2022.09.23取引所

仮想通貨のコピートレードを始めるのにおすすめの取引所3選

最近、仮想通貨の取引をする際にコピートレードを行うという方が増えてきています。
コピートレードを使えば、誰でも気軽に行うことができるので、初心者の方でも始めやすいでしょう。

しかし、まだまだコピートレードに対応しているところは少なく、どこでもできる環境になっているわけではありません。
そこで今回は、コピートレードをスタートする時にぜひ選びたいおすすめの取引所についてご紹介していきましょう。

 

そもそもコピートレードとは?

コピートレードとは、プロの投資家が行っている取引を自分の口座に反映させることができる仕組みのことを指します。
自動で口座に反映されるので、自分で何もしなくても利益を出すことが可能です。

このような仕組みになっているので、初心者の方はもちろんですが忙しい方でも手軽に取引を行うことができるでしょう。
しかし、まだ始まったばかりのサービスなので、どの取引所でも行えるわけではありません。

仮想通貨のコピートレードを行いたい方は、事前に取引所をチェックして選択する必要があるでしょう。

 

仮想通貨のコピートレードって何?メリット・デメリットを解説!

 

仮想通貨のコピートレードにおすすめの取引所

仮想通貨のコピートレードを行うことができる取引所は限られています。
そこでここからは、おすすめの取引所についてご紹介していきましょう。

 

仮想通貨のコピートレードにおすすめの取引所

・Bitget(ビットゲット)
・BitCopy(ビットコピー)
・BingX(ビンエックス)

 

 

Bitget(ビットゲット)

Bitget(ビットゲット)とは、コピートレードをメインに扱っている海外の仮想通貨取引所です
大手の取引所に比べると小規模になっていますが、便利なコピートレードが用意されているので、使いやすいという声もたくさんあります。

 

Bitgetのメリット

Bitgetを利用するメリットは、以下の通りです。

 

Bitgetのメリット
・アルトコインのコピートレードも行うことができる
・登録しているトレーダーの数も1万人以上となっている
・すべてのトレーダーの詳細な実績を見ることができる

多くのコピートレードに対応している仮想通貨取引所は、ビットコインの取引にしか対応していないケースもあります。
しかし、Bitgetはアルトコインも行うことができるので、より幅広い取引を行うことができると感じる方も多くいるようです。

また、コピートレードをメインにしている取引所として知られているため、登録しているトレーダーも1万人以上います。
詳細な実績を見て選ぶことができるため、自分に合ったトレーダーを探すことができるでしょう。

 

Bitgetのデメリット

次に、Bitgetのデメリットとなる点について見ていきましょう。

 

Bitgetのデメリット
・優秀なトレーダーは満員になってしまうことが多い
・ROI(投資利益率)は水増しされていることもある
・法定通貨での入出金はできない

 

Bitgetは多くのトレーダーが登録していますが、人気の高いトレーダーはすぐに満員になってしまうことがあります。
そのため、なかなかよい結果が出せないこともあるようです。

その上、中にはROIを水増しして掲載している方もいるので、注意しておきましょう。
また、法定通貨での入出金をすることはできないので、仮想通貨での入金もしくはクレジットカードでの入金が必要になります。

 

BitCopy(ビットコピー)

BitCopyとは、日本人にも人気の高いBybitが出している公式サービスです。
無料で利用することができますし、信頼度の高いBybitが運営しているため、注目が集まっています。

 

 

ではここからは、BitCopyのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

 

BitCopyのメリット

BitCopyのメリットは、以下の通りです。

 

BitCopyのメリット
・リアルタイムで実績が表示されている
・日本語対応なので誰でも簡単に行うことができる
・取引所に資産を預けるだけなので安心

 

BitCopyの1番のメリットは、バックにBybitという大手取引所がいることでしょう。
資産はBybitの口座に入れる形になるので、誰にも預けることなく安心して使うことができます。
すべて日本語表記となっているので、日本人の方でも安心して利用できます。

また、BitCopyではすべてのトレーダーの実績がリアルタイムで表示されるようになっています。
そのため、正確なデータをもとにトレーダーを自由に選択することができるでしょう。

