2021.09.25基礎知識

バイナンススマートチェーンの始め方と口座解説方法

仮想通貨というものは単に保有するだけでなくどんどん資産を増やしていくことが最近の一般的な流れであり、その中にはDefiやNFTなどいろんな種類の資産や運用法があります。

 

今日紹介するのは、元々バイナンスコインのネイティブチェーンとしてあったバイナンスチェーンの問題点を解消しより利便性を高めたバイナンススマートチェーン(BSC)についてです。

 

バイナンススマートチェーンとな何なのか、その特徴、始め方などについてわかりやすく解説します。

 

仮想通貨で資産を運用したいあなたにとって非常に有益な情報になりますので、ぜひ最後までお読みください!

 

 

バイナンススマートチェーンとは

バイナンススマートチェーンは、イーサリアムと同じくアプリケーション開発が可能なバイナンス独自のブロックチェーンでありETHと互換性があるシステムです。

 

バイナンスチェーンの改良版のような感じすが一つの独立したチェーンとして存在しており、他のブロックチェーンとの間で資産を移動させることができるようになっています。

 

それにより、高速での取引が可能なバイナンスチェーンと分散性の高機能を備えるバイナンススマートチェーンのいいところを組み合わせることが可能になりました。

 

これを「インターオペラビリティ」と呼び、現在ではいろんな種類のチェーンやプロジェクトがある中、非常に優れたものとして注目を集めています。

 

バイナンススマートチェーンとバイナンスチェーンにはそれぞれトークンの規格があり、バイナンススマートチェーンのトークン規格はBEP20、バイナンスチェーンのトークン規格はBEP2です。

 

これらのトークンをBinance Chain WalletとMETAMASKを使いチェーン間で移動させることができます。

 

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バイナンススマートチェーンのメリット・デメリット

ここからはバイナンススマートチェーンのメリットとデメリットを簡単に紹介します。

 

メリット

まずはバイナンススマートチェーンのメリットから、バイナンススマートチェーンであればBEP20の規格はERC20と非常に似ており資産での互換性があるのにも関わらず手数料を大きくカットできます。

 

この大きな理由は事実上、バイナンスによって管理されているのが理由であり、1回の取引にかかるコストがイーサリアムなら数千円かかるのに対してバイナンススマートチェーンであればほとんどかかりません。

 

デメリット

ただやはりバイナンススマートチェーンにはデメリットもあり、それは完全に分離しているDefiプラットフォームではないのでBinance Chain WalletやMETAMASKなどを使わなければいけなく単純に手間と時間がかかってしまうということ。

 

 

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バイナンスブロックチェーンはイーサリアムを超える?

元々、DeFiアプリケーションを始動する場合には、イーサリアムが優位だと言われていました。
そのため、イーサリアムがNFTゲームである「アクシー・インフィニティ(Axie Infinity)」のリリースをした後、多くのパブリックブロックチェーンがさまざまなサービスを出してきていました。

しかし、現在の状況を見てみると、バイナンススマートチェーンが1日あたりの取引数でイーサリアムのブロックチェーンを超えることも見られています。

 

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パンケーキスワップの人気が高まった

バイナンススマートチェーンがイーサリアムの取引数を上回った理由の1つに、パンケーキスワップ(PancakeSwap)の人気が高まったことが挙げられます。

パンケーキスワップ(PancakeSwap)とは、バイナンススマートチェーンを使ったDEXの1つで、仮想通貨の取引だけではなく、保有している仮想通貨をプールすることによって収益を作るという手法が用意されているため、2021年に入ってから大きな注目を集めています。

パンケーキスワップ(PancakeSwap)の利用者が徐々に増えてきたことによって、イーサリアム以上の取引量を実現することができたと考えられています。

▶DEXの一種「pancakeswap(パンケーキスワップ」の魅力

 

クリプトブレイズ(CryptoBlades)の人気が高まった

クリプトブレイズ(CryptoBlades)とは、バイナンススマートチェーン上で行うことができるゲームです。

ブロックチェーン技術の発展により、ブロックチェーンを使った「GameFi」が流行しています。
その流れの中で生まれたのが、クリプトブレイズ(CryptoBlades)です。

キャラクターや武器を自分で生成することによってゲームの中の専用トークンを得ることができるという仕組みになっており、さまざまなダンジョンに挑戦しながら仮想通貨を手にすることができるため、人気が高まってきています。

過去30日間のクリプトブレイズ(CryptoBlades)のユーザー数を見てみると、62万以上もいるため、これだけ多くの方がクリプトブレイズ(CryptoBlades)を楽しんでいるからこそ、バイナンススマートチェーンの利用者が増えたということがいえます。

 

▶GameFi(Game+DeFi)がすごい!魅力と将来性を徹底解説!

