2022.05.25GameFi+Play to Earn

【青汁王子注目】エバードーム(Everdome)の特徴と将来性

エバードーム(Everdome)とは?

通貨名:Everdome

ティッカーシンボル:DOME

時価総額:$352,704,617

時価総額ランキング:168位

取引高:$22,645,305

発行上限:1000億DOME

取り扱い取引所:OKX、PancakeSwap、Bybit(バイビット)、BKEX、Gate.io

創設者:Robert Gryn(ロバート・グリン)

公式サイト:https://everdome.io/

上記2022年5月9日現在

 

ポーランドのビジネスマン、ロバート・グリン氏を中心に、トレーディングやブロックチェーン技術、仮想通貨などの業界の専門知識を備えたプロ集団による新規プロジェクトです。

2022年現在、Everdomeは開発中で遊ぶことはできませんが、3Dスキャナーなどの最先端技術を利用して、アバターを通じて友人と遊ぶことや、土地の売買や貸し出したりすることでお金を稼ぐことなど現実世界に匹敵するほどのリアリティ求めたメタバースなる予定です

 

火星をモチーフとし、ドーム型状の都市が舞台のメタバースプロジェクトで非常に注目されています。

また、DOMEは大手暗号資産取引所バイナンスの独自ブロックチェーン「BNB Chain」を用いて発行されるBEP-20トークンを使用しています。

コンセプトを火星への植民地とし、Everdomeで使用するトークンの「DOME」は、2022年2月8日に海外取引所で上場したばかりの仮想通貨となっています。

 

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エバードーム(Everdome/DOME)の特徴

「Unreal Engine」を用いた美しい仮想空間

Everdomeの開発に世界中のps4やps5など有名ゲームでも使用されている「Unreal Engine(アンリアルエンジン)」と呼ばれる3Dゲームエンジンを用いて仮想空間を構築しています。

そのほか使用されているゲームとして下記になります。

  • フォートナイト・チャプター3
  • ファイナルファンタジーVII リメイク
  • 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚
  • ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎

Unreal EngineはアメリカのEpic Gamesが開発したソフトウェアで、既存のメタバースプラットフォームよりも圧倒的なリアル世界を描きます。

実際のメタバース内の映像をyoutubeにも公開されており、月面の風景・NFTギャラリー・プレイヤーの動きなども非常にリアルに再現されていることを確認できます。

 

 

Metaheroの3Dスキャン技術も活用

Everdomeの創設者兼CEOであるRobert Gryn(ロバート・グリン)氏は、METAHEROのCEOでもあります。

METAHEROは、3Dスキャン技術を用いて様々な人やモノをNFT化している仮想通貨プロジェクトでEverdomeでも同様の技術が活用されています。

このMETAHEROの技術は創設者のロバート・グリン氏も最先端の技術だと自負しており、ホワイトペーパーには3Dスキャナーを日本を含め世界12カ国に設置予定です。

また、運営には3Dスキャナーを専門とする「WDW(Wolf Digital World)」が関わっています。

メタバースではすでにドットで作られたザ・サンドボックスやポップな絵のディセントラランドが有名ですが、自分を丸ごとアバターにするなど本物と見分けがつかないくらい非常にリアリテイが高いアバターといえます。

 

 

また、アバターは、現実世界の人間を物理的に内部に多数のカメラが設置された設備の中に入り、カメラでスキャンすることで作成できます。

さらに、アバター用の仮想の靴やアクセサリーなども作成でき、身につけることができます。

 

仮想空間上の不動産で楽しめる

Everdome内には仮想空間内にLANDという土地が販売されており、このLANDを購入することで自分のコンテンツを展開したり、LANDの売買・賃貸で収益化を図ったりすることができます。

また、Everdome内の不動産である「Dome-estate」は不動産の宣伝や不動産のための独自のマーケットプレイス作成、NFTの売買もできます。

さらに、土地はEverdome本部・金融地区、テクノロジー&イノベーション地区、スポーツ&エンタメ地区、ウェルビーイング地区、デザイン地区、ビジネス地区などに色分けしてわかりやすく分かれています。

