

そんな中、Polygon(MATIC)はNFTマーケットプレイスで便利に利用することができるため、その点が魅力的だと言われています。

 

ガス代が安い

現時点では、NFTマーケットプレイスを利用する場合に決済手段として使われている主要な仮想通貨は「イーサリアム」です。
しかし、イーサリアムは需要が高まることによってガス代が高くなっており、利用する際に不便と感じる投資家は増えているようです。

ただ、Polygon(MATIC)はイーサリアムのガス代に比べて圧倒的に金額が安いので、便利にNFTの取引をすることができるので、とても便利だと言われています。

 

速度が速い

Polygon(MATIC)はイーサリアムに比べて処理できるトランザクションの量が増えたといわれています。

そのため、Polygon(MATIC)を使うことによって、イーサリアムよりも早い処理速度を体感することができるため、NFTマーケットプレイスの利用に関するストレスが一気に減るでしょう。

 

 

仮想通貨Polygonの将来性

ここまでPolygonがどのようなものでどのような特徴があるのかについて紹介してきましたが、次にPolygonの今後の見通し、未来について解説します。

実際、2021年度上半期だけでも驚異的な伸び方をしており、投資家やメディアなど多くの専門家がPolygonの将来性を高く評価しています。

 

①仮想通貨の好不況に関わらず今年中に500円台に到達?

2021年5月段階でビットコインやイーサリアムを含めた多くの仮想通貨の価格は下落してしまいましたが、Polygonに関してはこの期間に時価総額を2倍以上伸ばしています。

そのため、他の仮想通貨の状況に関わらず、今後もどんどん伸びていくことが予想されています。

 

 

②DappsやDeFiなどがPolygonに参入

これまでずっとスケーラビリティ問題に頭を抱えていたDappsやDeFiですが、セカンドレイヤー・ソリューションが誕生したことで活躍の場所を移しています。

Polygon上でいろんなDappsが稼働すれば手数料として利用されるMATICの需要が拡大するだけでなく、Dappsを使わない投資家からも信頼を得てMATICの価格高騰にもつながるでしょう。

 

③様々な分野の参入

他にも、例えば非代替性のトークンであるNFTもPolygonへの参入に興味を示しています。

NFTは複製や改ざんができない唯一のデジタルデータであり、最近ではゲームやデジタルアートなどの分野での実用化が進み大きな注目を集めています。

そんなNFTのマーケットプライスやNFTゲームも低コストで使えるPolygonへの対応が進められており、高速であり低コストのPolygonへの様々な分野からの参入が期待されます。

 

▶「open sea」って何?最近流行りのNFTマーケットの特徴・使い方

 

\少額から取引をしたい方には「ディーカレット」がおすすめ/

 

 

Polygon(MATIC)の今後の予想

では、Polygon(MATIC)は今後どのようになることが予測されているのでしょうか?

そこでここからは、Polygon(MATIC)の今後の価格変動に関する予測をご紹介していきます。

 

イーサリアムの需要の増加に連動する

Polygon(MATIC)の価格変動はイーサリアムの価格変動に連動して変化する可能性が高いと言われています。

その理由としては、イーサリアムがNFTやDeFiに活用するためのプラットフォームを提供することが多いからです。
2021年に入ってから、NFTやDeFiの需要の増加は著しく進んでいます。

これまでの仮想通貨の取引は、高いボラティリティを利用して投機的な利益の出し方をする方法がメジャーでしたが、今後はさまざまなサービスの決済手段として利用されたり、NFTなどのシステムにブロックチェーンが使われる可能性が高いといえるでしょう。

そのようになってくると、Polygon(MATIC)の利用機会も増加することが考えられます。

 

▶仮想通貨NFTって何?今後の世の中を大きく変える仕組みを解説

 

企業提携が増加する

Polygon(MATIC)の価格上昇は、企業との提携によって起こることが多いです。
企業との提携が進むということは、Polygon(MATIC)の価値が社会的に見ても認められたということを指しています。

そのようなニュースが流れると、投資家からの注目も一気に集まりますし、安心感を抱く方も多いでしょう。

現時点でも複数の企業がさまざまな仮想通貨やEFTを多く購入しており、人気のある企業が参入すればするほど仮想通貨業界全体が盛り上がることが予測されます。

 

ネットワーク開発の進捗

Polygon(MATIC)の開発は2022年に開発を終了することを目指しています。
他の仮想通貨に比べて近々の開発終了日が設定されているため、今後どのような開発の進展が行われるのかに注目が集まっています。

実際に順調にPolygon(MATIC)が終了すれば、技術への信頼性が今以上に高まることが予測されています。

そうなると、Polygon(MATIC)の価格高騰が起こると考えられているので、今のうちに価格の動きを見ておくことが重要でしょう。

\取扱銘柄が豊富で自由に選べるのはビットポイント/
ビットポイント

仮想通貨Polygon(MATIC)の購入方法

ステップ1:国内取引所で口座開設

ステップ2:国内取引所でビットコインを購入

ステップ3:海外取引所で口座開設

ステップ4:海外取引所でビットコイン建てでMATICを購入

 

ステップ1:国内取引所で口座開設

まずは、国内取引所にて口座開設を行います。

取引所形式の取引を行う際の手数料がかからないCoincheckがおすすめで、他の取引所よりも低コストでビットコインを購入することができます。

\人気NO.1の取引所「コインチェック」なら初心者でも安心/
コインチェック

ステップ2:国内取引所でビットコインを購入

Coincheckで口座開設を行ったら入金してビットコインを購入します。

入金方法としては、銀行振込・コンビニ振込・クイック入金の3種類あり、残念ながらクレジットカードには対応していません。

入金が完了したら取り扱っている仮想通貨を選んで購入します。特にこだわりがなければ海外取引所でも扱っているビットコインを選んでおくといいでしょう。

▶ビットコイン生誕12周年!価格推移の歴史と今後の推移は?

 

ステップ3:海外取引所で口座開設

国内の取引所で購入した仮想通貨を海外の取引所へ移す必要があるので、海外取引所でも口座開設を行います。

海外の仮想通貨取引所はいろいろありますが、日本語にも対応している「バイナンス」がCoincheckとも相性が良くおすすめです。

ここも特にこだわりがなければ使いやすいバイナンスでいいでしょう。

 

ステップ4:海外取引所でビットコイン建てでMATICを購入

バイナンスにてビットコイン建てでMATICを購入します。

注意点

海外取引所は基本的に日本の金融庁の認可を受けていないため、もしトラブルなどが発生した場合でも保護してもらえない可能性が高いです。

そのため、あくまでも海外取引所を利用する際は「自己責任」ということをよく理解した上で使うようにしましょう。

 

▶Bybit取引所の特徴やメリット・デメリット・評判を検証

 

まとめ

いかがでしたか?今日は、仮想通貨Polygonとは何なのか、その特徴や今後の将来性についてでした。

Polygonは低コスト化・処理速度の高速化を実現したイーサリアムのセカンドレイヤー・ソリューションであり、2021年に入ってから急激にシェアを広げている今注目の存在です。

これからの動きに目が離せません。

 

▶今話題のブロックチェーンゲーム「The SANDBOX」の魅力とは

 

\口座開設時にお得なDMM Bitcoinなら取引を始めやすい/

 

調査員おすすめ記事

よく読まれている記事