 

イーサリアムのガス代の高さに不満

イーサリアムのブロックチェーンの仕組みは、初めて登場したビットコインとは大きく異なるもので、さまざまなトークンを自由に作ったり、サービスの展開がしやすいということで大きな注目を集めてきました。
そのため、現在あるDeFiのサービスやNFTマーケットの多くがまだイーサリアムを利用しているでしょう。

しかし、そのことによって、イーサリアムのガス代が高くなってしまっていることに対して、不満を感じるユーザーも増えてきています。
ガス代とは、ブロックチェーン上での取引手数料のことを指しています。

取引を実行したり処理をする際にかかるガス代は定価ではなく、ガス代が高いトランジションや演算の方が先に処理されるという仕組みとなっています。
そのため、イーサリアムのブロックチェーン上での動きが活発になることに比例して、ガス代が高騰していることが考えられます。

そのことから、よりガス代の安いブロックチェーンであるバイナンススマートチェーンに変更するという方が増加しているようです。

現在、イーサリアムはガスリミットの上限をアップする方向で動いているため、そのことに不安を感じたユーザーがよりバイナンススマートチェーンを利用したサービスに流れる可能性は高いでしょう。

 

 

バイナンススマートチェーンの設定方法

バイナンススマートチェーンで取引を始めるにはまずバイナンススマートチェーン上アプリと取引可能なウォレットを用意することから始めます。

 

バイナンススマートチェーンウォレットはWebブラウザなど様々な種類のものがありますが、使いやすいブラウザ拡張のものがいいでしょう。

 

例えば、Binance Chain WalletやMETAMASKです。初心者の方でも直感的に使えるUIを兼ね備え利便性の高いこの2つがおすすめで、今回はその中でもBinance Chain Walletの作成方法を参考に解説していきます。

 

ステップ1:「Binance Chain Wallet」をダウンロード

ステップ2:ブラウザの拡張機能を押す

ステップ3:「I do not own wallet」(私は財布を持っていません)を選択

ステップ4:パスワードを設定

ステップ5:回復フレーズをコピーして保管

 

これで一先ず設定は完了です。

 

Binance Chain Walletとバイナンスアカウントの連携

両者を連携させるやり方です。

 

ステップ1:Binance Chain Walletを起動

ステップ2:「A」アカウントを押す

ステップ3:連携させるアカウントを選択

ステップ4:「Connect to Binance.com account」を押す

 

これで連携は完了です。

 

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バイナンススマートチェーンでメタマスクは使える?

普段、オンラインウォレットとして「メタマスク」を使っているという方は多いでしょう。
そのような方の場合、普段使い慣れているメタマスクを使いたいと考える方もいるのではないでしょうか?

メタマスクはイーサリアム系のウォレットなのですが、バイナンススマートチェーン設定を行うことによって接続することができるようになります。

 

▶仮想通貨ウォレットならメタマスク!利用のメリット・デメリット

 

ネットワークの追加

メタマスクを起動して、右上のアイコンから設定画面に移動します。
ネットワークの追加という部分をクリックすると、接続情報を入力する欄があります。

そこにバイナンススマートチェーンの情報を入力すれば、接続が完了します。

 

 

バイナンススマートチェーンの始め方

Binance Chain Walletの設定が完了したら次に実際に使っていきましょう。

 

使い方は何も難しいものではなくとてもシンプルです。

 

ステップ1:Binance Chain Walletの拡張機能を押す

ステップ2:設定済みのパスワードを入力・ログイン

 

たったこれだけでOK、Binance Chain Walletにアクセスして入金や送金などを行っていきましょう。

 

ちなみに、Binance Chain Walletでのネットワークの切り替えも手軽に可能です。

 

ステップ1:Binance Chain Walletの拡張機能を押す

ステップ2:ネットワーク名を選択

ステップ3:「BEP2・BEP20・ERC20」のネットワークを選択して切り替える

 

通常、バイナンススマートチェーンで取引を行う際は「Binance Smart Chain」を選択しますが、例えば、DEX取引所でトレードする際は「BEP2」に切り替えて行います。

 

バイナンススマートチェーンでの暗号資産の入出金方法

バイナンススマートチェーンを使いBinance Chain Walletへの送金方法です。

 

ステップ1:バイナンスの現物ウォレット画面に進む

ステップ2:「出金」を押す

ステップ3:送金したい暗号資産を選択

ステップ4:「Binance Chain Wallet」のBEP20アドレスをペースト

ステップ5:バイナンススマートチェーンを選択

ステップ6:送金数量を指定する

ステップ7:「提出」を選択

 

これで送金は完了です。

 

続いては、Binance Chain Walletからの出金方法についてです。

 

ステップ1:「Binance Chain Wallet」の拡張アドオンを起動

ステップ2:「Binance Smart Chain Network」に切り替える

ステップ3:「Send」を押す

ステップ4:出金したい暗号資産を選択

ステップ5:送金先のアドレスを入力

ステップ6:出金数量を指定する

ステップ7:「Send」を押す

 

これで出金は完了です。

 

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バイナンススマートチェーンを利用する際の注意点

まず、送金先がバイナンススマートチェーンをサポートしているかを確かめましょう。

 

対応外であれば利用できないので注意が必要です。そして、送金先のアドレスもしっかり確認して間違えのないようにしてください。

 

仮にアドレスが間違っていた場合は資金が失われる可能性が十分あるので、何回も見直してミスを防ぎます。

 

また仮にパスワードを紛失した際は、先に設定した回復フレーズが必要になり、これを忘れてしまうと最悪資産が返ってこない事態になるのでしっかり管理しておきましょう。

 

Binance Chain Walletの復元方法は、

 

ステップ1:バイナンススマートチェーン拡張ブラウザを起動

ステップ2:「I own a wallet」を押す

ステップ3:回復フレーズを入力

ステップ4:新パスワードを設定

 

これでBinance Chain Walletの復元が完了です。基本的にセキュリティに関しては自己責任になります。

 

 

 

 

まとめ

今日は、バイナンススマートチェーンに関する内容でした。

 

バイナンススマートチェーンは、バイナンスが管理するチェーンであり高い互換性や格安の送金手数料などが魅力的で、資産運用におすすめのツールです。

 

総合的に使いやすく便利なので、一度利用してみてはいかがですか。

 

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