その他、公式サイトでは土地情報を確認することができるLAND MAPも公開されており、これを見ることでどのような企業が土地を所有しているかなどの詳細情報を確認することができます。

 

ちなみに、ディセントラランドと同じように企業や団体による都市開発や商業的なイベントなどが開催される可能性があるようです。

 

 

ステーキング可能

2月22日からサービスがスタートし、ステークできる期間としては1~52週間可能で、報酬は毎日計算され、追加されます。

報酬の引き出しは申請後12ヶ月かけて段階的に受け取ることができます。

DOMEの長期保有が目的であればウォレットを接続し、ステーキングする数量・期間などを設定するだけの簡単な作業だけで安定してDOMEを増やすことができます。

 

獲得したステーキング報酬は、ステーキングページにてリアルタイムで確認することができ、スマホで簡単に確認できます。

 

また、ステーキングを開始するにはトランザクション手数料を支払うためのBNBが必要です。

 

開発チームが優秀

CEOのロバートグリン氏のほかCOOのジェレミーロペス氏、CMOのBally Singh氏など中心となって開発が進められています。

また、ロバートグリン氏はヨーロッパの大企業である「Codewise」の元CEOでもあります。

 

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仮想通貨Everdomeの将来性

まだ、DOMEは2月8日に取引所に上場してまもないため価格が安定しない可能性もあります。

開発自体2021年4半期から始まりゲームはまだ完成したとは言えません。

開発が進めば価格が上昇し、進まなかったり、中止やトラブルが起きてしまう、Everdome以上のサービスが出てきたりなど価格が下落してしまう可能性があります。

 

他にもメタバースに関連するサービスを提供している会社は多く、今注目されている分野でもあります。

GAFAにも入っている大企業のFacebook(現在:Meta)も参入しており、他の企業との差別化が必須と言え、競争が激しい分野でしょう。

 

また、1クォーターごとにロードマップが存在し、2021年4Qと2022年1Qから4Qまでの予定が書いてあり、2022年4月現在はロードマップ通りに進んでいるようなので問題はないでしょう。

 

仮想通貨Everdomeの今までの価格推移・動向

2022年1月24日~26日の期間で2回に分けられてDOMEのプレセールが行われました。

そのプレセール時点ではDOMEトークン1枚あたり約0.096円で販売され、上場後の2月8日には0.11円、2月17日に最高高値の10.94円3月1日には約5.90円となり、プレセール価格から最高値まで約113倍となっています。

その後4~5月には3~4円となっています。

 

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仮想通貨Everdomeの入手方法

日本の取引所ではDOMEの取り扱いがないため、日本の仮想通貨取引所にて海外取引所で取引できる仮想通貨に変えてから臨む必要があります。

 

DOME対応のウォレット

Everdomeの公式アプリでiOS版、アンドロイド版のほかメタマスクのみとなります。

 

 

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著者プロフィール

NEXT FINANCIAL INNOVATION株式会社 代表取締役 菊山 敬太郎
大学在学中にカナダに海外留学を経て、その後税理士法人で勤務しながら大学院で法学研究科を卒業後、経済情報研究科にも進学し経済を学ぶ。
税理士事務所で勤務と同時に2020年6月にメディア運営の法人会社を設立する。

仮想通貨歴
2017年に仮想通貨の投資に参加。
仮想通貨の売買するだけではなくブロックチェーンの素晴らしさを広めたくなり2021年9月にブログを開設しました。
仮想通貨について15以上取引所を開設し、100種類以上の通貨を売買を継続中。仮想通貨、NFT、DeFi、DAO、GameFi、web3.0などブロックチェーンに関わる分野を色々調べて仮想通貨ブログを運営しています
2024年1月に向けてSNS、WEB3.0、メタバース、NFT、データ解析の仕事ができる企業及び個人と依頼したい企業及び個人の懸け橋となるサイト
【TARIRU】を現在制作中。