 

BitCopyのデメリット

ではここからは、BitCopyのデメリットについて見ていきましょう。

 

BitCopyのデメリット
・注文はすべて成行注文になっているので手数料が高い
・ランキングはUSDで表示される
・手数料が高くて損失になることも多い

 

BitCopyでは、成行注文しか行うことができません。
そのため、比較的手数料が高くなってしまうことがあり、利益が目減りしてしまうこともあります。

その上、BitCopyはコピートレードを利用する際の手数料も少し高めの設定なので、投資家自体は利益が出ているけれども、自分は損失を出してしまったというケースもあるようです。
少額から取引することができますが、できるだけ多めに資金を入れておいた方が安心して取引を行うことができるでしょう。

また、BitCopyのトレーダーのランキングはUSD表記となっています。
日本人の利用の場合、使いづらいと感じることもあるかもしれません。

 

Bybitの口座開設方法

まだBybitの取引所を開設していない方はまずは仮想通貨取引所の登録手続きをおこないましょう

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詳細はBybitの取引所開設をご覧ください

 

BingX(ビンエックス)

BingXとは、2018年にローンチした取引所です。
元々はBingbonという名前で運営されていましたが、リブランディングされて今の名前になっています。

3つのライセンスを保有しているため、信頼度も高いと考えられています。
ではここからは、BingXのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

 

BingXのメリット

ではここからは、BingXのメリットについて見ていきましょう。

 

BingXのメリット
・本番のようなシミュレーションを行うことができる
・人にトレードを任せるので外的要因に左右されづらい
・1日の最大損失許容額を定めることができる

 

BingXの1番のメリットは、本番に近いシミュレーションを試すことができます。
そのため、初めてコピートレードを行う方でもどのようなイメージなのかを確認して、取り組むことができるでしょう。

BingXでは機械でのトレードは実施されていないため、必ずトレーダーが取引をしてくれています。
このような仕組みなので、安心して取引できると感じている方が多いです。

また、1日の最大許容額を決めることができるので、損失額を最小限に抑えることが可能です。

 

BingXのデメリット

ではここからは、BingXのデメリットについて見ていきましょう。

 

BingXのデメリット
・トレーダーに手数料を支払う必要がある
・取引頻度が少ないトレーダーもいる
・まだ利用している方がそこまで多くない

 

BingXはまだまだ取引している方がそこまで多くありません。
そのため、あまり口コミがなく、行いづらいと感じる方もいるでしょう。

また、取引頻度が少ないトレーダーもいて、なかなか稼げないこともあるため、事前にしっかりとトレーダーを吟味する必要があります。

 

まとめ

仮想通貨のコピートレードはまだ始まったばかりのサービスですが、すでに利用している方も多くいます。
コピートレードを使うことによって、自動で取引を行うことができるので、初めての方でも取り組みやすいでしょう。

業者数は限られているので、その中からしっかりと吟味して自分に合った取引所を選ぶようにしましょう。

 

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著者プロフィール

NEXT FINANCIAL INNOVATION株式会社 代表取締役 菊山 敬太郎
大学在学中にカナダに海外留学を経て、その後税理士法人で勤務しながら大学院で法学研究科を卒業後、経済情報研究科にも進学し経済を学ぶ。
税理士事務所で勤務と同時に2020年6月にメディア運営の法人会社を設立する。

仮想通貨歴
2017年に仮想通貨の投資に参加。
仮想通貨の売買するだけではなくブロックチェーンの素晴らしさを広めたくなり2021年9月にブログを開設しました。
仮想通貨について15以上取引所を開設し、100種類以上の通貨を売買を継続中。仮想通貨、NFT、DeFi、DAO、GameFi、web3.0などブロックチェーンに関わる分野を色々調べて仮想通貨ブログを運営しています
2024年1月に向けてSNS、WEB3.0、メタバース、NFT、データ解析の仕事ができる企業及び個人と依頼したい企業及び個人の懸け橋となるサイト
【TARIRU】を現在制作中。