バイナンスで取り扱いplaydapp(PLA)の特徴と将来性を考察
目次
playdapp(PLA)とは
発行上限:700000000
価格:53.21円(2022年6月28日現在)
時価総額:22,499,702,353.06円(2022年6月28日現在)
時価総額ランキング:148位
公式サイト:https://playdapp.io/
公式ツイッター:https://twitter.com/playdapp_io
playdapp(PLA)はC2CNFTマーケットプレイスを提供するゲームポータルプラットフォームを提供する仮想通貨です。
簡単に言えば、ブロックチェーンゲーム配信プラットフォームです。
playdapp(PLA)がプラットフォームとなっているゲームはすべて相互運用可能で、ゲームによりNFTの移動も可能になっています。
また、PLAはPlayDapp内で基軸通貨として用いられる独自トークンで、ゲーム内でのNFT売買は全てPLAにより行われます。
その他、PLAはトランザクション処理やゲーム開発者がユーザーがゲーム内で何かを購入する際に報酬として受け取れるようになっています。
しかし、ゲームをプレイするには特別なアプリのダウンロードもNFTを購入する必要もなく、インターネットさえつながっていれば誰でもゲームを遊ぶことができます。
代表のサンチョンは「リネージュ」「タワー オブ アイオン」などの大型オンラインゲームを運営開発している有名な韓国のゲーム会社NCSOFTにて働いていた経験があり、他のメンバーも大手ゲーム会社に勤務していた方もいます。
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playdapp(PLA)の特徴
誰でも簡単にゲームができる
メインゲームのクリプトドーザーはキャラクターを他のゲームでも利用できるようにし、クリプトドーザーのキーマテリアルを取得するようになっています。
それにより、システム上の効率化が進むためコンテンツの成長速度が向上します。
また、専用のトークンがなくてもゲームをプレイすることができます。
他のNFTゲームだと例えばIlluvium(イルビウム)ではゲームをプレイするのに1ILV6万円以上のトークンを購入してからでないとプレイができません。
これではかなりの高額ゲームとなってしまい、ゲームすることを躊躇ってしまい、子供はゲームすること自体できないでしょう。
それに、ブロックチェーンの相互運用やDEXを介してETHやXRP、BCHといった複数のトークンをプラットフォームで利用可能にしています。
現在公開されているゲームは9種類で、そのうち実際にプレイできるのが4種類でブラウザ版とスマートフォンアプリ版それぞれ2タイトルずつリリースされています。
ちなみに、PlayDappにて2022年2月15日現時点に遊べるゲームは下記になります。
・CryptoDozer
・DozerBird
・DozerTreasures
・Along with the Gods(神と共に:黎明の騎士団)
その他ゲームは
・LIKE SQUDE
・ASTA
・PLAYZ ESCAPE
・Dozer Treasures
などになります。
ちなみに、 DozerBirdは2D横スクロール画面にて、空を飛びながら障害物にぶつからないように飛行距離を増やしていくゲームです。
道中、クッキーが出てきてそのクッキーをゲットすることで他のゲームCryptoDozerに使用できるクッキーの量が増えます。
使用できるクッキーの量が増えれば、その分だけアイテムをゲットしやすくなるので稼ぎやすくなります。
誰でも気軽にNFTのやり取りを
C2CマーケットプレイスとしてゲームのNFTを売買できます。
ブロックチェーンゲーム参入が容易に
既存のゲームを誰でもブロックチェーンゲームに変換できるようにSDK(Software Development Kit)を提供しています。
SDKはアプリケーションをカスタムしたり新規に構築するために必要なプログラムの仕様や技術文書をまとめたもので、そのおかげで容易にブロックチェーンゲームに参入できます。
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playdapp(PLA)の価格推移
そのため、マーケットプレイス内のNFTの価値が上がるか、ゲーム内で価値があるNFTを獲得するかのどちらかになります。
また、ゲーム内でゲットしたキャラクターのレベルをあげたり強化、統合することでもNFTの価値を高めることができます。
メタバースの具体例としてPlayDappではRoblox(ロブロックス)というゲーム内に「PlayDappLand」というメタバースを作成しました。
この「PlayDappLand」では自身のアバターでPlayDappの街を動き回り、他のユーザーとコミュニケーションをとることができます。
また、playdapp(PLA)のマーケットプレイスではPlayDappLand用のNFTが販売されており、好きなアバターを購入するとすぐに街の住人になることができます。
そして、playdapp(PLA)は、ブロックチェーンゲームとコラボもしています。
日本では日常的に利用しているLINEのブロックチェーン「LINEBlockchain」とコラボし「CRYPTO DOZER(クリプトドーザー)for LINEブロックチェーン」というゲームがリリースされました。
クラシックゲームがモチーフになっており、獲得したアイテムを集めることでNFTを作成することができます。
元々公開されていたLINEドーザーが非常に人気だったため、ゲームセンターのコイン落としと同じようなCRYPTODOZERも人気ゲームになることが予想できます。
早いうちからNFTを大量に作っておき、売り捌けば稼げる可能性もあります。
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